いよいよ、ぐるわらの一味がゾウに上陸した背景についても明らかになってきました。
サンジがどうしてまだ登場していないのか、ネコマムシの旦那は一体どうなっているのか、810話「ぐるわらの一味、上陸」について見ていきましょう!
ジャックの正体が明らかに!
ジャックが一体どんな人物であるのか、発覚しました。
ジャックの姿はまるでカイドウのような超大型の人物でした。
そして、ルフィの口からもジャックが「カイドウの部下」であることが明らかになり、カイドウの層の厚さが凄まじいものであることも分かりました。
ということは、ジャック以外にもカイドウの部下が何人もいるとしたらどうでしょうか?
例えば4人、5人といたらそれだけでも総額100億ベリー以上の海賊団ということになるので、世界政府にとっては脅威でしかありません。
実際にカイドウに他の部下がいるのかはさておき、本題に戻りますと、カイドウの悪魔の実がゾウゾウの実古代種であることも発覚。
古代種といえば、白ひげ海賊団のマルコ(古代種不死鳥)を思い出しますが、一説では革命家ドラゴンの「ドラゴンの能力」などもそうではないかと予想をしています。
※正しくはマルコは幻獣種でしたので、古代種ではありません。
本題に戻ると、そんなジャックを相手にローの部下であるベポ率いるハートの海賊団のメンバーも加勢。
ここからネコマムシの旦那+ハートの海賊団にて戦いが加速していきます。
その時間はなんと5日間にも及ぶのでした…
この戦いの長さはパンクハザードでの赤犬vs青キジの戦いを彷彿とさせるでしょう。
ワンピースの世界では長時間に及ぶ戦いというのは日を跨ぐというのは珍しくないのでした。
今後も新世界編ではこのような長期戦も繰り広げられていくのではないでしょうか。
ジャックが毒ガスを使用!
「ジャックが化物」という発言がワンダからもありましたが、最後の砦であるジャックはどうしても倒すことが難しく、ジャックの部下達を次々と倒していく中で、ジャックが殺戮兵器「毒ガス」を使用します。
この毒ガスはシーザーがこれまで研究してきたものであり、これまでも何度も考察してきました。
毒ガスによってミンク族を拷問していきます。
ここまでジャックが雷ゾウを求めているのには余程の理由があるのは間違いないでしょう!
そして注目はジャックが毒ガスを防御していた容器のようなものでしょう。
天竜人が付けているものと共通点は?
ジャック達の頭部を覆うような形で身につけていたものは正に天竜人が付けていましたね。
これまでも空白の100年の歴史を語る上で、毒ガス兵器が使われていた過去についても考察してきました。
この毒ガス兵器は1000年以上前に使用されていて、その力をシーザーが蘇らせてしまった可能性もあるでしょう。
本題に戻ると、ぐるわらの一味が到着した頃には、2人の王であるネコマムシの旦那とイヌアラシ男爵の二人が縛り付けられていたのでした。
拷問の途中でドフラミンゴがルフィに敗れたニュースを知り、ドフラミンゴを奪還しようとしたからです。
つまり、ルフィのおかげでジャックはゾウから出て行ったということで、ある意味で命の恩人ということになります。
ジャックとドフラミンゴは重要な取引相手であるということでしょう。
これまで予想していた通り、ジャックとカイドウは主従関係にあり、ドフラミンゴはカイドウにSMILEを渡すことで取引をしていました。
そのSMILEを作っていたのがシーザーであり、ドフラミンゴにとっては超重要人物だと言えるでしょう。さらにそのシーザーは毒ガス兵器も作っており、これを使えば新世界を牛耳ることも可能ではないでしょうか。
ジャックとドフラミンゴは単なる取引相手以上の関係なのかもしれません。もしくは、ジャックは親分であるカイドウに対して物凄い忠誠心を持っており、カイドウのためにはドフラミンゴがどうしても必要ということなのでしょうか。
本題に戻ると、2人の王はいまだに虫の息であり、助かる見込みはなさそうでした。
810話はここまでで終了していますが、ここから恐らくサンジ、チョッパー、シーザーの手によって2人の王を救出していくと思われます。
特に、サンジの身には命の危険を脅かすであろう何かが起きているはずです。
今後の展開に注目です!
まとめ!
ゾウ編もいよいよジャック登場が間近に迫っています。
カイドウのような見た目である、ジャックですが懸賞金10億ベリーとしての威厳が凄いです。
ルフィがこれまで戦ってきたどの相手よりも強いことが予想されますが、管理人の予想ではルフィは何度か敗北してしまうと思います。
懸賞金が2倍も違う相手であり、ルフィの限界を超えてでも倒すことが難しいのかもしれません。
今後の戦いに注目です!