ワンピースの世界では、時間を操るのは禁止になっている?

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タイムスリップは世界的な禁止

管理人は時間を操る能力というのは、あらゆるアニメ、漫画、映画、ゲームでも神に相応しい能力だと考えています。

何せ、時間に干渉出来るのは、今の科学を持ってしても不可能なのです。

それこそ、ここまでインターネットが普及したにも関わらず、時間に関する発明は世界的に発表されていません。

そんな中で、ワンピースの悪魔の実に、トキトキの実が出た時には本当にびっくりしました。

正直、今まで出てきた悪魔の実でもぶっちぎりで禁忌の悪魔の実でしょう。

未来にしか飛べないにしても、800年前に生まれた時が何度も時間を飛んできたと思うと、なんだか神の使いの様に思えてきます。

さて、今回はこのワンピースの世界では、時間について何らかの禁止をしていると考察しました。

世界政府は、トキトキの実などの時間に関わる”力”を禁止している

世界政府は徹底すぎる程に、歴史を探る事を禁止しています。

その行動は、武力行使で、考古学者を殺害する程に末恐ろしいもので、とても世界を管理する一大組織とは思えません。

となると、世界政府はトキトキの実の存在を危惧していたかもしれません。

なにせ、トキトキの実を食べていた光月トキは800年前からの生き証人であり、彼女がもしも800年前になにかあったのかを告白していれば、とんでもないスキャンダルになっていたでしょう。

それ故に、トキを亡き者にしているのは、物語の展開上、彼女が大きな存在になりえたと思えます。

さて、ここで管理人が思うのが、新世界に来て、悪魔の実以外の”科学力”の台頭に注目しています。

あり得ない人造悪魔の実の製造、血統因子でジェルマ66のクローン兵士とイチジやレイジュの強化人間、ワンピースワールドシーカーではパワードスーツなども登場しています。

そう、二年前のフーシャ村の実情を知っていると、明確に新世界は他のどの海よりも高い科学水準で生きていると言わざるおえません。

故に管理人は、世界政府が危惧している中に、タイムマシーンといった過去に行ける発明がなされているのを防いでいると思わざる負えないのです。

それは、ベガパンクが世界政府の科学者、いうなれば政府の目の届く範囲で活動する科学者だからです。

政府がベガパンクを政府の科学者にしている最大の理由は、見張る事。

管理人はベガパンクの存在は、ワンピースの世界に於いて、ぶっちぎりで重要人物だと思います。

何故なら、パシフィスタや血統因子の発見、シーザーよりも遥かに安定したスマイルの開発など、明らかにワンピースの世界の科学水準は彼が一番上げていると言わざるおえません。

故に世界政府は、もしも、ベガパンクが世界政府に所属しておらず、革命軍に所属していれば、内心大変だったと思います。

何故なら、時間に干渉出来得る発明を造り出せれば、世界政府の過去の行動をばらされる可能性があるからです。

だからこそ、世界政府は行き過ぎた科学力を野放しにすると、自分達の首を絞めかねないと思い、文明をレベルアップ出来る力をもったベガパンクを目の届く範囲で管理しているのでしょう。

 

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