ワンピースネタバレ1074話「マークⅢ」確定あらすじ感想!それは辛い…からのそれは嬉しい…!

アース
今週のワンピース1073話のネタバレ考察をしていきます!

皆様こんにちは!

休載が明けて今週もやってきました月曜日!

気づけば2月も中頃、ついこの間1000話を突破したかと思ったらもう1074話ということで早くも1100話が見えてきていますが、物語の進み具合としては過去にないくらいハイペースです。

今週も色々と考えさせられることが多い回でした、それでは見ていきましょう!

目次

前回のおさらい

まずは前回のおさらいからです。

前回はまず、ステューシーの裏切り(ベガパンクにとっては味方)が発覚し、ルッチが戦闘不能となりましたね。

これによってCP0からの脅威は一旦回避、ルフィサイド優勢かと思われました。

しかしながら自体はそう簡単には進まず、まずベガパンクステラが失踪してしまいました。

そして更に、このエッグヘッドに五老星の1人である”ジェイガルシア・サターン聖”が黄猿とともに向かっていることが発覚しました。

その目的は謎のままです。

今回はそんな、謎だらけの状態からスタートします。

それでは本編を見ていきましょう!

ワンピースネタバレ1074話「マークⅢ」あらすじ

立ちはだかるマークⅢ

場面はエッグヘッド、政府の役人たちサイド。

ルッチ、カクが戦闘不能となった今彼らが前線で戦っていますが、くま型のパシフィスタの前に手も足も出ない様子です。

武器を使って攻撃するも、パシフィスタの手から繰り出される謎のバリアのようなものによって難なく防がれてしまっています。

何の能力だ!?

”バブルシールド”だ……!!

ベガパンクの発明した最強の盾とはこれか!!

頂上戦争のプロトタイプを遥かに凌ぐ

”パシフィスタマークⅢ”だ!!

役人

役人達はあきらめムードではありますが、パシフィスタは誰かの命令なしには動きません。

そのことを不審に感じ始めています。

戦桃丸の命令

舞台は少し移動し、工場内。

前回ルッチの”手銃”をくらい重傷だった戦桃丸ですが、エッグヘッドの島民達に助けられて何とか一命をとりとめていたようです。

そしてパシフィスタに命令を出していたのは、どうやら戦桃丸だったようでした。

ハァ…

ハァ…

ーとんだ休日だ…

パシフィスタはうまくやってるか?

”上”でなにか起きてんなァ…!!

フロンティアドームも閉じてやがる

ーパンクのおっさんとも連絡がつかねェ……!!

戦桃丸

一命をとりとめたとは言え、満身創痍の戦桃丸。

そんな時、ベガパンクをここから連れ出すと言ったルフィの事を思い出していました。

不穏なのは「海軍」が

おれ達に悟られねェように通信を繰り返してる事だ……!!

わいももう謀反者……!!

好きにやらせて貰おう

”パシフィスタマークⅢ”50体!!

全員出ろ!!!

”麦わらのルフィ”がDr.ベガパンクを船に乗せてくれる””

そいつを無事出航させるのが任務だ!!

海軍の動きがおかしい

海岸を見張れ!!

きっとこの島で何かが起きる!!

お前達の”生みの親”を!!!

必ずこの島から脱出させるんだ!!!

戦桃丸

戦桃丸の政府への反抗が続きます。

研究層の異常事態

場面は移って研究層、ルフィ達とベガパンクサイド。

ベガパンク、およびボニーを探して島中走り回っていたルフィは珍しくクタクタになっています。

ゼーゼー…!!

いやー……

ホントめちゃくちゃ走り回ったんだって……!!

ルフィは”ホバー”壊しちゃってずっと走ってた

言うなよお前っ

弁償する小遣いねェぞ!!

リンゴのおっさんどこ行ったんだ!?

ボニーまで…

ルフィ&チョッパー

さっきまで一緒にいた二人の失踪にルフィも驚いているようですが、さらなる事実がベガパンク達から告げられます。

いや…

ボニーはいる

モニターに研究所内の全てが映っている

ずっといる

いえよ!!!

いえよ!!!

