ワンピースネタバレ1037話「酒龍八卦」確定あらすじ感想!ルフィvsカイドウの模様を大公開!そして最後にはあの悪魔の実の謎が……

アース
今週のワンピース1037話のネタバレ考察をしていきます!

新年早々ではありますが一週間が空き、二週間ぶりのジャンプ!

今週号は特にやばい内容でしたね!

あの悪魔の実が重要なことは知られていましたが、まさかの展開がやってきそうです…!

早速見ていきましょう!

目次

前回のあらすじ

1036話ではゾロがキングに勝利しました。

そして続くコマでは赤鞘達が命を掛けて生き残るようにウソップが奮闘しており、かっこよかったですよね。

CP0vsドレークの模様なども描かれ、最後にルフィvsカイドウの様子が少しだけ描かれました。

まさに新年一発目に状況を整理してくれたようなお話でしたね。

今回はその続きからとなります。

ワンピースネタバレ1037話「酒龍八卦」あらすじ

賑わう花の都

激戦が繰り広げられている鬼ヶ島のことなどつゆ知らず、花の都では火祭りで盛り上がっています。

飲みすぎだよ!!

ぶぁか!!

飲めるのは一年の内今日だけだぞ

後は苦痛だろ…

こんな国に生きてんの………!!

おう!!

オロチィ

祭りもじき終わりか………

空船の準備が始まった………

ワノ国の民

お酒の勢いもあってか、ワノ国の民の口からも本音が漏れています。

また山車の姿は、以前に描かれた時はおでんのように見えましたが、今回の山車はトキのようです。

亡くなったご先祖様への願い事を空船に書き空に飛ばすため、皆願い事を空船に書き始めています。

酒を飲んでパワーアップするカイドウ

場面変わって鬼ヶ島屋上、ルフィvsカイドウ。

前回はお互い楽しそうに戦っていた二人でしたが、ここでカイドウが酒を飲み始めます。

何 酒飲んでんだお前ェ!!!

楽しいからよ……!!

お前もやるか?

今日は…

都じゃ「火祭り」!!

鬼ヶ島も「大宴会」って日だ!!

お前らにめちゃくちゃにされたがなァ!!!

フフフ…

フヒヒャヒャヒャヒャ!!

ホホホ!!

ウイ~~!!!

酔っ払ってんじゃねェか!!!

ルフィvsカイドウ

明らかに酔っ払っている様子のカイドウですが、「わざわざ弱くなるようなことはしない」とのこと。

お前を認めたんだ!!

ヒック

ウオハハハハハハハハ!!!

おれと本気で

一対一でやりあえる奴なんざ…いつぶりだろうな!!

ウイ~~~~

”酒龍八卦”!!!

”輪雷上戸”!!!

カイドウ

そう言うと、ただでさえ巨大なカイドウの体が更に一回り大きくなります。

”引奈落”!!!

カイドウ

強烈な金棒がルフィに直撃します。

強まるカイドウの覇気

ルフィが地面に叩きつけられたことによりドクロドームの天井はほぼ崩壊状態。

当のルフィは効いてこそいるようですが、まだまだ元気なようです。

そしてカイドウはコロコロと気分が変わり、一人騒がしくやっています。

うわあああ~~~~!!

ああ~!!

楽しくはあれど……!!

城もこの島も半壊状態……!!

使い物になりゃしねェ~

ちきしょ~

城一つも守れねェなんて…

効いたァ~~~!!!

あのヤロー!!!

建て直しか……!!

建造に5年かかったんだぜ……!?

ウイ~~

ルフィvsカイドウ

この時のカイドウは落ち込み上戸のようです。

落ち込んでいて少し気が小さくなっているようですが、攻撃は豪快です。

ウイ~~

でも……

もう

ダメかも知れねェ~~……

”龍巻壊風”!!!

カイドウ

続いては泣き上戸になったカイドウ、突然泣き出します。

うおおんおんおん!!

…ヒック!!

つきまとう奴にはこうだ!!

”雷”!!

”鳴”

”八”っ

カイドウ

しかしこの雷鳴八卦を見きったルフィはカイドウの金棒の上に乗り、顔面に後ろ蹴りを食らわせます。

しっかりと蹴りを食らったカイドウですがそのままルフィの足をしっぽでとらえると、今度は頭突きで激突します。

これも覇王色をまとっているため触れていないのですが、ルフィの方が弾かれてしまいます。

うあ!!

覇気が強まってる…!!

