ワンピース1000話で、広がりを見せる
ワンピースは1000話にて、レッドロックでカイドウをぶっ叩きました。
まさに、ふんぞり返ってんじゃねェぞというルフィのカイドウとビックマムへの挑戦状といってもいいでしょう。
しかし、あのカイドウとビックマムがやられそうになると、ワンピースが終わりそうだと思い、寂しくもあります。
ですが、以前の考察で書きましたが、既にワンピースは他の作者にワンピースの世界を広げる動きを見せています。
ボーイチ先生によるノベルエースの続編が二月
管理人はワンピースサーガという考察を立てた上で、重要なのはノベライズではなく、コミカライズが他の作者に実験的にされているという事です。
例えば、北斗の拳では、原作終了後、トキ外伝、ジュウザ外伝、ジャギ外伝等の外伝が刊行されました。
そして、聖闘士星矢では聖也の意志を継ぐ若い世代聖闘士星矢Ωがコミカライズされています。
早い話、ジャンプは原作が終了しても尚、続編や外伝という形で物語を続けているのです。
鬼滅の刃も外伝漫画を刊行しており、今後も人気に乗じて、コミカライズされていくと思います。
故にワンピースも、恋するワンピースやコビヤマやワンピースパーティやそれいけチョッパーマンなどを刊行しています。
その中で、原作者であるオダッチが監修しているノベルエースがコミカライズ二回目を果たしており、オダッチが描いていないワンピースが始まっています。
これはやはり、ワンピースをスターウォーズやドラゴンボールの様に長く続ける作品にしむける為としか思えません。
ワンピースが続編となれば、他の原作キャラが活躍しそう
ワンピース本編はまだ完結していませんが、もしワンピース本編の時間軸がそこまで時間を経っていないなら、やりようによっては物語の続きを組み立てる事が可能なのです。
そこで、管理人としては、この続編でワンピース本編でいまいち活躍していないキャラにスポットがあたりそうだと思います。
その中でも、やはり管理人は海峡のジンベエが活躍すると考えています。
やはり、ジンベエの加入はほんらいであれば、二年後すぐにでも加入出来たと思いますが、結局、ワノ国第三幕というもう終盤に近い時期であり、かなり活躍の機会が恵まれていません。
ジンベエが次のワンピースサーガの要に?
ジンベエはそもそも加入の時点で、非常に強く、ハッキリ言って加入が遅れるのも分かる強さです。
故にこれまで、オダッチとしても、ジンベエの強さを持て余した感じがあり、面目躍如するにも活躍時期が終盤というのが辛いところです。
つまり、ジンベエがサニー号に乗って、ワノ国→???→ラフテルとこう書いてしまうと、ジンベエが仲間になった期間が短く、同盟相手のローの方が長い期間(現実時間)で仲間をしています。
管理人としては、ジンベエの活躍をこのまま本編完結で終わらすのは勿体ないと考えています。
故にワンピースサーガの存在は、不遇なキャラの救済になりうります。