かつてあった話
ワンピースがまだ二年前の頃、その時はネットやSNSも発達していない時代がありました。
その時、言われていた事がありました。
そう、ワンピースの正体はなんなのかということです。
まさにワンピースの最大の秘密、ワンピースってそもそもなんなのかということです。これ以上ワンピースの気になる最大の謎はありません。断言出来ます。
しかし、ある情報がネットで注目されていました。当時の声になります。
ワンピースとはお前が共についてきた仲間との思い出がワンピースだ
ワンピースとはなんなのか、それを当時のネットでは、ワンピースを巡りラフテルに到着した麦わら一味を待ち構えていたのは、ズバリ仲間こそがワンピースという事でした。
早い話が、ワンピースを求め、ラフテルに辿り着いたときに手に入れたのは一つ繋ぎの大秘宝ではなく、隣にいる仲間こそがワンピースというロジャーの書き残した言葉だったというオチになります。大秘宝など無く、仲間こそがワンピースという訳です。
これに関して言えば、これがワンピースならもう放り投げると他の当時の声の主たちが、口々に書いていました。
確かにこれは、管理人としては、納得できる話ではありません。
ワンピース求め、辿り着いた大秘宝が共に居る仲間なんだと言われても、ロジャーに言われなくても、とうに分かっている事です。
というよりも、ここまで苦労してラフテルに辿り着いた答えが重々承知している仲間の重要性を説かれても、ルフィに仲間の大事さを説くのは、釈迦に説法と同じことです。
故に、当時からでもワンピースの正体を議論される事だったのです。
普通に辿り着けない場所にあるラフテル
そして、あれから時が過ぎ、ドレスローザ編でのドフラミンゴとの激闘を制したルフィは、ゾウにてラフテルに関する情報を得ました。
そう、ラフテルは当時から、グランドライン最終地点にある島という認識でしたが、ラフテルというのはそもそも、普通にログポースを辿っても絶対に辿り着ける場所ではないと言われたのです。
当時から、ロジャーがラフテルを制し、世界一周が出来たのは、他の海賊達と違い、ロードポーネグリフを四つ集め、ラフテルに辿り着いたに他ならないという事に落ち着いたのです。
成程、これならロジャー以外にラフテルに辿り着いた訳が無かったのです。
恐らく、ロードポーネグリフ4つ集めたら、ラフテルに辿り着けれるのは、当時から世界政府の情報で絶対に明かされていない世界最大のタブーの一つだったのでしょう。
ワンピースの正体
管理人としては、ワンピースの正体はロードポーネグリフを四つ集めないと絶対に辿り着けない島であることから、ロードポーネグリフを造った光月家の存在から、ラフテルという島自体、グランドライン最終地点の島というよりも、世界政府が存在する前はそういう大掛かりな島ではなかったと思います。
早い話がワンピースというのは、Dの一族が地球を行き来していた宇宙ステーションのことではないかと思うのです。
どういうことかというと、ワンピースという言葉自体にオダッチが造り出したという事になります。
そしてその言葉とは、何かを一つのピースに見立てたと思うのです。
それが星と星を行き来する一つの交差点ではなかったのではないでしょうか?