二年前のヤマトの行動に何かある?
カイドウの自称息子である娘ヤマトは、以前エースと出会い戦い合った節を述べていました。
どうやら、エースはお玉だけでなく、ヤマトと関わりがあったようでした。
しかし、二年前とはいえ、カイドウの支配下にあったワノ国でヤマトとエースは出会っているようです。
管理人としては、ヤマトにとってエースはかなり大きな存在ではなかったのではないかという事です。
でなければ、うるティからルフィを救出するなんて、考えられません。
そして、ここからは考察なのですが、ヤマトはもしかすると二年前マリンフォードへ向かっていたのではないでしょうか?
二年前にマリンフォード近海にカイドウが現れた真の理由
二年前、ルフィがエース救出の為にインペルダウンを経て、マリンフォードへ乱入している中、カイドウもまたマリンフォード頂上戦争に参戦しようとしていました。
その際、シャンクスと戦い合ったとなっていました。
管理人としては、カイドウも白ひげの首を獲ろうとする四皇の一人だと考え提案したが、ヤマトの存在、そして、ヤマトとエースの関わりがある考えに至りました。
もしかすると、カイドウがマリンフォード頂上戦争に向かったのは、エース救出を考えたヤマトの目的があったのではないでしょうか?
エース救出の為に、カイドウをそそのかしたでは?
ヤマトは世経によって、エースが黒ひげに捕まり、処刑されると知りました。
故にヤマトは、一刻も早くエースを助けたいと考えましたが、自身とエースが知り合いで友達なのは父親カイドウを含めて知らない事であり、仮にヤマトがマリンフォード頂上戦争に行っても、カイドウの娘なのでそのまま話が通じない可能性もあったと思います。
そこで、ヤマトはかねてから白ひげの首を獲りたいと考えていたカイドウの船に便乗し、エースを救出しようと考えていたと思います。
ヤマトは表向きはマリンフォード頂上戦争に便乗する形で、カイドウと共に白ひげを討ち取る協力をしていましたが、裏ではサラサラ白ひげ海賊団と戦う気はなく、どさくさに紛れてエース救出を狙っていたのではないでしょうか?
ヤマトにとって、エースは救出する程優先される人物
ヤマトの口ぶりから、エースは友達の様な関係だったと考えられます。
ヤマトはカイドウの娘であり、当然部下達からすれば恐れ多い大頭の娘。立場を顧みず、接してくれる人物は居なかったと考えられます。
しかし、エースはそう言った境遇や立場を考えず、目の前のヤマトという人物へ彼なりの接し方で関わっていたのでしょう。
そして、考えられるのが、現在のヤマトの君を待っていたというルフィへの発言は、エースの言葉から何かしらを得ていたのではないでしょうか。
ヤマトの目的はおでんの意志を継ぐこと
最後になりますが、ヤマトはおでんの意志を継ぐと言っていますが、おでん最期の言葉にワノ国へやってくるある人物をワノ国は全身全霊を持って迎え入れる準備しなければならないと言っていました。
その人物達とは、恐らくDの一族それもルフィやエース達を迎え入れるという事です。
何故なら、Dの一族は世界を巻き込む戦いの中心人物になると言われる人間達です。
なれば、ヤマトとしてはエースとエースの話から聞いた弟ルフィがおでんの意志、迎え入れるべきDの一族と知っていたのでしょう。
だからこそ、マリンフォード頂上戦争へ行こうとしていたのではないかと考えられるのです。
しかし、表向きはカイドウが白ひげの首を獲ろうとしていたので、シャンクスに止められてしまい、マリンフォード頂上戦争へ行くことは叶わなかったというのが現実でしょう。