ルフィはこのままカイドウとしか戦わないのか?
ワノ国でルフィが戦っているのはまぎれもなくカイドウですが、ここにきてカイドウ以外と戦う可能性があるかもしれません。
今回はその理由について説明します。
ビックマムの息子ペロスペロー、大看板、飛び六砲
管理人が注目したいのは、現在の百獣海賊団は詰みの一手に進んでいるという事です。
理由はクイーンの暴走による配下の離脱、そしてお玉の洗脳きびだんご(カイドウ陣営に良く効く)です。
考えてみください、倒しているのではなく、カイドウ側の戦力がこちらの味方に付いているという事です。
いうなれば、将棋の駒がドンドンルフィ側に流れているのです。
今週のクイーンの死んでも代わりがいるは完全に人心掌握に長けていないといえます。
こんな事を言う奴に誰が従うのでしょう。
白ひげはこういった発言をせず、その結果、隊長が16人、傘下海賊団が自分を慕ってくれる人生に落ち着きました。
海賊の世界にも仁義がある、小さい頃から故郷を守る為に奔走し、故郷に金を貢ぐ為、自分の取り分を全て渡していた。
彼は世界最強の男といわれながらも、その実誰よりも故郷を愛し、護ってきた男なのです。
これはロジャーにも通じ、世間からは最悪の評価を貰うが、仲間からの信頼は絶大、更には一部ですが、ガンフォール、トム、ネプチューン、ゾウの住人など、彼の性根を気に入るキャラ達もいました。
ロジャーと白ひげに通じるのは、決して戦いだけに終始せず、自分の信じる筋を貫いてきた漢達ともいえます。
さて、そんな百獣海賊団は戦いや武闘派、兵器、入れ替えの決闘等々、和気あいあいとしていましたが、結果的にいえば、クイーンのような冷酷な男を台頭させる結果になりました。
ハッキリいってここ最近で、部下から慕われていると思いきや、手のひら返しで自分の氷鬼の威力に酔い、俺の為に死ねと暴君を発揮してきました。
クイーンに対する評価は、ここに来て部下から親しみがあると思いきや、結局は大事な局面で部下の命を放り投げる身勝手の悪意を持つ悪党に過ぎませんでした。
逆に言えば、ルフィが殴ったりでもしない限り駄目でしょう。
ルフィVSクイーンはありうる
クイーンはルフィの対極に居る存在といえます。
場合によれば、命をむやみに放り投げるタイプは、ルフィの最も嫌いな人間です。
ルフィは命を第一に考えており、あの運命の日、シャンクスが助けてくれなければ、いくら夢があってもルフィは近海の主に食われ、幼い7歳の命を散らしていました。
つまり、7歳のルフィは既に命がなければ、夢も野望も仲間もないと思っています。
人間にとって大切な命を弄ぶクイーンはルフィの大嫌いなタイプです。ルフィは嫌いな奴には、綽名ではなく、名前で呼んでいます。もっと言えば、名前を知らないと当然言えませんが。
クイーンのことはもうフーセンではなく、クイーンと呼んでボコボコにすると思われます。
勿論、ぶっ飛ばすのは誰かの役目でしょうが。