ヤマトはルフィの味方になる?

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ワノ国ラスボスの息子が味方になる!?

今回の話で、かなり衝撃を受けました。

それはなんと、カイドウの息子であるヤマトがルフィを助けたのです。

これは今までの認識を覆す程のものです。

カイドウはワノ国をオロチ同様に、無残な国へと変化させた元凶。

完全に善人ではなく、世界の人々から最強生物と恐れられているカイドウ。

故にカイドウに息子が居るなら、ルフィ陣営と戦うモノかと当然思います。

なんたって、ワノ国編ラスボスカイドウの息子なのです。

しかし、今回の話でどうやらその認識は間違いだったかもしれません。

ヤマトの恐るべき行動

ヤマトはカイドウの息子であり、大頭の息子である以上、大看板、飛び六砲、真打、ナンバーズ、ギフターズ、プレジャーズ等の部下達からすれば、若様といってもいい立ち位置です。

カイドウを打倒するルフィ、モモの助、錦えもん側からすれば、当然無視できない人物です。

管理人がルフィで、火祭り前に予めカイドウの息子が居るのが分かっていれば、打倒するべき人物なのは当然です。

しかし、今回のヤマトの行動は明らかに不可解な行動です。

そう、ページワンの姉であるうるティを父親と同じ雷鳴八卦で一撃倒したからです。

しかも、それは父親であるカイドウを倒そうとするルフィを助ける為であり、助けた自分の正体を真っ先に教えています。

ワノ国編ラスボスの息子が、これでは敵というよりは味方と思ってしまいます。

ヤマトはあの男とあの女達と立ち位置が被ってくる

更に管理人は、ヤマトをワノ国編ラスボスの息子=敵の身内が味方という式に表すと、本編でも明らかに敵側の身内でありながら、ルフィと同盟相手ローを味方として助けた三人が浮かんできます。

一人はローの大恩寺であるコラソンことドンキホーテ・コラソンです。

そう、コラソンはドレスローザ編ラスボスであったドフラミンゴの弟です。

彼はそもそも海軍の中佐として、ドンキホーテファミリーに潜入していながら、ドレスローザ乗っ取りを阻止しようとしました。

その過程で、凶悪なドフラミンゴの弟と異なり、不憫なローを助けるべく、ノースブルー中の病院に治療させようと奮闘します。

結果的にコラソンはオペオペの実を強奪する事で、ローの命が助かる力を渡し、ローがスワロー島から脱出出来る様に最期の力で助け出しました。

コラソンは物語中の敵の弟にも関わらず、後にルフィにとって恩人で友達に等しい存在であるローを助け出した功績を残しました。

そして、ホールケーキアイランド編では戦わない者の強力な敵として君臨したビックマム。その娘であるローラとシフォン達は、実の娘ながら、母親と決別しルフィの力になります。

ローラは二年前にナイトメアルフィを生み出す切っ掛けになり、ホールケーキアイランド編でナミにビックマムのビブルカードを渡して、ホーミーズから護ってくれました。

シフォンは、得意のスポンジケーキ作りを手伝い、ビックマムの暴走を止めるなどしています。

この様に三者は各章のラスボスの身内でありながら、ルフィ側の仲間と言ってもいいのです。

つまり、ヤマトもコラソン、ローラ、シフォン同様に立ち位置なのは明らかです。

このまま行けば、ヤマトはカイドウ軍やオロチ軍と戦ってくれる

既にパキケファロサウルス恐竜形態になったうるティを一撃で倒している以上、ヤマトはルフィ達に与する味方といってもいいでしょう。

もしかすると、父親であるカイドウと戦ってくれるでしょう。

 

 

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