ササキの最強のわざを考える
ササキと言えば、トリケラトプスの能力者ですが、その強さはいまやフランキー将軍に負けそうな雰囲気があります。
さて、そんなササキですが、カイドウとの戦いが盛り上がる中、飛び六砲といえど目立たなくなってきました。
やはり、ぽっと出のキャラにとってはつらい展開と言えます。
しかし、ササキについてまだ、人獣形態に移行していないので、そこが注目するポイントです。
ゾオン系らしい肉弾戦
ゾオン系は、ネコ科、イヌ科、ウマ科、ウシ科、昆虫、恐竜、幻獣、鳥類などに変身することが出来ます。
故に、ササキはその例に漏れず、野性味あふれる技を持っていると伺えます。
それに、希少とされる古代種の能力者であり、普通に考えて恐ろしい程強いと言えます。
更にそれに加えて、現時点でササキが使う技を考えていきましょう。
素人目線で考えると、突進、角で突くという脳筋な技のオンパレード
まず、一番の注目するべきポイントは、恐竜という体格の時点で十分すぎる程に殺傷能力が高い武器という事です。
実際に、スピードに乗れば、相当に硬くなければ、トリケラトプスの突進は防げないでしょう。
管理人としては、六式の様に体技を鍛えなくても、悪魔の実を食べて、すぐに筋トレでもすれば、充分並みの海兵なら一網打尽に出来ると考えています。
故に、ササキの戦闘方法はかなりシンプルで、トリケラトプスになって突進する、踏みつぶすという分かりやすい攻撃をしています。
正直な話、ワノ国という新世界でも後半の部類に入る島に出る戦闘員が弱いわけがないんです。
いくら、単純な突進でも車や戦車をはじけ飛ばせる程の怪力があるのですから、恐竜、トリケラトプスのパワーを舐めてはいけません。
しかし、問題はここからなのです。
メラメラの実、ゴロゴロの実の様に単に火を飛ばしたり、雷を落とす訳でもなく、管理人が好きな十字火や六千万ボルトジャムブゥル等の不定形な技を繰り出せるという事です。
これはワンピースでは、単純に炎や雷を操れつれるからといって、決まった形だけにしないぞというメッセージが込められていると言えます。
実際に、エースが作中で、火拳や十字火やダイエンカイエンテイを繰り出したおかげで、バンダイのフィギュアーツZEROから、バトルシリーズが出ているのですから。
ところが、トリケラトプスという恐竜という定形な形である、決まった形にしか動けないの分、技に偏りがなく、レパートリーが非常に少ないのです。
ササキの最強の技は高速回転の超級トライデント
つまり、纏めますと、炎や雷の様に不定形な形の分、十字火、エルトールなどの技の形に個性が出やすいロギアやパラミシアと違い、ゾオン系は決まった体格にしか変身出来ないので、技のレパートリーが少ないというのが現状なのです。
なので、管理人としては、ササキの最強の技は高速で回転しつつ、角をトライデントに見立てた突進技が最強と考えています。