世界政府の目的に悪魔の実の収集

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世界政府は秘密裏に悪魔の実を収集している

世界政府と言えば、気になるのが、悪魔の実に対してどう思っているのかという事です。

悪魔の実は種類は多いですが、ある一部の悪魔の実に関して言えば、極悪な性能を有しています。

その一つが、シェガーが食べたパラミシア系ホビホビの実です。

自身が玩具になるのではなく、触れた人間を即玩具にすることが出来るのです。

これはシェガーよりも、格闘能力や狙撃能力、戦闘能力が高いキャラだろうが、触れてしまったら最後、玩具にされてしまうのです。

しかも、断トツで恐ろしいのが、玩具にされたキャラは自分の記憶を相手に思い出してもらえず、また自分自身も人間時の記憶を忘れてしまうのです。

これを使ったのが、ドフラミンゴで、奴はホビホビの実の能力の使い方を上手く有効活用し、ドレスローザを乗っ取る事が出来たのです。

ご存知の通り、ドレスローザは100億を要求し、国王に強請りに掛けます。

リクドルドは国を経済で発展するよりも、豊かで平和な国を築いていたので、皮肉な話、金をすぐに出せなかったのです。

故に、国民に金を出してもらおうと腐心しているのが、分かっていたので、リクドルド王がドレスローザ城を出ている間に、部下達に占拠させることにします。

この占拠が上手くいき、あとはパラサイトによる自作自演のヒーローを演じ、国を乗っ取ることに成功するのです。

そして、此処からが問題なのですが、真実に近づこうとするものは容赦なく、玩具にしたのです。

自分の記憶と相手から自分の存在を知らされずに、玩具として永遠に生きていき、ドフラミンゴはたやすく天竜人の様な生活を手に入れたのです。

実質、このドレスローザ乗っ取りは、ホビホビの実とイトイトの実という悪魔の実二つを肝だったと言えます。

では、世界政府はどうしているのか?

分かりやすく言うと、世界政府は悪魔の実の力を特に欲しがっているとはいえないというのが、現在の管理人の見解です。

収集しているのは、オペオペの実に関して言えば、欲しがっていたと作中から考えられます。

何故なら、不老手術は天竜人が喉から手が出るほど欲しい悪魔の実だからです。特に天竜人はこの世界に於けるヒエラルキーの最上位にいる最悪の奴等です。

生まれ持った権力が死んだら失われるなど、考えたくもない筈です。

故に、この世の全てを金と権力と軍事力で解決出来てしまう天竜人にとって、若く体を保てる不老手術は実質、死ぬことはないようなものなのです。

勿論、他の実もありえますが、自分が戦うよりも、他人に命令するのが天竜人なので、ロギア系やゾオン系を食べてもしょうがないのでしょう。

実際に、天竜人はピストルを乱発しますが、悪魔の実は食べているものはいません。

例外でいえば、ドフラミンゴですが、兎も角、天竜人は戦う事を忌み嫌うのは間違いないと思っています。

世界政府は天竜人の下の元で成り立っており、そして、その支配は揺るがないと信じています。

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