頂上決戦編からワンピースのローが
一体どのような人物なのかずっと謎のままに
なってきました。
今回は死の外科医ことトラファルガー・ローの
モデルになったエドワード・ローについてと
ローの正体についてまとめてみました。
トラファルガー・ローのプロフィール
本名:トラファルガー・ロー
ハートの海賊団の船長
元懸賞金:2億ベリー⇒4億4000万ベリー
武器は妖刀:鬼哭(きこく)
悪魔の実:オペオペの実の能力
「死の外科医」の異名を持つ
ロッキーポート事件の首謀者
ドフラミンゴを陥れてカイドウのクビを
取ることを目論む。
ちなみに、ローの正体について
『サボなのではないか?』という噂が
ずっとありましたが、こちらは正しいものでは
ありませんでした。
すでにサボは本編にも登場しており
ローとは別人であることが判明して
ますね。
ローの正体については後述してます。
トラファルガー・ローのモデルは?
ローのモデルになっている人物は
最悪の人物とも言われている、
『エドワード・ロー』です。
本名:エドワード・ロー(Edward Lowe)
活動期間:1690頃~1724
出身:イングランド、ロンドン
幼少期は泥棒を生業とする
1710年くらいに海外渡航ブームで海賊に。
18世紀初頭、イギリスはウェストミンスターで
生まれたエドワードは、小さい頃から
乱暴者で通っており、どこでも働くことができない
人物でした。
その後、エドワードは10名ほどの悪党仲間と
結託して海賊となりました。
その後はジョージ・ラウザの海賊船を経て
自分自身の海賊団を結成。
こちらがジョージ・ラウザ。
エドワードはその後はカリブ海のみならず
大西洋を超えてアフリカ大陸のヴェルデ岬に
まで広げるほどかなりの広範囲を航海して
きたのでした。
エドワードが恐ろしいのは機嫌が悪いときに
命を奪うのだけでは飽きたらず、
機嫌がいいときにもでも
そういった行動をとるとのこと。
正に『最悪の人物』という名前に
相応しい人物ではないでしょうか。
エドワード・ローの晩年や最期については
全く記録に残ってはいないようでしたが、
一説によれば怒りに任せて乗組員の命を奪い
食料もないまま3人の仲間と共に大海に
放り出されてしまったという噂も。
そんなエドワードとトラファルガー・ローの
共通点ですが、
●冷酷である点
●師匠がいた点
の2つではないでしょうか。
トラファルガー・ローも『死の外科医』と
呼ばれたり、海賊100人の心臓を政府に
差し出したりとする点は、普通の海賊よりも
はるかに冷酷だということも分かりますね。
そんなローの正体や、今後はどのような
活動をしていくのでしょうか。
トラファルガ・ローの正体について
ローの正体について諸説があるようですが、
その真相についてはまだ明らかには
なっていません。
現時点(2014年5月)で分かってるのは
●13年前にドフラミンゴの元部下
●コラさんという人物と関係がある
ということでしょう。
このコラさんという人物についても
まだ詳細は分かっていませんが、
ドフラミンゴとローをつなぐ人物であり
ドフラミンゴが何らかの形でコラさんの
『命を奪ってしまった』ということも
考えられるのではないでしょうか。
ローがドフラミンゴの元を離れたのは
この事がきっかけだと思われますが、
詳細が分かり次第追記して参ります。
ローが今後のワンピースの物語にとって
非常に重要な鍵を握っていることは
間違いありませんので、彼の動向にも
ぜひ注目してみましょう。
【追記】ローがDの一族であることが発覚
トラファルガー・ローの正体がなんと
Dの一族であることが分かりました。
トラファルガー・”D”・ワーテル・ロー
という名前であり、Dの名前を隠していた
とのことでした。
(となれば、ロー以外でもDの名前を
隠している人物も他にもいそうですね)
「”D”は嵐を呼ぶ」という発言をしてましたが
ロー自身がDの一族だったので、嵐を呼ぶ
ということになるのでしょう。
ローは今後はどのような形で物語に
関わってくるのか気になるところですが
温かく展開を見守りたいと思います。