エドワードウィーブルが白ひげの息子で七武海例の男で確定!


映画FILM「Z」の中で、紹介だけされた七武海の男

元海軍大将だった黒腕のゼファーの腕を切り落とした「例の男」が一体誰なのか当時からワンピース読者の間でも話題になっていました。

ここに来て、その伏線も3年ぶりに回収され、その正体が何と白ひげの息子「エドワードウィーブル」であることが発覚しましたね。

その圧倒的な実力は大将黄猿も認めざるを得ないところで、「白ひげの若いころ」のような強さであり、正に”最強”に相応しい実力なのかもしれません。

エドワード・ウィーブルは一体どんな人間なのでしょうか?そして、本当に白ひげの息子なのでしょうか?

目次

七武海最後の1人、エドワードウィーブルと確定!


新世界編で未だにその姿を表していなかった七武海最後の1人”例の男”は一体どんな人間なのか、これまでも考察してきました。
⇒七武海例の男の正体について

中でも七武海の最後の1人については、ゼファーの片腕を切り落とした人間であり、一体どんな人間なのか注目してきましたね。

こちらがその時のゼファー。

黒腕のゼファーと呼ばれ、最強と謳われていた人物ですが、現役を退いていたとは言え、片腕を切り落とされてしまいました。

この腕を切り落とした人物こそが、エドワード・ウィーブルだったのでした。

最近では、ドフラミンゴ奪還を企んでいた「ジャック」という人間が七武海の人間ではないかと予想もしてきましたね。
⇒ジャックの正体について!

ただ、残念ながらこの予想は見事に外れてしまいましたが、ジャックと七武海最後の人間は別であることも確定しました。

そして、ウィーブルの情報をまとめると、

  • 黒腕のゼファーの片腕を切り落とした人物
  • ゼファーの部下である教え子を2名を除き殺害
  • 懸賞金が元4億8千万ベリー
  • インペルダウンのレベル6の囚人の可能性も
  • 舌っ足らずでアホっぽい
  • 黄猿も認めざるをえない強さ
  • 自称白ひげの息子
  • 1年前に七武海に加入
  • ということが発覚しています。

    ちなみに、FILM「Z」のゼファーがNEO海軍を作った理由が自分の部下を皆殺しにしたウィーブルが1年前に七武海に加入したことで、海軍に嫌気がさしたからでしたね。

    ゼファーも当時は現役を引退していたとはいえ、ウィーブルが白ひげ並に圧倒的な実力を発揮していたのは間違いないでしょう。

    また、当時のゼファーとウィーブルの戦いの詳細が描かれる日がいつか来ることも期待したいです。(とは言ってもゼファーが一方的にやられてしまうのですが…)

    それと、一つ気になったのが、頂上決戦編でウィーブルが登場しなかった理由です。

    エドワードウィーブルはマリンフォード頂上決戦編にはどうして来なかったのか?


