扉絵連載から既に数カ月は経っている模様
扉絵連載はワンピースが誇る画期的なシステムです。
それ程にこの扉絵連載は管理人がいち推す程に、太鼓判を押すシステムでして、このシステムを使えば、本編と同時進行で本編に登場していないキャラの動向を描く事が出来るからです。
これはページ数が決められている週刊少年ジャンプからすると、話をもう一つ進めれる最高のモノといえるでしょう。
実際にこの扉絵連載は、バギーの復活から、カポネの新世界逆行まで続いております。
ところが、問題があるのです。
それはカポネの扉絵連載は、ルフィが辿ることのない逆走だったからです。そう、カポネはなんと新世界を出ようとしている可能性があります。
ここから察するに管理人は、「これまでは扉絵連載に登場したキャラは本編に出てくるキャラや無関係なキャラも居たが、カポネの動向を見ると、その後の話に関わりそうに思えない。」と思ったのです。
つまり、このカポネの扉絵連載はまるでルフィの進路方向であるラフテルまで、出る様に思えない終わり方。
キャラの再登場がないかもしれないのです。
なにせ、オダッチはワンピースの完結を言い渡し、そのリミットはあと三年の可能性が高いのです。
カイドウを殴り飛ばした以上、既にルフィを止めれるような強敵は少ないというか、もう限定的でしょう。
今のルフィはそれ程に凄みがあるからです。
なので、扉絵連載はそろそろ終わりそうと考察していきます。
既に出すキャラは居ない?
扉絵連載をここまで続けると、最終章に関わってきそうなキャラを持ってこないといけません。
実際に扉絵連載のキャラは殆どのキャラが本編に再登場しています。
ゲダツやエネルや元バロックワークスのキャラ以外は、再登場していますし、特にジンベエは麦わらの一味に入るまでのバックストーリーが扉絵連載で分かっていました。
なので、扉絵連載は本来であれば、非常に優秀なシステムなんです。特にワンピースは他の漫画と違って、その島に出てこないキャラを途中経過で流しません。あくまで長いストーリーが終わった出す感じでした。
しかし、その扉絵連載に出るキャラが途方もなく居なくなっているというのが、扉絵連載に終わりが近いと言わざるおえないといません。
扉絵連載を一足先に完結を迎える
管理人としては、扉絵連載シリーズは本編が終わるまでにシリーズを終了すると深く考えています。
つまり、我々読者は本編の前に扉絵連載シリーズでワンピース完結を目前で知らしめるという事です。
そうなると、これまで続いてきた扉絵連載は大きく目立たないながらも、扉絵連載シリーズもまた本編の一部という事を噛み締めるといえるでしょう。
さて、問題は扉絵連載シリーズはいまのペースで見るにあと二回残されているといえます。
管理人としては、カタクリとプリンの動向が一番気になるといえます。
この二人は、特にプリンは扉絵連載に出てもいいキャラと考えています。