ルフィの反撃の狼煙はいつになるのか?
ルフィはカイドウに落とされ、現在ローのポーラタング号で治療を受けていますが、果たして復活はどれくらいかからるのでしょうか?
アラバスタ王国とマリンフォード頂上戦争のルフィの動きと今の動き
ルフィは以前の戦いの中で、気絶してしまうことがありました。その中でも、アラバスタ王国とマリンフォード頂上戦争の時を選びました。
まず、アラバスタ王国はルフィにとって、グランドラインに入り、最初の強敵といっても過言ではありません。
そう、クロコダイルです。
クロコダイルは、ビビが登場した時からの因縁が生まれたと考えると、双子岬からウィスキーピーク、リトルガーデン、ドラム島、そしてアラバスタ王国とワポルを除いて、バロックワークス関連の敵でした。
そんな、クロコダイルはルフィにとって遥か格上でした。
ロギア系でありながら、能力を研鑽し、砂漠での戦闘もあり、非常に強力な敵として描かれました。
事実、ロギア系との戦いはスモーカーと比べると、本格的な戦いであり、覇気を使えないルフィにとって、そもそも攻撃が当たらない敵でした。
そして、クロコダイルがダメージを喰らう事無く、三日月砂丘、グランドジラソーレ、グランドエスパーダ、サーブルスという風に多彩なスナの技に苦戦してしまうのです。
さて、此処からが重要ですが、ルフィはクロコダイルへのダメージが当たえられず、鍵爪による串刺しで気絶してしまうのです。
この気絶はイーストブルー編で、アーロンに沈められた時と同じで、強敵の前に敗北を喫してしまうという事です。
この様に、ルフィはクロコダイルに敗北したのですが、ここから当時のミスオールサンデーであったロビンに救出され、ペルに肉を貰い、奇跡的な復活を遂げるのでした。
そしてこの時、ルフィが復活するまで、他の麦わらの一味がバロックワークスのオフィサーエージェントと戦っていた訳です。
そして、マリンフォード頂上戦争でもルフィはアラバスタ王国の時と違い、簡単に倒せない海兵達と大将達の攻撃に苦戦し、白ひげに兄貴とそっくりと呼ばれる程に、無鉄砲で若く無様だがそういうバカは俺は好きだぜと呼ばれる程に、ひるまず特攻を繰り返すルフィでした。
この後、ルフィはイワンコフにテンションホルモンを打つように頼み込み、ここで今倒れたら俺はきっと後悔するといい気絶しかけます。
ルフィの進んだ航路は、正に後半になるにつれ、敵の数、強さ、状況も油断が出来ない様になっているといえます。
ルフィ復活は、飛び六砲と大看板撃破から始まる
現在、ルフィはカイドウ人獣形態に傷をつけるところまで、覇王色の覚醒が進んでおり、丁度、クロコダイルに水が良く効くというところから、2戦目のアラバスタ王国宮殿での戦いの様な、段階に進んでいると思います。
恐らく、ルフィ復活は飛び六砲と大看板を全て撃破した時に、ルフィの復活があると思います、
正に、カイドウが単身で追い詰められた時、最後の死闘が始まります。