    ウィーブルはマリンフォード頂上決戦編では一切姿を現していないように思えます。そもそもあんな強さを発揮していたら、もっと目立ったのではないでしょうか。

    となれば、ウィーブルは白ひげを父親と慕っている一方で、白ひげの方はあまり相手にしていなかった可能性もあるでしょう。

    つまり、本当に息子であるか否かは置いておいて、白ひげとしては「自分の息子」ということをあまり重視していなかったのかもしれません。

    それよりも自分の船に乗っているクルーの方こそ「息子」だと認めていたのかもしれません。

    以前にもエースが自身をロジャーの息子であることを白ひげい告白し、覚悟を決めていました。

    しかし、白ひげはそんなエースの心配を一蹴。息子だと認めていました。

    一方で、ウィーブルについてはおそらく本物の白ひげの息子だと思われますが、全く意に介してなかったのではないでしょうか。

    白ひげの船に乗るには白ひげに認められる必要があると思います。

    そして、エースは問題なく、白ひげに認められて、めでたく白ひげ海賊団の一員になりましたね。

    そういう意味ではウィーブルは全く白ひげには認められていなかったのではないでしょうか。

    そもそも、自称愛人である「ミスバッキン」と同様に全く相手にすらされてなかった可能性もあるでしょう。

    更に言えば、ウィーブルは頂上決戦編の直前までインペルダウンのレベル6にいたと予想もしています。

    ちょうどモリアがドフラミンゴによって七武海から降ろされて、新しい七武海の人間が加入しましたね。

    この時、一番可能性として高いのが黒ひげがインペルダウンで逃がしたレベル6の囚人たちではないでしょうか。

    このとき、アバロピサロ、バスコ・ショット、サンファン・ウルフ、カタリーナ・デボン、シリュウといった最凶のメンバーを仲間に引き連れて、インペルダウンを脱出しました。

    黒ひげが七武海に加入したのもインペルダウンに潜入して、レベル6にいる囚人たちを開放するためだった事が発覚してますね。

    その中で最強かつ最凶の囚人を選んだところ、上記の5名を仲間にしたのでしょう。

    この時、レベル6の中にウィーブルもいたのだとすれば、ウィーブルは黒ひげの手によって脱獄できた事になると思います。
    (言い換えると、ウィーブルは黒ひげの選別に漏れた予備軍という見方もできるのかもしれません…)

    もしそうだとするならば、ウィーブルがどうしてインペルダウンに捕まったのかというと、ゼファーの部下たちを皆殺しにした罪で収監されていたのかもしれません。

    そう考えると全てのストーリーが繋がりそうですが、これでは少し単純すぎてつまらないなぁと管理人は少し不満気です(笑)

    尾田先生の考える伏線は圧倒的に右斜上をいくので、管理人の遥かに予想を裏切るようなびっくりする展開を期待したいと思います。

    エドワード・ウィーブルが白ひげの息子…この展開ってどこかで?


    エドワード・ウィーブルが自称「白ひげJr」と名乗っているのを見て、この展開は言及しておかないといけないと思っています。

    それが、ハンターハンターのネテロの息子、ビヨンドネテロ登場したタイミングです。

    キメラアント編の中で、蟻の王メルエムとの戦いで自らの命を賭けて蟻達を葬り去りました。

    その後、暗黒大陸編では突如として、会長の息子「ビヨンドネテロ」として名乗り出て登場してきました。

    ネテロ前会長と同様に、カリスマ性を発揮し、世界中の国民を扇動して暗黒大陸へ旅立つことを誓った姿に驚いた読者もいたのではないでしょうか。

    ※ちなみに、ハンターハンターは現在も連載再開が未定です…早く連載が再開して欲しいですが一体いつになるのでしょうか。

    偉大な父親の死後に、父親の姿に似た息子が突如登場するという展開がジャンプを代表する2作品で奇しくも似ていて管理人としては少し複雑な気分ですね(笑)

    どちらかがパクったとかそういう議論は全くするつもりはありませんが、こういうストーリー展開は見ていて惹きつけられるので非常に面白いです!

    エドワード・ウィーブルも白ひげ並の強さで、新世界をどんどんと駆け上がっていくことを期待したいです!

    そして、その期待と同じくらいの期待値で、ハンターハンターの連載再開を期待しています。(2015年中は無理だと思いますが…)

    まとめ!

    さて、今回はエドワード・ウィーブルに関してお伝えしてきましたが、映画FILM「Z」から3年ぶりの伏線回収ということで、かなりテンションが上ってしまいました。

    まだまだ謎が多い、エドワードウィーブルですが、気になるのが黒ひげとの対決ですね。自分の父親を殺されたことを恨んで、黒ひげと新世界編にて戦う場面もあるかもしれません。

    または、ウィーブルがマルコ達と直接戦うこともあるのではないでしょうか。そこでもしマルコが敗れる事になれば、白ひげ海賊団は完全に崩壊する事になってしまいますね。

    今後の展開に期待したいと思います!

    >>サボは生きている?死亡説と七武海撤廃の影響を考察

    >>ワノ国に隠されたすべての未回収伏線と回収される可能性のある伏線を考察した記事はこちら

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