コアラとジンベエの再会について

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コアラについてあらためて言えること

コアラは革命軍に所属する魚人空手師範代を務めるほどに、強い女性ですが、かつては天竜人の奴隷として悲惨な生き方を送っていました。

しかし、タイヨウの海賊団から助けられる形で、彼女は人間らしい感情を取り戻すことに成功したのです。

問題はこの後が問題でしたが、彼女の生まれ故郷はグランドラインのとある島だったのですが、魚人がコアラを誘拐したのかを母親は勘違いしたのか、フィッシャータイガーを殺す原因を作ってしまったのです。

恐らく、コアラはそういう背景もあり、家を飛び出して、革命軍に入りました。

実はコアラが革命軍に入ったのはつい最近ではなく、サボが12歳から13歳の頃に既に後から入ってきたようなのです。

つまり、彼女はそこからみっちり空手の修行をし、革命軍を支える女戦士となったといえます。

そして、ここからが考察になります。

ジンベエも恩人の一人

コアラはナミと正反対で、魚人に恩がある少女でした。

それはジンベエが恩人ともいえます。

元々ジンベエは魚人街の出身でしたが、その腕っぷしから、リュウグウ王国の兵士の親分になる程で、フィッシャータイガーが冒険に帰ってきたトキから、タイヨウの海賊団に入団し、コアラを保護したという事になります。

さて、ここから問題なのですが、当然二人はあの日から再会をしていないと思います。

コアラはアニオリ描写から、13歳ごろに革命軍に入っていますので、そこから十年間、ジンベエとは会ってはいないでしょう。

あの再会では、電電虫の番号を知っていなければ、連絡が取れない世界ですし、革命軍は世界政府からしたら犯罪者らしいので、革命軍は連絡する番号も企業秘密でしょう。

故に、ジンベエはコアラがあの後どうなったのか知らない可能性が大と言えます。

ジンベエとコアラとハックの共闘が見られる?

管理人としては、魚人族の中でも、ハックはかなりの実力者ですし、コアラもサボが認めるほど強い魚人空手家です。

なので、コアラとハックは今後も出番があると思いますし、何より革命軍の面々が麦わらの一味に協力しない訳がないと思います。

麦わらの一味は見方を変えれば、世界政府が支配するこの世界を良い意味で変えてきたといえる一味です。

特に、イーストブルーの命運を賭けたアーロンとの戦い、王下七武海を隠れ蓑に秘密犯罪会社バロックワークス社長であったクロコダイルのユートピア作戦を阻止し、天竜人を殴るという大事件は革命軍としても、ルフィを支持しない筈がありません。

ルフィ自身はヒーローが好きですが、自分がヒーローになるのは嫌っており、ヒーローは肉をあげなきゃならねェという見返り0を嫌がる人物ですが、上記の3大事件は、イーストブルーを手中に収めようとしたアーロンの野望、国を乗っ取ろうとした政府公認の海賊、なにより誰もが手を出さない天竜人を殴った訳ですから、今後革命軍がルフィに急接近するのは当然ともいえます。

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