シャボンディ諸島に登場した11人の超新星の
1人であるスクラッチメン・アプーですが
彼の悪魔の実がどんなものか、まだ明らかに
なっていませんね。
新世界編にも登場して、懸賞金もかなり
高額になったアプーですが、彼も
今後の物語に関わってくる人物だと思われます。
そんな、アプーの能力やモデルとなってる
人物から、新世界編の物語の展開を予想を
してみました。
スクラッチメン・アプーのプロフィール
名前:スクラッチメン・アプー
異名:”海鳴り”アプー
懸賞金:1億9800万ベリー⇒3億5000万ベリー(2年後)
能力:体を楽器に変化させて、音を鳴らして
相手を攻撃
誕生日:3月19日
性格:危険なことにも興味津々で、敵を
怒らせる迷惑極まりない人物
スクラッチメン・アプーはシャボンディ諸島
で初登場して、大将黄猿と戦ったのが
これまでの唯一の戦闘シーンです。
黄猿は自然系(ロギア)の能力者であるため
致命傷にはなりませんでしたが、
普通の人間だったら、体がバラバラに
なるほどの威力がある能力です。
アプーの悪魔の実の能力の名前などは
明らかになっていませんが、楽器を使う
能力であることから、
超人系(パラミシア)ガキガキの実
であると予想しています。
自分の体を楽器に変化させてることで、
楽器の音を奏でることで相手を爆発させ、
攻撃することができます。
楽器ならば訓練しだいでいろいろな楽器に
変化させることもできるはずなので、
今後もより強力な攻撃をするシーンが
描かれるかもしれません。
イメージとしてはハンターハンターの
ボノレノフの能力に近いのかもしれません。
こちらがボノレノフのバトルカンタービレ。
ちなみに、アプーは手長族出身であり、
楽器を扱うことを得意としていますが、
麦わらの一味の1人のブルックも
シャボンディからくまに飛ばされた島で
手長族と知り合いになってましたね。
左下にいるマネージャーが手長族。
手長族と知り合いになり、音楽を奏でるという
2つの共通点があることから、今後は
ブルックとアプーの間で何かしらの
やりとりがあるのかもしれません。
例えば、音楽セッションをしたり、
仲良くなったり、手長族からの協力が得られる
という可能性も考えられるでしょう。
スクラッチメン・アプーのモデルはどんな人物!?
11人の超新星だけに限らず、ワンピースの
世界では様々な歴史上のキャラクターが
モデルになっています。
アプーおモデルになっているのは、
元理髪師の海賊である、チュイ・アプーという
人物です。
チュイアプーは19世紀の香港出身の海賊で、
元々理髪師だったという経歴をもっており、
その後は海賊シャプ・ウグ・ツァイの
補佐役として海賊艦隊の指揮を任されて
いました。
一説によれば、500隻以上の海賊船を率いる
『大海賊』だったといわれています。
スクラッチメン・アプーも今後は
大海賊と言われるほどの、海賊艦隊を
率いることも十分に考えられます。
また、チュイアプーは1849年にイギリス
王室海軍に追い詰められ、400人以上の
仲間の命を奪われたとのこと。
チュイ本人はなんとか生き延びて、
逃亡するも、身柄を拘束されてしまい、
投獄されてしまったようですね。
アプーも黄猿を爆発させるまでは
仲間の忠告も無視しており、
自分が満足したら仲間をおいて1人で
逃げてしまってましたね。
アプーもいざというときは仲間を
裏切って自分一人だけ生き残るという
ことをするのかもしれません。
アプーは現在は新世界で、
同じく超新星のキッドと、ホーキンスの
2人と一緒に海賊同盟を結成しました。
今後の新世界の展開を予想すると、
四皇のうち、2人が入れ替わるということが
考えられます。
●黒ひげ(マーシャル・D・ティーチ)
●赤髪のシャンクス
●カイドウ
●ビックマム
この四皇が、
●黒ひげ(マーシャル・D・ティーチ)
●赤髪のシャンクス
●麦わらの一味
●キッド海賊団
といった形になると思われます。
詳細については別途記事にいたしますが、
今後のキッド、アプー、ホーキンス達の
海賊同盟の動向にもぜひ注目しましょう。