ヤマトはカイドウ側の仲間を連れて来ず、一人で行動している理由とその胸中とは?

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ヤマトはカイドウ側の仲間を連れてきていない?

管理人はヤマトが引き連れている仲間がいないのではないかと考えます。

ヤマトは雷鳴八卦でうるティを撃破する前に、キッドが映ったシーンで、カイドウの部下に追われ、自分を放っておいてくれよと逃げていました。

これは明らかに一人で逃げているという事です。

カイドウの息子であるヤマトがカイドウやその部下から一人で逃げている事は、いうなれば共に逃げてくれる味方がいないと言えます。

そして、カイドウが飛び六砲にヤマト捜索を直々に頼んだ理由は、上記で明らかです。

ヤマトを捕えるには、飛び六砲以上でないと、捕らえられない程に強いからです。

実際にうるティを倒しています。

そして、ヤマトはルフィに対して君を待っていたと言いました。

これはどういうことでしょうか?

ルフィを待っていたとはなんなのか?

ヤマトはうるティと戦っていたルフィを助け、待っていたという発言。

これは、ルフィを前から知っていたとなります。

ルフィは二年前に海賊になったので、当然二年前にヤマトはルフィを世経や賞金首で知ったのでしょう。

しかし、知っていたではなく、待っていたと発言はルフィが何かをしてくれるという期待を持っているといえます。

ヤマトの待っていた発言と一人で逃げていた理由=ヤマトの目的

ズバリ、ヤマトがうるティからルフィを助け、君を待っていた発言。

そこから導き出される答えとは、父親であるカイドウを倒す手伝いをして欲しいという事ではないでしょうか?

というよりも、ルフィに期待するのはそれしか考えられません。

でなければ、ヤマトが味方であるうるティを倒し、ルフィを助けたという行動に示しが付きません。

ヤマトとカイドウの家族問題は飛び六砲を含めて既に周知の事実

ヤマトはどうやら、カイドウとよくケンカをしていたようで、父親と息子の関係はかなりぎくしゃくしているようです。

ヤマトが単身逃げ出し、うるティを撃破した以上、そこまでの行動を取るのはカイドウにあるのでしょう。

即ち、ヤマトは四皇百獣のカイドウの息子でありながら、父親のこれまでの悪行に対して反逆しているといえるのです。

ヤマトが何歳からは分かりませんが、今回の行動はこれまでの鬱憤が一気に爆発したといえるでしょう。

ヤマトが此処でルフィにカイドウを倒そうとするのを持ち掛けたのは?

さて、ヤマトがルフィを助けたのはカイドウを倒す為でしょう。

そして、管理人はヤマトの行動がかなり焦っていると考えられます。

その理由はカイドウの目的にほかなりません。

カイドウはスマイルを集めて、既に人造悪魔の実ゾオン系能力者を数百人造り、ゾロ単身では容易に突破できない層になっています。

そして、ヤマトが今回逃げ出した最大の理由は火祭りで、ビックマムの海賊団と同盟を組んだ事でしょう。

つまり、ヤマトは日頃からカイドウがギフターズを造り、世界最高の戦争をしようとするのを怒って止めていたと思います。

そこへ来てさらに、同じ四皇ビックマムと同盟を組んで、正に世界最強の海賊同盟になってしまい、最早ヤマトは一刻も早く行動を起こさないといけなくなったのでしょう。

そして、今この火祭りでルフィを助ける事は父親の目的を今日ここで終わらせる覚悟があると思います。

 

 

 

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