終わらないコンテンツ
オワコンと呼ばれる造語があります。いうなれば、終わってしまったコンテンツのことです。
例えば、辛口で評価すれば、一期と二期の評価に極端の差があるけものフレンズ、映画が何度も延期された新世紀エヴァンゲリオン、学芸会まで言われたスターウォーズ新三部作。
妖怪ウォッチもマイナーチェンジが過ぎて、以前ほどの活力はありません。
これらは、映画、アニメにおける最大風速を更新しても、ストーリー面に難があったり、スポンサー側に非が合ったり等、割を食ってしまった作品です。
逆にストーリー自体に関係なく、終わらないコンテンツがあります。
管理人が上げるとすれば、マリオシリーズ、仮面ライダーシリーズ、ウルトラマンシリーズ、ガンダムシリーズ、ポケモンシリーズ、遊戯王シリーズ等々です。
特に管理人としては、マリオに関して言えば、毎年ゲームを出しており、世界中のゲームキャラで一番の有名人でしょう。
仮面ライダーシリーズは一年ごとに作品を更新し、外伝やVシネネクストを放送し、ウルトラマンZで大ヒットを博したウルトラマンシリーズはギャラクシーファイト大いなる陰謀が放送されました。
ガンダムはガンプラ面で根強いファンを獲得し、年にいろいろなhgキットが発売されています。
ポケモンもポケモンスナップ続編、ソードシールドともに大きな売り上げを見せました。
遊戯王も世界的なカードの売り上げ、ヤフオクやメルカリでの価格サーキット、声優やストーリー性よりもゲーム性が売れたモンスターハンターはメタルギアと違い、続編を続けています。
この様に売れて終わらないコンテンツとなった作品はある意味一生ファンが付いて行くようなものです。
刑事ドラマでいえば、相棒シリーズなんかも何度もシーズンを変えて続けているようにです。
さて、そんなワンピースですが、ワンピースは本編が今も尚続いているからこそ、ファンが追いかけている作品です。
その作品、つまりオダッチからワンピースが離れた場合、果たしてそれはオワコンとなってしまうのかという事です。
オダッチが離れてもワンピースをオワコンにさせない様に
オダッチは長年の目の病気など、以前と比べると、休載が増え、年末年始でも再開一週後にまた休載と休載のテンポが速くなっています。
これはファンからすれば、悲しい悲鳴で、それだけワンピースが早く終わってしまうという事です。
確実にオダッチはワンピースを終えた後は、もう連載作品は載せないでしょう。
となると、ここまで続けてきたワンピースが終わるとなれば、どんなことになるのでしょうか?
そうオダッチが辞めると同時に、ワンピース自体がオワコンになりうる可能性も大なのです。
正に本編が生きているからこそ、注目され続けているのがワンピースです。
それならば、少しでも続編に結び付く可能性を示すべきといえます。
ワンピースがオワコンにならない為には、作中のキャラを出来るだけ本編で完結させない事
要するに、ワンピースの最終回を未来に飛ばさない様にすることです。
もし、時間を早めれば、その時点で続編を作るのが難しくなります。故にワンピース最終回によくある未来に時間を進めるのは悪手と言えます。
オダッチの手掛けるワンピースの時間軸のその後は、他の作者にゆだねられる可能性があります。