ワノ国でのロビンの立場を考える
ミスオールサンデー時代から考えると、ロビンはウィスキーピーク終盤に現れたキャラであり、20年以上前に出たキャラです。そう考えると、カイドウやビックマムは出たばかりのキャラといえます。
さて、そんなロビンなのですが、ワノ国編しかも事実上ワノ国編自体も少なくなっている中で、どうなるでしょうか?
ミステリアスな敵役から、頼れる考古学者お姉さんになったロビン
ロビンはミスオールサンデー時代は、明確な敵として登場しました。ビビがウィスキーピークで仲間になったと考えると、よもやロビンが仲間になるなんて誰もが思わなかったでしょう。
それからロビンは、考古学者として空島に行く道筋を語り、空島の遺跡やポーネグリフの謎を単独で読破することに成功を収めます。
そして、運命の青キジとの再会で、氷漬けにされますが、仲間たちの奮闘で解凍され、ロビンは麦わらの一味こそが八歳の頃から、探し続けていた”仲間”だと痛感します。
管理人としては、ロビンが解凍から目覚め、自分の周りに仲間たちが疲れて寝ている事に気が付き、その時何とも言えない表情で考え事をしていたシーンが印象的です。
この出来事はそれまで組織を隠れ蓑に世界政府から逃げるしかなかったロビンが、じぶんの命と引き換えに、仲間たちをなんとしても助け出す考えに至ります。
よもや、CP9に加担していたのは、最初から麦わらの一味を助け出す為の自己犠牲でした。
しかし、ロビンの自己犠牲を看過できない麦わらの一味は総出でロビンの救出を画策し、エニエスロビーでCP9撃破と脱出を成功させました。
これにより、ロビンはそれまで船長さんといっていた一味のメンバーを、名前で呼ぶようになり、自然な笑顔が増え、仲間のピンチを助け出せるようになりました。
さて、そんなロビンですが、今やロードポーネグリフの出現とその世界で最も重要な島ラフテルへ辿り着く能力を持っている為に、狙われようとしています。
ワノ国編でロビンの動きからも見る未来予想図
ロビンは今や麦わらの一味で一番命の危険がある女性になりました。
それはビックマム、カイドウ、黒ひげなどと言った四皇を始めとする新世界に於いても、強力な連中ばかりに狙われているとしかいいようがないのです。このまま行くと、ロビンの身に起こることがワノ国編で起きそうです。
いうなれば、このどさくさに紛れて、ロビンの身を攫おうとする人間が現れるかもしれないのです。
管理人としては、やはりCP0の存在は危ないかもしれません。
何故なら、奴等は完全に今回の騒動を上から見下ろす形をとっており、やろうと思えば、漁夫の利を狙う事が出来る立場といえます。
今でこそ、盤上を見ていますが、もしルフィ対カイドウの戦いが終われば、その終結に向けてロビンを奪おうとする動きも出てくるでしょう。
それに故、ロビンといえど狙われる可能性が未だにあるので、注意が必要としか言いようがありません。