ワンピースの760話でいよいよドフラミンゴの
幼少期が描かれたために、「ようやく過去編が
描かれる!」と楽しみにしている読者も
多いのではないでしょうか。
761話からはドフラミンゴとローの回想シーンも
少しずつ挟みつつ、戦いのシーンが描かれると
思いますので、これからの展開や伏線について
まとめてみました。
ルフィとローが一矢報いるの!?
前回の760話を予想した時も、ルフィが
ドフラミンゴにレッドホークをかました後で
返り討ちにあってしまい、過去編が書かれる
と予想してきました。
よって、761話からはドフラミンゴとローの
過去編が描かれるのがメインになるのか、
他のキャラクターの戦闘シーンに移ると
予想をしています。
ルフィとローがドフラミンゴに逆襲するのは
過去編が終わったタイミングで、伏線を
ひと通り回収した後だと思われます。
というのも、これまでルフィ達が訪れた
島で回想シーンがきちんと描かれた後に、
ボスとの戦いになったからです。
ドレスローザ編では少し過去編を描くのを
引っ張ってる印象ですが、いよいよ本格的に
過去編が描かれていくのではないでしょうか。
そもそもドフラミンゴの過去が描かれるのはなぜ!?
そもそも、敵キャラであるドフラミンゴを
交えての過去編が描かれようとしてるのは
どうしてなのかというと、ドフラミンゴが
ワンピースの物語の中で非常に重要な
キャラクターだからでしょう。
天竜人であるにも関わらず、天竜人を憎んでおり
世界を滅ぼそうとしているのは、かなり
歪んだ人間にも見えますが、天竜人を
倒そうとしている姿はルフィ達にも
少し被ると思われます。
また、最大の伏線として、ドフラミンゴが
“Dの一族”の血を受け継いでいるという事が
最終章に向けて、物語の超重要な人物に
なっていくフリになってるのではないでしょうか。
こちらでもドフラミンゴがDの一族だと
予想もしてきました。
つまり、ドフラミンゴの母親が実は
天竜人のコミュニティの人間ではなく、
“Dの一族”の人間だったと予想でき、
父親はそのために、天竜人をやめて
外の世界に飛び出してしまったのでは
ないでしょうか。
この予想が当たっていれば、ヴェルゴが
言っていた“ジョーカーの過去”という発言と、
ドフラミンゴの“根深い”という発言が
しっくりきそうな気もします。
こちらがヴェルゴ。
こちらがドフラミンゴ。
また、青雉が発言していた
『九蛇の蛇姫とはまた違った極めて
異例づくしの海賊だ』
という発言をしてきました。
これは九蛇のハンコックが元奴隷から
成り上がって、七武海になったのに対して
ドフラミンゴは天竜人から、落ちてしまい、
七武海まで成り上がったことも意味して
いると思われます。
ただ、「極めて異例づくし」という発言を
していることからも、元天竜人であるだけでなく、
まだ何かあるのだとすれば、やはり
「Dの一族」の血が入ってる
という事なのではないでしょうか。
(ちなみに、ロシナンテが言うには
Dの一族は「神の天敵」とのことです。)
ドフラミンゴがやがて、最終決戦では
ルフィ達に加勢して、一緒になって
世界政府軍と、天竜人に立ち向かう
姿に期待したいですね。
まずは、ドフラミンゴの過去編が描かれるのを
楽しみに待ちたいと思います!