タイマンとは男のロマンである
ベストバウトという言葉は知っていますでしょうか?
ベストバウトの意味は、最高の試合という意味で、ワンピースに限らず、戦闘描写がある漫画やアニメや特撮では、最高の戦いには、このベストバウトという言葉が使われます。
例えば、管理人ひいきですが、ドラゴンボールでは孫悟空少年期VSピッコロ大魔王、スーパーサイヤ人孫悟空対フリーザ最終形態、映画ドラゴンボール超、ゴジータVSブロリーなどが思い浮かぶだけで、非常に興味ある戦いだったと記憶しています。
この様に、戦闘描写がある漫画というのは、より良い戦いであれば、読者の心に残りファンになる一連の流れといえます。
そして、ワンピースにも戦闘描写があるのですが、問題はワンピースは戦闘を売りにしている訳では無いという事です。特に近年ではそれが類著だと思うのです。
実際に、ワノ国編では実質もう一人の主人公の様な立ち位置のゾロの戦闘描写が、一撃で仕留めたvs鎌ゾウやオロチ御庭番衆風神雷神へ止めを刺したシーン等、決着や戦闘自体にあまり時間を割けたくない様に見えます。
管理人としては、戦闘員であるゾロは、やはり戦っている場面が一番の見せ場であり、今後のワノ国編の展開、最終盤に向けて、ゾロの戦闘描写はどうなるのかを考察します。
現状ゾロ(3億2000万)と釣り合う強敵から考える
現在、ゾロはホールケーキアイランドへ出向いていなかったので、3億2000万ベリーですが、管理人としては10億かそれを通り過ぎる強さを持っていると思います。
故に、ゾロと戦うキャラは剣士と決まっているので、ミホークは確実にラスボスなので、それ以外の剣士キャラで考えていきます。
まず、管理人が推したいのは、元監獄所長、雨のシリュウです。
元監獄所長でありながら、罪人を屑と称し、刀で斬りまくった男。
犯罪者という事もあって、誰かが困るのかという持論を持ち、同じ同僚であったマゼランから無間地獄に閉じ込められた男。
そんな男は、黒ひげがマゼランの毒にやられていたところを、抗体薬を打ち危機を救いました。
そして、二年後は10人の巨漢船長の一人として、活躍し、アブサロムからまさかのスケスケの実を手に入れていました。
誰にも悟られることなく、正体を隠せるスケスケの実とシリュウの実力はさながら、インビジブルアサシンといったところでしょう。
シリュウなら、四皇の幹部もあって、ゾロと太刀打ちできるのではないでしょうか?
大穴で、あのキャラと再戦?
最後に管理人が推しておきたい剣士キャラがいます。
それは、現在CP0に所属しているのが分かったカクです。
ワンピースは、基本的に決着がついたキャラとの再戦は無いと考えられますが、カクは海賊ではなく、世界政府の諜報機関なので、幽閉される立場でもない事から、再登場が出来たと言えます。
しかも、カクは悪魔の実を食べたばかりにもかかわらず、道力ナンバー2のもあって、戦闘センスが非常に高かったです。
もし、この二年でCP0で悪魔の実を鍛えていたら、ゾロも苦戦するレベルになっているのではないでしょうか?