ワンピースのゲームについて
ワンピースのゲームに関して言えば、そこまでヒットはないと考えています。
その理由は、ドラゴンボールゲームの存在です。
ドラゴンボールは、ゲームに力の入れ具合がハンパなく、ドッカンバトル、レジェンズ、スーパードラゴンボールヒーローズ、ドラゴンボールファイターズ、ドラゴンボールZカカロット、ドラゴンボールゼノバース2等といったソシャゲ、据え置き、店舗台で数多くのファンを熱中させています。
ワンピースのゲームは、正直な話、そこまでの力の入れようは無く、どちらかというと、ゲームに関して言えば、ドラゴンボールが上です。
なので、以前ワンピースのゲームカードダスがありましたが、あえなく頓挫しました。
というよりも、昨今はソシャゲを筆頭に、ゲームが多すぎており、如何にワンピースといえど、踏み込めない領域になっています。
故に元々が漫画原作のドラゴンボールがここまでゲームで影響を与えているのは流石と言えます。
で、ここからになりますが、ワンピースのゲームは、ワンピースワールドシーカー、海賊無双4、トレジャークルーズ、サウザンドクルーズ、ゴールドラッシュがソシャゲや据え置きで出ています。
しかし、漫画原作のドラゴンボールと比べると、物足りない感があります。
その最大の理由は、ワンピースのバトル展開自体が中抜きが多く、技と言う結果しか出てこないからです。
戦闘に魅力があるかいなか
早い話、ドラゴンボールがゲームでここまでの空前の大ヒットを飛ばしているのは、ドラゴンボールを描いた鳥山明の戦闘シーンが異常にカッコ良かったからに他なりません。
仮に、オダッチが、孫悟空対ベジータの戦いを描いたとしても、鳥山明には敵わないと言えます。
それ程に、鳥山明の戦闘シーンはずば抜けて読みやすく、凄かったのです。
ワンピースサーガとゲーム
とはいえ、管理人としては、ワンピースという巨大な世界的市場、それも天文学的数字を叩きだすワンピースをこのままおめおめと原作完結に伴い終わるとは思いません。
ワンピースが完結しても、ワンピースという市場が完結することは永遠にあってはならないからです。
その中で、ゲームというモノは、特に広告性が高いものであり、ワンピースの小さいアクリルスタンドを大々的に広告に載せるよりも、ゲームを広告に載せた方が遥かにいいでしょう。
その為、管理人としては今後もワンピースサーガが続く場合、ワンピースのゲームは造られると思います。
実際に、ジャンプの各作品は連載が完結しても尚、北斗の拳やドラゴンボールもゲーム化されていますし、ダイの大冒険やシャーマンキングもアニメリメイクされるのでゲームリリースもされるでしょう。
となると、完結しても、ワンピースサーガはゲームを続けていっても可笑しくはないといえます。
ただ根本的なのは、ワンピースサーガでバトル展開をそれなりに頑張れるようにしないといけないと考えられます。