正&ルフィ

ルフィが全力で走り回っている様子も恐らくずっと見えていたようで、ルフィも思わずツッコんでいました。

またゾロ、ブルック、ステューシーも合流しいよいよ研究所に全メンバーが集結したところで、正の口から改めて今起きている事態が説明されます。

起きている異常事態は2つある

落ち着いて聞いてくれ

1つは”本体”の失踪…!!

もう1つはフロンティアドームの制御が不能となった

我々はこの研究所から出られなくなったという事だ

出ようとすればレーザーに焼き殺されると覚悟してくれ

これにはようやく集結したばかりの一味の面々からも、不満や驚きの声が次々上がっています。

ベガパンクを連れて早々に島を出ようと思っていたルフィ達からしてもこれは大きな誤算です。

えー!?

いやいやおれ達はベガパンクを連れて海へ出るんだろ!?

ーそうだが

連れ出すべき当人が消えてしまった

ーまずできる事は”本体”を見つける事だ!!

”ドーム”に関しては…

何とか修理してみる!!

ウソップ&正

本来は研究所内の全てを映せるように「カメコ」が配置されているものの、先程セラフィム達が暴れたせいでその陣営が崩れてしまったとのこと。

映っていないエリアがいくつかあるので、そこを見に行くように”猫”達に指示をしたとのことです。

それを聞いた一味達も、ほとんどが”猫”を手伝いに出かけようとしています。

ただし先程走り回ってクタクタのルフィと、仲間たちから出歩くことを止められたゾロだけはその場に残りました。

そこにはルフィ、ゾロと、眠っている様子のルッチ、カク…。

懐かしい面々に読者も喜ばしい限りです。

くまの記憶

場面は変わり、先程ずっといることが明かされたボニーサイド。

その場所はというと研究所内「ルームNIKYU」。

肉球型をした”くまの記憶”に触れたところで前回は終わりましたが、今回はそこで実際にボニーが見ている内容が描かれています。

草原のような場所で、幼き日のくまが泣いています。

ボニーは心配になって声をかけようとしますが、すぐに誰かがやってきました。

来い!!

見つけたぞー!!!

うわあっ

助けてもうイヤだ!!

この野郎今すぐ戻れ!!!

お前が逃げたら

おれ達全員殺されちまうんだよ!!!

大人達&くま

くまは既にかなり傷ついている様子です。

シルエットだけですが、恐らく大勢の大人から追われているようでした。

もどりたくない!!

もう2度とあんなばしょ!!

え~~~~~ん

泣いて何になるクソガキ!!

戻れ!!

じゃあここで殺せ!!

戻ったって

どうせ死ぬんじゃないか!!!

くま&大人達

大人たちはくまを連れ戻そうとしますが、くまは「戻りたくない」の一点張り。

理由は明確には描かれていませんが、元いた場所でも相当ひどいことをされていたようです。

そして抵抗するくまを、大人たちは道具を使って思い切り殴っていました。

その様子を見たボニーは思わず止めに走りますがそこはくまの記憶の中、ボニーはくまに近づくこともできず、やがてその世界からはじき出されてしまいました。

生半可な覚悟じゃ

受け止めきれそうにない…!!

でも

知らなきゃ納得できないんだ……!!

ねぇお父さん

ボニー

謎の爆発

場面は変わって研究所内「知」サイド。

正の司令通りにカメラが映っていない場所を探しに行っている様子ですが、その時に後ろから「カツンカツン」という足音が聞こえてきました。

「知」もそれに気が付き振り返った次の瞬間、大きな爆発が発生しました。

何かが爆発したのか、それとも何者かの襲撃なのか…。

ビビの安否

場面はまた代わり、世経の船。

モルガンズはこのエッグヘッドの情勢を早くもつかんでおり、スクープを出そうとしています。

「世界政府」はかのDr.ベガパンクの暗殺を決行中!!

世界一の天才を殺す!?

これは「オハラ」事件の再来だぞ!!

ーしかし政府の分が悪い!!

ベガパンクは世界の人気者

あらゆるエネルギー開発で世界の町に火を灯した男!!

居合わせてんのは……

コイツかァ~~~!!!

ならば見出しはこうだ!!

