オロチの最新状況
オロチはやはり首を斬っていても、生きていけるゾオン系幻獣種で生き延びていました。
この執念というか、生き延びてきた運だけは良いといえますが、既に赤鞘九人男からすれば敵にならない屑といえます。
そんなゴミ屑なオロチですが、やはり死ぬという名のフェードアウトになるのでしょうか?
今回はそんなオロチの顛末について書いていきます。
兎も角容赦のないワノ国編?
管理人としては、ワノ国編というか、オダッチは死亡者を解禁している様なイメージを受けます。
これまで、現行する時間軸で死亡者を出さないワンピースでしたが、エースの死を端を発し、モネ、ヴェルゴ、ペドロ、トノ康と死亡者を出しているのです。
この死亡者というのは、敵味方関係なく死亡しているという事なのですが、オロチもやはりこの死亡者に連ねるとしか思えないのです。
オロチを生かす理由無し
辛辣ですが、オロチに関していえば、辛辣になれる管理人です。
兎も角、オロチはひぐらしにそそのかされて担がれた将軍に過ぎず、カイドウにすら斬り捨てられる道化でしかありませんでした。
カイドウとしては、オロチを以前から殺そうと考えて居たのでしょう。
カイドウはワノ国を天然の要塞にすることで、海軍本部の侵入を防ぎつつ、海賊の楽園にしようと企んでいたようです。
つまり、時期が来たから、オロチという飾りを生かしておく必要が無くなったという事です。
そして、錦えもん達は、オロチを憎い筈なのですが、最早倒すべきはカイドウとしか考えておらず、完全な止めを刺さずにその場を去っています。
これがワンピースではなく、ジョジョの奇妙な冒険なら確実に息の根を止めていたでしょう。
さて、オロチというのはとことん生かす必要が無いキャラというのが良く分かります。
ワノ国の将軍というある意味、ワノ国でしか舞台装置としか成り立たない外道なので、新世界編後半にも関わる必要がないのかもしれません。
最期は近づいている
故に管理人としては、この戦いで絶対にオロチは殺さないといけません。絶対に逃してはいけない赦してはいけない奴なのです。
改心など絶対にさせてはいけない外道、故にその止めは赤鞘九人男というよりも、モモの助がケリをつけると管理人は考えています。
モモの助は今でも刀の修行を続けており、八歳ながら太刀筋が良いとブルックのお墨付きです。
管理人としては、モモの助がオロチに引導を渡す唯一の存在であり、憎い仇の筈です。
まぁ、八歳児に殺人は出来ないかもしれませんが、モモの助が見逃す様に言った瞬間、誰にも助けられず、海に沈没し、溺死すると思われます。
人間の一生は最期の瞬間、自分が何者かだったのかを忠実に走馬灯で再現するといわれています。
オロチは最期まで、誰にも愛されず、只一人寂しく憎まれず、この世を去るという事になるでしょう。
むしろ、今の今までよく生きてこれたというべきでしょうか、兎も角オロチと和解エンドはないのは確かです。