美女に弱すぎる男、サンジ
サンジは女を絶対に攻撃しません。
これはどんな敵女にも関わらず、どんな理由があろうとです。
これは生来の女好きというよりも、サンジに足技を教えたゼフの言葉です。
意外にも、サンジはゼフに教えられる前は、女であっても攻撃する考えを持っていたのですが、ゼフに蹴られてしまい、激怒されます。
つまり、サンジが女を蹴るというのは、ゼフの教えに絶対に背くという事です。
なので、二年前の時点で、ゼフの教えである”女は絶対に蹴るな!!”という教えが体中に染みていたのです。
そうなると、サンジは完全に道力が800程あるカリファ相手に体技で勝っていました。
カリファの実力は、六式を全て使える以上、新入りで四式しか使えないネロでは太刀打ち出来ません。
体技のレベルでいえば、かなり強いカリファというキャラだと思います。
しかし、そんなカリファであっても、サンジは圧倒していました。
最初の蹴りにカリファは反応できず、逆にサンジは足技を寸止めで止めており、逆にカリファの攻撃は完全にサンジに見切られていました。
少なくとも、サンジが女の顔を平気で攻撃出来る正確なら、カリファは撃破されていたでしょう。
故にサンジは強いにも関わらず、女を相手に出来ないのです。
カリファ戦を例に考える
よって、カリファとの戦いは、カリファに軍配があがります。
カリファはアワアワの実を使い、サンジの体を完全につるつるになりました。
その後、バスタブのお湯を被ったことで、元に戻り、ジャブラと戦う様になります。
ジャブラの道力は2180なので、サンジはジャブラを倒した以上、カリファの二倍以上強いのは確実といえます。
さて、問題は、カリファと戦ったのはサンジでなく、引導を渡したのは、ナミでした。
ナミはサンジが死んでも女は蹴らんという事に、サンジの騎士道に少し見直し、カリファ相手に勝利を収めます。
つまり、ここまで述べると、「サンジが戦う女キャラは、別のキャラが代わりに戦ってくれると言いたいのです。」
今回の考察で言いたいのが、ここです。
サンジは確実にブラックマリアにやられるのは、完全に規定路線であり、代わりに誰かが戦ってくれるという事です。
管理人はここで、あるキャラを推します。そう、ロビンです。
花魁ブラックマリア対花魁おロビ!?
二年前、代わりに戦ってくれたのはナミでした。故にナミではなく、ロビンが代わりに戦ってくれると思います。
ロビンはワノ国花の都で、花魁で舞を舞っていたという事もあり、因縁というか、ブラックマリアとしても、戦うのにも都合が良いと思います。
同じ女であり、どちらも美女です。
特にロビンは本当に戦闘面で恵まれておらず、目立った戦闘シーンがないのです。
戦わない訳ではないのですが、能力が強すぎるのもあって、あまりにも見せ場がないのです。
故に今回は、ロビンはこれまでの面目躍如として、花魁ブラックマリアに勝負を挑むと思います。
相手は飛び六砲、ハナハナの実の神髄を見せれそうです。