「四皇」麦わらのルフィ!!

ベガパンクを人質にエッグヘッドにて立てこもり

海軍と全面戦争!!!

政府はおれに感謝するだろう!!

謝礼を貰ってこい!!!

モルガンズ

「政府がベガパンクを暗殺しようとしている」という真の情報までつかんだ上で、その罪をルフィになすりつけて政府を揺する記事を書こうとしているようです。

その全てを聞いていたこの人物が、モルガンズに対して異議を唱えています。

バカバカしい記事ね!!

ルフィさんがそんな事するわけないでしょう!?

だから「世経」は嫌いなのよ!!

オイ!!!

大声出すなよ!!

盗聴電伝虫がいておれ達の居場所がバレたら!!

政府に即消されるぞ!!

それにモルちゃんにゃ匿って貰ってんだ口答えするな!!

ビビ&ワポル

なんとそこに居合わせているのはビビ、そしてどういうわけかワポル。

見たところワポルとモルガンズには親交があるようです。

ビビは行方不明となっていましたが、ここで無事であることが判明しました、、よかった!

フン!!

昨日まで泣いてた小娘が!!

偉そうにおれの仕事に口出してんじゃねェよ!!!

この世界を揺らすのはおれだ!!!

ウソか本当かじゃねェ!!!

新聞はエンターテイメントだ!!!

モルガンズ

1074話の内容はここまで!

ワンピース1074話の感想&考察

今回の考察ポイントは次のようになっています。

  • バブルシールドって何?いつからあったん?
  • 海軍の不穏な通信
  • ”本体”の失踪とフロンティアドームの制御不能は同一犯なのか?
  • カクの目が描かれないのはなぜ?
  • くまの背中に描かれた模様
  • 「知」を襲ったのもベガパンク失踪と同一犯?
  • ワポルとビビがモルガンズのところにいる理由

今回はちょっと少なめかもです、それでは見ていきましょう!

バブルシールドって何?いつからあったん?

まず気になったのは、突然登場したパシフィスタ「マークⅢ」ですよね。

見た目的には、以前のパシフィスタとあまり変わっていないように見受けられましたが、その強さはプロトタイプを遥かに凌ぐとのことでしたね。

というか、てっきりパシフィスタの完成形ってセラフィムなんだと思っていましたが、マークⅢが出てきてしまった以上、セラフィムとパシフィスタはまた別の目的で作られたと考えたほうがよさそうですね。

パシフィスタは同じ人間(くま)が何体もいるのでジェルマのクローン兵と同じ系統、対してセラフィムは1人ずつ別のクローンであり、かつ人格もあることから、どちらかというとステューシーと同じ系統な気がしました。

そしてそんなマークⅢが使用していた「バブルシールド」、これも気になりますよねぇ。

「ベガパンクの発明した最強の盾」と言われていますから、これは能力とかではなくベガパンクが科学の力で開発したものであることは間違いないようです。

”バブル”って言ってますので恐らく、シャボンディ諸島のシャボンと同じような原理?物質?なんだとは思いますが、それでシールドになっているってのはどういうことなんでしょうね?

シャボン自体は特別硬いとかではなく、むしろ油断したらすぐ割れてしまうので注意が必要なくらいでした。

そのシャボンにベガパンクが何らかの手間を施し、例えば「絶対に割れないシャボン」みたいな風に改良していたとしたら納得ですね。

仕組みが気になりますが、ベガパンクの口から近いうちに明かされそうな気がするのでちょっと楽しみに待ちましょう!

海軍の不穏な通信

続いて、「海軍が不穏な通信を繰り返している」と戦桃丸の口から明かされましたね。

盗聴もできていないので内容もわからないようですが、十中八九黄猿が絡んでいるでしょう。

内容がわからないということは、戦桃丸は黄猿が向かっていることも知らないんですかね…?

