アベンジャーズから見る作品同士のクロスオーバー
ワンピースサーガは、本編完結後に展開される続編と思われますが、管理人としては、オダッチが関わらなくなったワンピースとも考えています。
サーガはそのまま、血統という意味、よくオダッチが使っている受け継がれる意志と類似した言葉ともとれます。
いわゆる、ワンピースはこのままオダッチがいなくなっても続いていくという事です。
しかし、そうなると、考えられるのは、オダッチがいなくなった後、ワンピースというコンテンツを多種多様に使っていく動きが活発化するという事です。
例えば、多元世界とワンピースサーガについてです。
アベンジャーズの例で考える
例えば、マーベルシネマからなるアベンジャーズがありました。
アイアンマン、キャプテンアメリカ、マイティ・ソーのトップスリーから、ハルク、スパイダーマン、ブラックパンサー、ブラックウィドー、アントマン、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー等々、作品の垣根を超えた映画です。
これはワンピースというコンテンツを知る管理人としては、かなり羨ましい動きです。
このアベンジャーズは無限大の組み合わせがあり、単一作品から、アベンジャーズとお祭りから、ストーリーの幅が宇宙の様に広がっているからです。
正直な話、アイアンマンやキャプテンアメリカという独立した作品ではなく、ワンピースと同じように全部入れたアベンジャーズなら、ここまでのヒットはなかったでしょう。
しかし、それぞれの作品を主人公として存在し、世に出せば、それは正に主演作品であり、集まれば、主人公同士のクロスオーバー作品。
これ程、贅沢に感じる事はないでしょう。
正直、映画だけでいえば、スターウォーズよりも何処か開放的なイメージを抱きます。
言うなれば、かなりオープンで広い世界覧、スターウォーズの様に、フォースやライトセイバーの様な差別化が少ない世界と比べると、無限大に感じます。
管理人としては、ワンピースサーガが目指すべきなのは、ワンピースというコンテンツを超えた世界覧を構築することだと考えます。
ワンピースから、ノベルエース、ノベルロー、ルフィ以外の第二、第三主人公
いうなれば、ノベルロー、ノベルエースの様な主人公をルフィ以外に創り出し、そこから世界覧を構築させるという事です。
ワンピースサーガはそれをさらに広げ、過去から、未来に至るまで、ルフィ以外の主人公を推しだしていくと考えます。
ワンピースの主人公ルフィはオダッチが、考えたのだから。
ワンピースサーガはルフィ以外を主人公にしてもいいという事になるでしょう。
そうなれば、管理人として期待したいのは、ワンピースを軸にそれぞれの作品とクロスオーバーが造られていってほしいという事です。
例えば、ドラゴンボール、ガンダム、ウルトラマン、仮面ライダー等の有名どころのクロスオーバーストーリーなどは管理人としてワクワクします。
ワンピースという世界から、更に第二の主人公登場と他作品とのクロスオーバーがワンピースサーガと多元世界といえるでしょう。
