麦わらの一味であるロロノア・ゾロですが
新世界編に入ってから、ゾロがいきなり
片目になっていたことに驚いている
方も多いのではないでしょうか。
しかも、片目になっていることに仲間がだれも
突っ込んでいないこともびっくりしますね(笑)
もちろん、作品の中以外のところで
片目の真相についてやりとりがなされてる
のかもしれません。
ただ、我々読者に真相が明らかになることは
当分先になりそうですので、気になる方に向けて
今回は一足先に、ゾロの片目の真相について
調べてみました。
ゾロが片目の理由は?
新世界編に入り、ゾロが片目だということで、
非常に驚いている方も
多かったようですね。
ゾロの片目を怪我してた事が結構衝撃だった
— 崖の上のらな (@ranapple2) April 12, 2014
今日の大山たくろうとワンピース雑談時について
【てかさゾロの傷付いた片目が開けば覇王色なんじゃね?】これを真面目に言っていた。もうね、意味が分からない。ホントにワンピースを分かり切った口調でほざいてたからゆうやとマジで笑った。笑笑
— 野田竜太 (@64_ajax) October 15, 2013
ゾロがどうして片目になっているのか、
いくつか考察してみましたので、
1つずつ見ていきましょう。
仮説1:ミホークに傷つけられた?
新世界編に入る前までの2年間はゾロは
ミホークの下で修行をしていました。
このため、1番有力な説としては、
ミホークと戦っている最中に
傷をつけられたと考えている人が
多いのではないでしょうか。
私もはじめはそう考えましたが、
伏線王の尾田先生は『期待をいかに裏切るか?』
ということに常日頃考えているはずなので、
あからさまなものについては、すべてその裏が
あると考えた方がいいでしょう。
となれば、『ミホークに傷つけられる』という
最も王道な考え方は、答えではないという
ことになると当サイトでは予想しています。
では一体どうして片目になったのか、
もう一つの仮説をたててみました。
仮説2:『心眼』を鍛えるため?
まず、事前の情報として、尾田先生は
るろうに剣心の和月伸宏先生の下で
アシスタントをしていたということです。
るろうに剣心を読んだことがある方は
すでにご存知だと思いますが、
片目の剣士『宇水』という盲目の剣士が
キャラクターがいましたね。
『心眼』といって、目が見えない代わりに
相手の呼吸などを察知して、戦うという
衝撃的な人物でした(笑)
尾田先生は大の剣士好きということで、
少なからず、この宇水というキャラに
影響を受けた可能性も十分に考えられます。
また、2つ目に剣豪リューマとの共通点が
あげられます。
ゾロは剣豪リューマが使っていた刀、
大業物『秋水』を使用しており、
また剣豪リューマは片目を包帯で
ふさいでいました。
このことから、剣豪リューマの影響を受けて
ゾロが片目なのは『心眼』を鍛えるため、
片目をふさいでいたのではないでしょうか。
つまり、ゾロはリューマの様に目をふさぎ
心眼を開眼したときこそ、秋水を本当に
使いこなせることができ、さらなる実力を
発揮すると予想しております。
ここからさらに推測ですが、
ゾロが剣豪リューマの真似をして『心眼』に
したのはかつての師匠コウシロウのアドバイスを
思い返して、片方の目をふさいだのだと
予想してます。
コウシロウがワノ国出身だと、
以前にもこちらで話題にしていました。
さらに言うと、この心眼を発揮するのは、
コウシロウとワノ国で戦うときだと
当サイトでは予想していますが、
こちらについては詳細が分かり次第、
追記しますのでお楽しみに。
さて、今回はゾロが片目になった理由について
考察をしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
片目の真相をまとめると、
●片目をふさいで『心眼』にしている
●るろうに剣心の『宇水』をモデル
●剣豪リューマも『心眼』だった
●師匠コウシロウ(ワノ国出身)のアドバイス
●心眼を開眼したときは実力を爆発させる
といった感じで予想してきました。
ゾロが片目になった真相が判明するのは
おそらくまだまだ先になりそうですが、
その時はゾロの本当の実力が発揮される
ときではないでしょうか。
師匠であるコウシロウや、ミホークと
再開する時は、2人と戦うこともあると
思うので、今から考えただけでも
ワクワクしてしまう読者もおおいでしょう。
ゾロの今後の動向にも注目して
みたいと思います。