だとすると、黄猿が突然到着してから戦桃丸がそれを見た瞬間のリアクションが気になってしまいました。

また「黄猿が戦桃丸サイドにつくんじゃないか?」と以前は思ったりもしていたのですが、黄猿と一緒にいるのは五老星の1人です。

さすがにその状況で黄猿が戦桃丸サイドにつくとは思えませんので、恐らく黄猿と戦桃丸がぶつかって今度こそ戦桃丸がやられてしまう展開になるんじゃないかな…と予想しています。

戦桃丸に海軍警戒態勢の指揮を取らせたのが、黄猿との激突を描くためだとしたら、この展開は恐らく避けては通れないです。

となると、さすがの戦桃丸でも無事では済まない(というか既に満身創痍)でしょう、なんとかなって欲しいですがこればかりはどうしようもないかもしれません…。

”本体”の失踪とフロンティアドームの制御不能は同一犯なのか?

今エッグヘッドで色々なことが同時に起こりすぎていて整理が難しかったですが、正が綺麗にまとめてくれました。

やっぱりこういうキャラが一人いてくれると読者としてはありがたいですね。

  • ベガパンク”本体”の失踪
  • フロンティアドームの制御不能

この2つが同時に起きているようです。

1つ目に関しては前回のお話でも明かされていましたが、2つ目に関しては今回はじめて明かされた情報ですね。

まさかフロンティアドームから出られなくなっていたとは・・・。

少し前にフロンティアドームが勝手に開いてしまったときは、すぐにその後操作してフロンティアドームを閉めたと思うのですが、そのときに何かしてしまったんでしょうか?

それともその後に誰かが設定をいじったのでしょうか?

いずれにしてもそんなことができるのは、やはり内部犯なのでは?と思ったりです。

またこの2つの事件が同一犯の可能性も、別々の犯人の可能性もどちらもあると思っています。

同一犯なのであれば、その人物は姿を消すことができたり、あるいはそれに近いことができる人物かなと思っております。

これまで候補に上がっている人物で言うと、カリブーやシリュウあたりが濃厚でしょうか。

また別の人物だとした場合、ベガパンク誘拐は上記カリブーやシリュウが引き続き濃厚で、フロンティアドームの制御不能に関しては内部犯な可能性が高いように思います。

具体的にはやはりベガパンク”猫”ですかね、誰かまではなんとも言えませんが…。

こう見てみると、2つの犯行は別々の人物が別々の目的で行った という方向性の方が、今後の物語として膨らみが出てきそうです。

更に後述しますが、今回描かれた「知」襲撃事件の犯人が、上記の2件と関係しているのかどうかも気になるところです。

カクの目が描かれないのはなぜ?

ルフィ、ゾロ、ルッチ、カクの4ショットにはエモさを覚えた読者が多いのではないでしょうか!もちろん私もその1人です。

ルッチ、カクは眠っている状態で間違いないんだと思いますが、カクの目が2コマとも帽子の陰になって描かれていないことが、微妙に不安なんですよね。

まあ目を覚ましたところで、ルフィ・ゾロvsルッチ・カクであれば負ける要素はなさそうなものですが…。

くまの背中に描かれた模様

これも少し話題になっていました。

ボニーがくまの記憶の中で見た少年くまの背中に、何か模様が入っているんです。

画面をズームしてみてもいまいちハッキリとは見えないのですが、言われてみれば確かにイム様の目に似ているような気もします。

また関係しているかわかりませんが、どうやらくまを虐げていたのは天竜人っぽいですよね。

これがくまの「特殊な種族」によるものなのか、それともソルベ王国が原因なのか、はたまた全く別の理由なのか…。

くまの種族が原因だとした場合、このくまの背中に書いてあるマークは現在のくまにも描かれている可能性が高く、また現在のくまはちょうど(?)赤い土の大陸を素手でのぼり、背中に砲撃を受けまくっている最中です。

もしかしたら、現在のくまの背中の模様が明かされるような展開になり、それをきっかけに説明がされるかもしれません。

いやしかし、くまの特殊な種族ってなんなんでしょうね…?

そんなに特殊な感じはしないんですよね。

くまが「最強奴隷」と呼ばれているのには、実はもっと深い理由があったとかでしょうか。

わからない、そもそもミステリアスなキャラなのに抱え込んでいるものが大きすぎて全くわかりません。

くまがこんなに重要なキャラだとは正直思っていませんでしたが、間違いなく最終章のキーマンとなるキャラですよね。

「知」を襲ったのもベガパンク失踪と同一犯?