ルフィ

どうやらカイドウの覇気が、どんどん強くなっているようです。

……ぬゥ!!

………せっかくの酔いがァ……!!

ウイ~~

醒めちまうだろうが!!!

カイドウ

最後は怒り上戸となり、凶暴性が増すカイドウ。

互角の戦いを見せるルフィ

カイドウの”熱息”をしっかりと交わし、大型攻撃同士の激突となります。

”ゴムゴムの”ォ…

”怪鳥”……!!!

”銃乱打”!!!!

”軍荼利”ィ!!

”龍盛軍”!!!

ルフィvsカイドウ

お互いに乱打攻撃のためそれぞれ攻撃が入っていますが、構わず攻撃しています。

最後は振り下ろしたカイドウの金棒をルフィが避け、カイドウの腹にしっかりと蹴りを決めていきます。

五老星により語られる悪魔の実の謎

場面変わって聖地”マリージョア”。

五老星が登場し会話しています。

今年の「世界会議」は……

呪われている

ーその件は置いておけ

事を急ぐのは「ワノ国」だ

ここまでの戦いになると一体誰が想像した

手を打つなら今だ…

ニコ・ロビンはもう捕らえた頃だろう

カイドウとビッグ・マムの戦いなら

誰が死んでも不自然じゃない……!!

消すべきだ

五老星

世界のトップ達が不穏な会話をしています。

一方その頃ワノ国近海では、世界政府の船が数席待機しています。

全艦そのまま待機だ…

あの…

どうした?

いえ…

何やら巨大な影が…

何だ?

わかりません

島?

艦隊の乗組員

目の前には、巨大なゾウの姿がありました。

更に舞台は戻って五老星。

いや……

あり得ん!!

もはやあの実は我々にとっても伝説だ

過去何百年も”覚醒”する事などなかった

ーではなぜ「世界政府」は……!!

わざわざあの”悪魔の実”にもう一つの名を与えた!!

歴史からその実の名前を

消すためだろう!?

五老星

あの”悪魔の実”とは?

1037話の内容はここまで!!

ワンピース1037話の感想&考察

今回の考察ポイントは次のようになっています。

  • 火祭りは光月家を称えるための祭り?
  • カイドウのモデルはやはり”明王”?
  • 五老星が消そうとしているのは本当にロビン?
  • 象主の登場について
  • 五老星が言っているのはゴムゴムの実のことか?

新年の2週間ぶりということもあり、最近ずっとやばいですがその中でもヤバさを更新していくような回でしたね!

それでは早速見ていきましょう!

火祭りは光月家を称えるための祭り?

ちょこちょこ描かれている火祭りの様子。

ワノ国の民が一年間で唯一自由になれる日なので非常に特別なのがわかります。

以前に描かれた際には山車がおでんのように見えたものの、「侍はだいたいこんな感じか」とスルーしておりましたが、今回描かれた山車はまんまトキではないでしょうか…?

特に右手を上げている様子が、民衆の前で謳って撃たれたトキに非常に似ている気がします。

となるともしかしたら、火祭りとはワノ国の民衆が、合法的に光月家を称え復興を願うようなお祭りなのではないでしょうか?

オロチやカイドウはいつも鬼ヶ島の大宴会に参加しているため、このことを把握していない可能性もありますよね。

そして極めつけが、空船にかかれている願い事の中に、「光」という文字が入っているものがあります。

続く文章は隠れてしまって見えないのですが、もしかしたらこれは「光月家の復興を~」のような形で「光月家」という文字が刻まれているのではないでしょうか?

もしそうだとすると、この後空船を飛ばせば恐らくすぐ近くの上空をとんでいるルフィ達の元に届きますので、ルフィがワノ国の民の思いを背負っておでんの代わりにカイドウを討つ という形が成立するのかも知れません。

カイドウのモデルはやはり”明王”?

今回は少しおちゃらけた感じというか、これまでと違う雰囲気の戦いを見せてきたカイドウ。

その中で「軍荼利」という言葉が出てきましたが、調べてみたところ「軍荼利明王」というものが存在しており、五大明王の一つとされているようです。

細かい内容はちょっと解読が難しかったのですが、ここでも出てきたのが「明王」という言葉です。

現在カイドウはワノ国の「明王」と呼ばれていますし、ルフィのギア4を見たときにヒョウ五郎が「まるで明王」と表現していました。

なんだかこの「明王」という言葉が、今後の物語に大きく関わってきそうな気がしてなりません……

皆さんはどのように考えますか?

