今夏に決着を迎えれるのか?
今年の夏にワノ国の物語は終わるのでしょうか?
夏は六月から八月の間であり、事実五月で終わらないでしょう。
今回は夏にワノ国が終わるのかを考察していきます。
ワンピースの休載状況
現在のワンピースは休載状況がストーリーの進行を妨げると考えられます。
そもそも、ワンピースの休載状況は簡単に言うと、二週間後に休載を挟み込む形になっています。
つまり、月に五週あるとすれば、月に一回は休んでいる計算になります。
ひと月に二週間後に一週休載とすれば、ワンピースは一年を通して、最低でも12回前後休載している計算になります。
いうなれば、今のワンピースがよく読みにくいと言われる所以は、一つの話に一気に情報を包めすぎといえます。
そうなると、読みにくくなるのは必然であるといえるでしょう。
思ったより、キャラが多すぎる群像劇になっている
まず、群像劇というのは相当に難しいといえます。何故なら、名前ありのキャラが何十人も居ると、誰を活躍させるかの比重が難しくなるからです。
基本的にワンピースは戦闘員でなくても戦う麦わらの一味だけでも、10人います。
なので、ワンピースは長い連載期間を見ても、一味全員が戦う話と一味全員が戦わない話あります。
例えば、ナミを除いたアーロンパーク編、ビビの故郷を賭けたアラバスタ王国編、ロビンを追いかけたエニエスロビー編、スリラーバーグ編、シャボンディ諸島編、ルフィだけのアマゾンリリー編、インペルダウン編、マリンフォード頂上戦争編などは正に麦わらの一味というよりもルフィ単体の話になります。
という風に管理人としては、麦わらの一味が一丸となって戦う話はむしろ二年前の方が多く、魚人島編以降は、パンクハザード編、ドレスローザ編、ゾウ編、ホールケーキアイランド編までは一味がそれぞれバラバラになるなど、二年後集合した割にはゲストキャラの方が印象深いシーンなども多数登場しました。
特にキュロスによるディアマンテ討伐、ペドロの決死の自爆などは印象深いシーンといえます。
という風に、ワンピース二年後の世界は、麦わらの一味+ロー+侍ミンク+ゲストキャラなどが密接に絡み合うストーリー展開になり、麦わらの一味を知らない人が見れば、誰がどうなっているのか分からないストーリーになってしまいます。
兎も角、ワノ国の最終決戦にしては物足りない
兎も角、ワノ国の最終決戦といえる鬼ヶ島の戦いは、管理人が思っているより、かなりあっさりしているといえます。
その理由はルフィがカイドウを殴りつけたシーンからです。
よもや、幹部を倒すよりも、主人公ルフィが先にカイドウを倒せない勢いがあるからです。
管理人としては、もう少し、ルフィに苦戦を強いられたかったのですが、カイドウが弱いというよりも、ルフィが急成長し過ぎる程に強くなっているので、現実に追いつかない状態です。
管理人としては、四皇カイドウは一番強いと思っていましたが、カイドウを倒したとなると、シャンクスや黒ひげはカイドウよりも強いといわざるおえないと思い、少々複雑な気持ちになります。