先程上でも少し話しましたが、「知」を襲撃したのは一体何者なんでしょうか?

読んでいる段階では整理できていなかったのですが、今少しずつ整理がついてきて下記のようなんじゃないかな…?と個人的には感じています。

  • ベガパンクを誘拐したのはカリブー(もしくはシリュウ)
  • フロンティアドームを制御不能にし、知を襲撃したのは内部犯

まずベガパンク誘拐についてですが、ここはやはりカリブーの可能性が高いんじゃないかなと思いました。

先程はカリブーかシリュウと言ったのですが、この犯行がベガパンクの誘拐のみだった場合、シリュウである必要を感じなかったんですよね。

別にシリュウじゃなくてもできるんじゃない?みたいな…。

なので、ベガパンクを誘拐しただけ(しかもベガパンクは幼児化していた)ならば、カリブーでも充分可能だったんじゃないかなと思いました。

そしてフロンティアドームの制御不能、並びに知の襲撃は、恐らく”猫”の誰かの犯行ではないでしょうか?

前から言われていますが、そもそもフロンティアドームの制御をするにはそれなりの知識が必要です。

なので、そもそもできる人物ってベガパンク以外にいないんじゃないかと思うんですよね。

更に今回、知の後ろに現れた人物は「カツンカツン」と歩いていましたし、それに気がついた知の表情を見ても敵を見たときの反応には見えませんでした。

このことから、フロンティアドームを制御不能にして知を襲撃したのは、”猫”の内の誰かなんじゃないかな…?と思っております。

気になるのはフロンティアドームを制御不能にしたことですが…

もしかすると、ベガパンク”本体”を消して自由になることが”猫”達の目論見だとしたら、全ての”猫”が共謀している可能性もあるのか…。

一体誰を信じて誰を疑うべきなのか、それが重要になってきそうな予感がします。

ワポルとビビがモルガンズのところにいる理由

最後のこのシーンには、歓喜した読者も多いのではないでしょうか!?

ビビちゃん、無事でしたね!!

無事は無事だったものの、なんとワポルと一緒にモルガンズのところにいましたね!

しかも「匿って貰っている」と。

ビビちゃんと言えば少し前に「行方不明」というニュースが出ていましたし、これを世経が出しているんですから、そこにいれば確かに一番安全ですよね。

灯台下暗し 的な感じで。

問題なのはなんでビビちゃんが匿って貰う必要があるのかと、なんでワポルも一緒にいるのか の2点かなと思っています。

  • なんでビビちゃんは匿ってもらう必要があるの?
  • なんでワポルが一緒にいるの?

ワポルに関しては、何ならワポル自身も「見つかったら即消される」と言っていました。

そして少し前にはモルガンズがワポルからのリークがあると言ってましたから、つまりはそのリークの内容が実はめちゃくちゃ重要なものだったんじゃないか?ということです。

仮にですが、ワポルのリーク内容はコブラが世界政府に話そうとしていたことで、世界政府の重要な秘密の話であったとします。

するとその内容を危険視した世界政府はコブラを殺害し、その娘であるビビも消そうとするでしょう。

コブラを殺害した罪をサボに被せるところまではうまくいきましたが、例えばその殺害現場をワポルが見てしまったとしたら…?

ワポルは自らの身を案じてモルガンズへ「リークがある」と伝え匿ってもらい、モルガンズはその証人としてビビをも保護、そしてビビは「行方不明になった」というデマの情報を発信しました。

後半がちょっと整理しきれていませんでしたが、大まかな流れとしてはこれで辻褄が合うようなきがするんです。

ですので、コブラを殺害したのは実は世界政府の誰か、ビビも同様に政府に狙われている という状態であるというのが最も自然な形じゃないかな?と思いました!

いかがでしたでしょうか?

今週号は謎が散りばめられた回でして、あまり回収がない回でした。

そのため読者側の頭の整理が難しいタイミングかと思いますので、しっかり整理をしていただいた上で次回のお話に備えていただくと良いのかなと思います!

次週休載もなし、1週間後にまたお会いしましょう!

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