五老星が消そうとしているのは本当にロビン?

ここに来て、ついに五老星が描かれました。

メンバーはいつもと変わりませんが、いつもより焦っているような様子が描かれていたのが印象的でしたね。

ロビンをとらえるようCP0に指示したのが五老星だとわかったのと同時に、「消すべきだ」という会話がなされています。

これって、直前には「ニコ・ロビンはもう捕らえた頃だろう」という会話がされているのでロビンのことかなと思いましたが、もしかしたら違う人物の可能性はないでしょうか?

「捕らえろ」という指示を出しておきながら「消すべき」とすぐに判断するのも少し不自然かなと思いまして、、

とはいえ「一旦捕らえて、五老星で検討した結果やっぱりここで消すことにしました」でも全くおかしくはないので、ロビンのことである可能性も十分あります。

ただ個人的には、実はこれがロビンのことじゃなかったほうが色々と妄想ができて楽しいかな…と思った次第でした。

象主の登場について

まさかの再登場をしましたね、象主。

以前にルフィが鬼ヶ島から落ちた時に助けに来てくれるのでは?ということで再登場を予想している声もありましたが、このタイミングでの登場を予想していた方は少ないのではないでしょうか?

ちなもに私も全く予想しておりませんでした。

ここで出てきたのは恐らく、モモの助の影響によるものでしょう。

モモの助は今焔雲で必死に鬼ヶ島を止めようとしていますから、その必死な声が聞こえてやってきたのでしょうか。

だとすると象主の目的は艦隊の撃破ではなく、あくまでも鬼ヶ島を止めること。

ここで艦隊を撃破して立ち去るのではなく、鬼ヶ島にいる全員に確認されるような、ガッツリ物語に関わってくるような展開になるかも知れません。

それにしてもワノ国編はとにかく巨大な生物が多いですね…!

五老星が言っているのはゴムゴムの実のことか?

さあそして最後にして最大の物議を醸しそうなこの内容です。

そもそも今週のタイトル、本当にこれでいいのか?と思うくらい、最後のこの言葉にすべて持っていかれてしまいました。

ちょっとこれについては詳しく考えてみようと思います。

「あの実」=ゴムゴムの実だった場合

本当の名前がゴムゴムの実でないとすると、一体何という名前なのかを考えてみます。

現時点でわかっているルフィの実の特徴

  1. 体が伸びる
  2. 電気を通さない
  3. 巨大化できる
  4. 打撃を無効化する
  5. 弾力で空を飛べる

正直2以外は他の能力でもありそうなのですが、電気を通さない=絶縁体となると、ゴムである気しかしないんですよね…

あと気になるのはルフィが悪魔の実を食べる前からカナヅチだったということで、もしかしたらルフィの食べた実はカナヅチにはならない=水に関する能力かも知れない という考えもあるのですが、これについてもだから何なのかがわからず…

神様や神話上の生物で伸び縮みするようなものが存在すれば面白いのですが、当然ながらそんなキテレツなものはいませんでした…。

ルフィの実がゴムゴムの実でなかった場合、今の所候補は検討もつかないです。

「あの実」=ゴムゴムの実ではなかった場合

対して、ここで言っているのがルフィのゴムゴムの実ではなかった場合、どんな実が考えられるでしょうか?

描かれていないコマで五老星が会話している可能性があるのでなんとも言えませんが、話の流れだけを見るのであればここは「ハナハナの実」が怪しいかなと思っております。

あるいは、上でも考察した「消すべき」と言われている対象がロビンではなかった場合、その人物が有している能力であるという可能性も十分にありそうです。

今の所はその人物=ロビンだと思っているので、ロビンのことかなと思っておりますが、例えばローやキッドであったりとか、重要そうな能力を有しているキャラは他にもいますからね。

特に今回「過去何百年も”覚醒”することなどなかった」と五老星が言っていますから、もしかしたら既に覚醒している能力のことを言っているのもありえそうです。

だとすると、これはローかキッドの「オペオペの実」あるいは「ジキジキの実」のいずれかである可能性も、十分に考えられると思います。

いかがでしたでしょうか?

今週の内容は大半がルフィvsカイドウの戦闘シーンだったものの、最後の1ページのせいで情報が盛りだくさんになってしまいました。(嬉しいことです)

ようやく1週空いてのジャンプだったのにまた次週は休載ということで、この2週間で様々な考察が世の中に出回ることでしょう。

私自身もアンテナ高く、皆様の声を拾っていけたらと思っております。

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