苦節四年以上、初登場から、10年以上、ビックマム陥落近し
四皇は海を統べる最強の海賊団の一角であり、ストーリー上における最強の軍団でした。
スタンピードでも、王下七武海や最悪の世代や海軍が出ていましたが、四皇の一団は一切に現れておらず、一番の理由としてはカイドウやビックマム達がいれば、ストーリー上話がうまく進まないのです。
早い話、仮にあの場面でカイドウがいれば、ボロブレスでダグラスバレットを倒していたかもしれません。
ところが、ここに来てある考えが浮かびました。
それは、バレットを倒したのは紛れもなく、ルフィの一撃、ゴムゴムのキング・キング・キングコングガンが一番の功労技でした。
なのですが、この時点でのルフィの実力は恐らく、カタクリを倒した状態でのパラレルワールドだと考えます。
つまり、ワノ国でヒョウじいから、流桜を教わっていない状態での上記の技なのです。
と考えますと、今のルフィの実力はこのスタンピードルフィよりも、格段に実力が上だと考えます。
そう、一人でもバレットを倒せそうだという事です。スタンピードルフィ<ワノ国流桜ルフィ。
これはかなりすさまじい話と言えます。
スタンピードルフィではビックマムやカイドウに負けますが、このワノ国流桜ルフィの実力は確実に上を狙える実力者と言えます。
もしかすると、カイドウが吹き飛ばされた以降の1001話で、ビックマムが転がされそうです。
四皇にもやられ描写が増えてしまった
世の中に完全無敵な強者というのは、登場したとしても、長い時を経て、やられる描写が増えるようです。
例えば、管理人が好きな漫画、北斗の拳では世紀末覇者拳王こと、ラオウは闘気を操る事で、レイの攻撃を完全に避けていました。
しかも、黒王号に乗ったままで、足を地上に下ろしていない状態です。
この様に、作者が生み出した最強のキャラは初登場時から、それまでの強敵を負かす、街一つを消す、異常なタフネス等々、ジャンプ漫画キャラらしい活躍が織り込まれています。
カイドウやビックマムも、四皇と言うインパクトでキッドやお菓子の為だけに、国を滅ぼすなど、海賊達の中でも頭抜けていました。
アーロンがイーストブルーで、海軍を買収し、裏でコソコソ計画を立てたり、クリークの様に、レストラン船を乗っ取っる様な計画を立てる前に、圧倒的に強いからそんなことをいちいちする必要が無いのです。
そんな異常な強さを誇るビックマムですら、今やルフィのレッドロックにしこたまびっくりしています。
続いて、ビックマムが血を垂らす
正直、それ程にあのレッドロックは過去一で一番恐ろしいワザといえるでしょう。
恐らくあれはオーズや暴走モリアを一撃で葬れるワザと断定できます。
それ程に、内部へ衝撃を伝える流桜は凶悪無比な攻撃なのです。
このままいくと、ルフィはビックマムがカイドウが倒れてそのまま、「なめんじゃねェよ、クソガキ!!」と迫りますが、「ゴムゴムのザウルスバズーカ!!」で吹き飛ばされるでしょう。