古代種と恐竜の関係

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古代種と恐竜の関係

ワンピースの世界では、リトルガーデンの登場で恐竜の存在が明言されました。

ビビ曰く、グランドラインは天候と磁気が滅茶苦茶で、その結果として、航行することが難しくなるようです。

ワンピースの世界では、航海術が無ければ、当然海を航行することは難しいのです。

それにグランドラインはふつうの海とは違い、一流の航海士でなければ、まずグランドラインを航行するのは更に難しいのです。

故に、グランドラインを航行できるのは、海賊や海軍などの武力や体力に自信が無ければ、そもそも海に出るのは恐怖でしかありません。

その結果、世界政府が樹立して800年経っても、まだ開拓出来ていない島もあり、人々の交流が無い島が出来上がるのです。

それが、リトルガーデンという太古の時代を閉じ込めた島になったのでした。

リトルガーデンと古代種の関係

リトルガーデンは中世代の三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の時代を封じ込めていると言えます。

プテラノドン、トリケラトプス、ティラノサウルス、ブラキオサウルスといったメジャーでなじみ深い恐竜が闊歩しており、そこに巨兵海賊団ドリーとブロギーが決闘の為に暮していました。

今回は巨人族達は置いて、恐竜たちに視点を移します。まず、恐竜たち自体に特殊能力の様なものはなく、あくまで等身大の恐竜に過ぎません。

そう、リトルガーデンはみようによっては、あくまで現代に残る古代の島に過ぎず、古代からすれば、小さい島に過ぎないのです。

つまり、古代ならなんら特別な島ではない島かもしれません。

であるなら、この島が現在にまで残っているのは何故なのでしょうか。

少なくとも、この島は100年以上前と全く変わってはいませんし、それに海王類の存在があり、恐竜自体が霞んでしまいます。

ここから、ゾオン系古代種と何らかの関わりがあるのでしょうか?

800年以上前に悪魔の実に恐竜の遺伝子が入った可能性

もう一つ言っておきたいのが、悪魔の実を造る技術についてです。これは人造悪魔の実スマイルではなく、本家本元の悪魔の実も自然発生したものではなく、れっきとした何者かの技術が介入された疑いがあるのです。

つまり、悪魔の実自体が人造なのです。いうなれば、スマイルは人造というよりも、劣化コピーといってもいいでしょう。それでも、ベガパンク製の悪魔の実の性能は高いのですが。

そして、その悪魔の実の製造技術は本来であれば、今の世の中に蔓延しても可笑しくなかったかもしれません。

しかし、当時の世界政府は悪魔の実を古代兵器以上に恐れていたのでしょう。実際に、テゾーロの様に世界の富の20%を占めるように悪魔の実と使いようによっては政府が無視できない強大な人物、勢力を率いられてしまうのです。

だからこそ、世界政府は悪魔の実の製造技術をヤミに葬ったのでしょう。

そして、リトルガーデンは唯一悪魔の実の製造技術のサンプルを採取する実験場だったのかもしれません。

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