845話ではサンジがプリンと結婚を誓い、
ルフィが大量の追っ手と戦うことになりました。
そして、今回はポーネグリフの数が明らかになります。
ビッグマムの元にいる最高幹部も徐々に姿を現していきますが、
ルフィとナミの運命はいかに・・・
846話「タマゴの警備」について見ていきましょう!
捕獲されるルフィとナミ・・・
前回、サンジとプリンが結婚を決めました。
⇒845話のあらすじはこちら!
今回は、いきなりルフィがクラッカーの復讐にやってきた追手達に一人で応戦するところから始まります。
大量の兵隊達をた押した後があり、
ルフィもタダではやられません。
ナミもクリマタクトで、ビッグマムが作り出した雷雲を操り、
たくさんの兵隊達を倒してしまっています。
ただ、ナミが捕らえられ、
これ以上は雷雲を扱うことができない状態です。
アマンダ(最高幹部の一人?)という人物が名刀「白魚」を使い、
ホーミーズを倒していきます。
「一瞬で切り捨てるわけではなく、
一番痛く苦しい速度で私は斬る」
そういって”スローバラード”という技で、
ゆっくりと切り刻んでいくのでした。
これは悪魔の実の能力なのか、
それとも名刀「白魚」の力によるものなのか、
分かってはいません。
刀が悪魔の実のような能力を発揮するということも
ありえるのでしょうか。
ルフィがクラッカー兵達と一晩中戦った後で疲弊しているにもかかわらず、
幹部達とまっすぐ戦っていきますが、
一筋縄ではいきません。
“クリームモンスター”という技でルフィの全身にクリームが覆われて、
ルフィの右腕が熱くなってしまいます。
「クリームの”甘い”という力」
とのことで、
ゴムゴムの実では全く防ぐことができないようです。
苦しむルフィに、さらに攻撃が続きます。
いつの間にかルフィが「ここはどこだ?」と本の世界に迷い込んでしまいます。
(本の中にその人間を閉じ込めて、異世界の中で自分のフィールドで戦わせるような能力なので、
「ブクブクの実」などの能力でしょうか)
そして、ルフィの上空で本が閉じられると、
両サイドから別の幹部二人が武装色の覇気でルフィを前後から攻撃し、
ルフィが倒れ込みます。
アマンダがナミの胸元からビブルカードを取り出し、
どうしてルフィ達が迷いの森から抜け出すことができたのか、
その理由が発覚します。
ビブルカードにはローラという名前が書かれており、
「あの娘から奪ったのか!?」と変に誤解されています。
(ローラが四皇ビッグマムの娘だということが確定しました。)
ルフィが最後連れて帰られそうになりますが、
サンジを待つために最後まで地面にしがみつきます。
しかし、踏みつけられてしまいます。
おそらく、ルフィはこの後で連れ去られてしまったのだと思われます。
ルフィとナミの2人が生け捕りにされてしまい、
ビブルカードも失った状態になったので、
もはや勝てる要素は全く無くなってしまいました。
・体力も全くない
・サンジは人質も捕らえられて身動きできない
・ナミの天候を操る力も使えない
・頼みの綱のジンベエも生存不明
勝てるどころか、逃げる要素が一つも見当たらない状況で、
しかもビッグマムがこの後の結婚式でなにやら”怪しい”ことを企んでいるようにも見えます。
ポーネグリフの真相が明らかに!
サンジがビッグマムと会話をしているところからスタートしています。
筋道さえ通っていれば話のわかる女だと言っており、
“現”麦わらの一味を全員生きてこの島から出す、
ということを言っています。
(この”現”という言葉が非常に重要なワードに思えます)
ルフィに対しての恨みつらみについて、
・将星をた押したこと
・迷いの森を破壊したこと
・魚人島でお菓子を食べて喧嘩を売ったこと
など言っていますが、これだけでも全く許される要素はなさそうですね。
ビッグマムの笑い方が非常に含みがあるように見えて、
ものすごく怪しいように見えます。
そして、ホールケーキアイランドの宝物の間では、
タマゴ男爵からポーネグリフの解説がなされています。
最後の島、ラフテルに行くまでに、
リオポーネグリフが30個存在しており、
そのうち、
・ロードポーネグリフが4個
・リオポーネグリフが9個
存在しています。
ビッグマム海賊団はこのうち、
リオポーネグリフを2つ、
ポーネグリフを一つ所有しており、
そのうちの一つがジンベエが手土産で持ってきたものです。
おそらく、これらすべてのポーネグリフを解読して、
4つのロードポーネグリフの場所をきちんと把握できなければ、
最終地点の島ラフテルに到達することができないと思われます。
スイート3将星の一人、スイートが登場し、
部下の体をしぼりとりスムージーにして味わっています。
干からびた部下は床に這いつくばっており、
そうやって能力を活かしているのかもしれません。
そこで、ミンク族の船長、ペドロの話になり、
ポーネグリフを奪おうとしていたことが明らかになりました。
また、海賊王になるためにはロードポーネグリフが必要な”道”だということも
明言しています。
このポーネグリフが無ければ、最終地点ラフテルにも到着できないですし、
海賊王になることはできない、ということでしょう。
何気にこの辺りを明言しているのはなかったので貴重な一コマでした。
このやり取りを魂を離して聞いていたブルックも驚きます。
※ブルックの特別な能力が明らかになりました。
これでスパイ的なカタチで情報収集することも可能になりそうです。
ロードポーネグリフを奪還へ
ホールケーキ城内にて、「宝物の間」そば貯蔵庫にて、
ブルックとペドロの二人が策を練っています。
夜間にも一瞬の隙もなく、
ポーネグリフを守っているために、存在に気付かれては奪うことは難しいように思われます。
ルフィ達もビッグマムに捕まってしまった以上、
ポーネグリフを再度見つけに来ることは不可能であり、
今このタイミングを逃してしまったら一生見つけることはできないので、
ブルックとペドロの二人はここから奪還するために、
ペドロを囮に使うことにしました。
つまり、ペドロが姿を現してタマゴ男爵達が追いかけているすきに、
ブルックがポーネグリフの魚拓を取得するものと思われます。
死んで骨だけなので、いざというときは死んだふりをするのではないでしょうか。