ゾロのネーミングセンス

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ゾロのネーミングセンスについて

ゾロと言えば、三刀流の剣士である以上に、戦闘員という役職についています。

早い話、麦わらの一味で二番目に戦闘での活躍が約束されているといえます。

見ようによっては、主人公ルフィに匹敵する活躍を見せています。

実際にゾロの活躍はイーストブルー編のシェルズタウンで、ルフィの代わりにモーガンへのトドメを果たし、曲芸のカバジ、ニャーバンブラザーズを単独撃破しました。

ところが、世界最強の剣士である鷹の目のミホークに完敗し、これ以上無い屈辱を受けました。

それから、ゾロは流血が一気に出てきたアーロン戦でも一切戦意が失われず、ルフィとの一騎打ち、巨人族のブロギーと共に、両足を失っても戦おうとするなど、時と場合によっても自分の意志を貫く強さを身に付けました。

そして、硬度が鉄のMr.1との戦いで、鉄を斬れる剣士に発展し、続くオーム、カクとの戦いで、既に剣士でありながら、飛ぶ斬撃や阿修羅の幻影を見せる程の気迫を身につけました。

更に二年前の戦いに於けるリューマ戦は、ワノ国の刀神と呼ばれるリューマと戦いに勝利し、二年前の戦いに関して言えば、リューマですら、負けを認めるほどに剣士としての高みへと昇り詰めました。

遂に、現在ではカイドウ人獣形態にすら十字傷を刻む程に、その剣技は世界最高峰の斬撃になりつつあります。

そんなゾロの技名についてさくっと考察していきましょう。

鬼斬りから見る米好きの漢、おでんと重なる剣豪

皆さん、ゾロの代表的な技は何でしょうか?

管理人はゾロといえば、やはり鬼斬りが代表的な技と考えてしまいます。何故か?

鬼斬りはそのまま日本人のソウルフードおにぎりに通じるからです!!

実際にゾロは鬼斬りから、牛針、鷹波、龍巻き、虎狩り、刀浪流しなどの動物名を冠する技もありますが、二年前のウォーターセブンからエニエスロビー編で弾けました。

二刀流弐斬りの登場です。サモン、トウロウ、オウトウロウ。そして、焼き鬼斬りや艶美魔ヨねず鬼斬りなどの明らかに寿司とおにぎりを意識した技を披露しています。

どうして、こんな技にしたのでしょうか?

ズバリ、自分の技名に好きな食べ物を持ってくるのは、威力向上につながるからだと管理人は思います。

実はゾロが生まれる前から、ある先駆者がいました。

そう、光月おでんその人です。

桃源白滝、銃・擬、桃源十拳などのおでんの具材や桃源という技名を繰り出しています。

ある意味、ワノ国の侍は好きな食べ物を技名にするのが習わしかもしれません。

イーストブルー出身でありながら、ワノ国の剣士

最後にゾロの出身地はイーストブルーでありながら、ワノ国の漂流者が辿り着いたシモツキ村の出身になります。

新世界の後半の方のワノ国の住人がイーストブルーまで来るのですから驚きです。

恐らく、ゾロは子供の頃、スナッチを村の老人から教わっただけでなく、技名の考え方、ノウハウを彼等から教えて貰ったか、自分なりに嚙み砕いて考えたかもしれません。

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