常に激しい展開が繰り広げられるワノ国の決戦、今回はどうなるのでしょうか?
前回のあらすじ
ビックマムがページワンを潰し、意表を突かれる展開になり、どうなるのでしょうか?
ワンピースネタバレ1012話「うず」
場面①錦えもんは別れていく
アシュラ童子を失った錦えもんは、モモの助を始末しようとするカン十郎を倒すべく、錦えもんは、カン十郎討伐に勤しみます。
そして、お菊は今度こそ自分が討つといい譲れない気持ちを錦えもんに伝えます。
一方、ネコマムシはペロスペローがペドロの仇だと知り、身軽な動きで移動します。
場面②珍プレイだらけのサンジマン
その頃、これまでの二年後からあまり良いことが無いサンジは、大嫌いなゾロを背負って雑魚共と戦っていました。
ローにゾロを預けられたサンジは治療と共に、抱えてゾロを護るように指示されます。
ゾロはお前ほどの奴がやられるとはいっていましたが、ゾロの闘志はまだ燃えたままでした。そして、回復する為にそのまま眠ったゾロを背負う事になったようです。
場面③ベルメールと重なるナミ
今回の話で重要なのは、そうナミ達です。
うるティは大好きな弟ページワンを凹されたことにビックマム相手にババー呼ばわりで戦おうとします。
それを見ていたナミはビックマムに助けを乞いますが、味方になる気などないビックマムに一蹴され、当然うるティにも阻まれてしまいます。
そして、絶大のピンチを迎えてしまうのが、お玉でした。
彼女は逃げようとするところをうるティに捕まってしまい、なんと狛チヨと同じように傷つけられてしまいます。
かくして、それを見ていたナミが遂に怒ります。
彼女は子供が泣く事が耐えられない性格でして、なんと格上のうるティに対して怒りの雷を繰り出すのでした。
ワンピース1012話の感想&考察
- 考察①ナミの怒り、雷の怒り
- 考察②ネコマムシ対ペロスペロー
- 考察③うるティやられる
考察①ナミの怒り、雷の怒り
ナミがここまで怒るのは、彼女が子供を傷つける人間は誰であっても許さないということだと解釈できます。
何故なら、それは彼女自身にフィードバックされるからです。
血の繋がりが無かったのに、自分を育ててくれた養母ベルメール。彼女がしてきた子供への愛が彼女に受け継いでいたというべきでしょう。
少なくとも、うるティは弟ページワンに対しての愛情はありますが、少なくともカイドウ以外の人間には心を開いてないようにいえます。どちらにせよ、ナミの怒りを受けると思われます。
考察②ネコマムシ対ペロスペロー
このカードはかなり可能性が高いとされたカードと言えます。
なにせ、仇と復讐者という構図であり、ペロスペローに関して言えば、奴の自爆特攻としか言いようがないのですが、ネコマムシがそれで許すとは思えません。
恐らく、素の実力ならネコマムシに分があるといえます。ちなみに年齢で言えば、ペロスペローが十歳上の50歳です。
考察③うるティやられる
四皇ビックマムとナミに狙われているうるティ、恐らくですが、そのまま両者にやられるかもしれません。