事実上、女性キャラの中でも最強クラスの実力
ヤマトの実力は間違いなく、世界最強クラスの実力者といってもいいでしょう。
管理人的には、新世界に入り、実力が極めて高いのが、ビックマムを頂点と考えると、スムージー、ステューシー、ヤマトと所属は違いますが、まず世界最強クラスと考えてもいいでしょう。
特に、ヤマトはビックマムに近いぐらいでしょう。
流石はカイドウの娘だけあって、強さの描写が違います。
まず、何より目を引くのが、古代巨人族の失敗作とはいえ、コントロールしづらいナンバーズ八茶を一撃で倒したことです。
ヤマトは大きいですが、ナンバーズは巨人族よりも遥かに大きい40m程の巨大差です。
普通に考えれば、それだけの物量があるにも関わらず、ヤマトの鳴鏑は40mの巨人に通用してしまう威力といえます。
そして、ヤマトも百獣海賊団の例に漏れず、能力者であることが明らかになっています。
さて、そんなヤマトなのですが、今後の対戦カードはどうなるのでしょうか?
確実に父親カイドウとぶつかるのは間違いない
ヤマトはカイドウの娘でありながら、その心は完全に親子の縁を見限っています。
それもその筈、あの首輪の爆発は爆発の威力が、親子の縁を文字通り決定的に爆発させたといえます。
さながら、あの爆発はヤマトが長年重ね続けた不満そのものがいよいよ爆発したと揶揄されたといえます。
もう、ヤマトは完全にカイドウを見限っており、父を葬ることにとまどいが無い筈です。
これはおでんともモモの助や日和の親子関係を知っていると、カイドウとヤマトの親子関係はサンジとジャッジと同等の険悪さといえます。
兎も角、カイドウとぶつかるのはむしろ、予定調和に過ぎないといえます。
ワノ国でぶつかるのは、因縁のウルティとササキとナンバーズか?
ヤマトは面白い事に、そもそもが敵の娘でありながら、上記のササキやウルティと因縁を持っています。
ヤマトの初登場時の背景自体、まさに討ち入り当日という完全に戦争状態による登場でした。
つまり、展開が誰と誰が戦うかの、急いだ展開になっています。
なので、ヤマトもその例に漏れず、ウルティを一撃で倒し、ササキからモモの助を護り、八茶を一撃で倒すという目まぐるしい戦績をあげています。
ヤマトの暴れブリは、味方陣営でない敵陣営の総大将の娘とはいえないほどのものです。
ただ言えるのが、ササキはフランキーと戦い、ウルティはナミとウソップに狙いを定めているので、分からない状態です。
あえて戦うとするのなら、ナンバーズか
ヤマトはまだ大きな負傷は無く、初登場補正もあって、そこまでの目立たない扱いをされていません。
それなりにファンを持つようになったヤマトが今後、大きなぼかをやらないと思いますし、終盤の登場も相まって、ヤマトは最後まで、おいしい役を貰えそうなのは確かです。
ただそれでも、まだ出てきたばかりのキャラに違いないので、最早噛ませ犬に近いナンバーズを一掃する役になりそうです。