816話「イヌvsネコ」の展開では遂に錦えもん達とミンク族が対面し、戦争が勃発するかと思いきや、一転して二国間の関係性が明らかになりました。
いよいよ、錦えもん達の狙いも明らかに…
817話のあらすじについても見ていきましょう!
ミンク族とワノ国の光月一族の関係性が発覚!
こちらでは816話の内容についてもお伝えしています。
遂に明らかになったミンク族と侍達の関係。
これにより、これまで明かされることがなかった錦えもん達の本当の狙いも明らかになります。
これまでもパンクハザード編、ドレスローザ編と長きに渡り、モモの助、錦えもん達の狙いが一切明かされてきませんでしたね。
一つ言えるのが、ドフラミンゴやカイドウがモモの助を狙っており、ゾウ編では雷ゾウをターゲットにしていたという点でしょう。
まず、モモの助が狙われていたのは、モモの助が「ワノ国の将軍になる男」という発言があったことからも、”人質”の価値があると思われます。
そのため、ドフラミンゴはモモの助を捕らえていました。
そして、もう一人がワノ国の武人雷ゾウをターゲットにしていました。
これはカイドウの部下であるジャックがゾウを滅ぼしたのは、ジャックを差し出すように要求していたということからも分かっています。
では、雷ゾウをどうして狙っていたのか、この理由についてですが、ワノ国制圧に関係しているとこれまでもお伝えしてきました。
雷ゾウの異名が“武人”とあったことからも、ワノ国の兵器に関して非常に精通していることが予想できます。
ワノ国を制圧するためにも、国の兵力を削ぐためには雷ゾウを捕まえるのは先決だったのでしょう。
または、ワノ国に眠っている古代兵器をカイドウが狙っていたのではないでしょうか。
未だに古代兵器の情報があまり語られてきていませんが、プルトン、ウラヌスがどこにあるのかは詳細は全く語られていません。
(プルトンについてはロビンがその情報を熟知しているはずですが、まだ明らかにしていません)
この古代兵器の情報というのも、ワノ国に眠っているのだとすれば、何が何でも手に入れようとしているのではないでしょうか。
そして、錦えもん達の本当の狙いですが、かねてより付き合いのあるミンク族達の元を訪れて、助けを求めているのが一つだと考えています。
キングダムでいう、「山の民」のような形で、お願いしようとしたのかなと思ってます。
(ただ、その前にジャックの力によって、モコモ公国が滅ぼされてしまいましたが…)
また管理人の妄想になりますが、錦えもん達がゾウに訪れた理由があると思います。
それは、今後のワンピースの物語の核心に迫るような”何か”ではないかなと。そうでなければ鎖国国家であるワノ国を飛び出して、命がけで航海するはずがありません。
その理由はまだ分かりませんが、先述した流れからすると「古代兵器の復活」ではないでしょうか。
錦えもんたちの役割は古代兵器の復活!?
そもそも、どうしてミンク族とワノ国の光月族が同盟を結んでいるのか、ということでしょう。
その背景には大昔から目指す方向性が一緒であり、何かあれば強力をしてきたからではないでしょうか。
おそらく、ワノ国内では江戸時代の幕末をモデルにしており、国内では戦争が行われているはずです。
様々な派閥が争いを繰り広げられているので、その内乱を抑えようと必死になっているのだと思われます。
ただ、外部からの圧力、例えばカイドウであったり、黒ひげなどの海賊からも狙われており、いくら最強の剣士が揃っているとはいえ、守り切れないと考えれば、誰かに強力を依頼する以外にないはずです。
そこで、もしモコモ公国にポーネグリフが存在しており、そこにはワノ国に眠っている古代兵器を蘇らせる方法が書かれているのだとすれば、錦えもん達が航海に出たのは納得できるものだと管理人は考えています。
ただ、古代兵器にはこれまでも例外なくロビンの力が必要であり、幸いにもロビンが滞在していることからも、強力してくれる可能性もあるでしょう。(※ポーネグリフが存在していれば、といいう話ですが)
新世界編に入って、未だにポーネグリフが登場しておらず、ドレスローザ編でも見なかったことからも、そろそろ出てきてもおかしくは無いのかなと考えていたりします。
四皇、古代兵器、戦争、世界政府、剣士…
まだまだ乗り越えるべき壁がたくさんありすぎて、大変ですね(笑)
そして、ビッグマムの元にいよいよサンジが・・・
サンジがビッグマムの元に到着!
そして、サンジがいよいよビッグマムの元に到着し、ヴィンスモーク家との取引が明らかになってきます。
ジェルマ66という謎の組織で、世界中の戦争を引き起こしているヴィンスモーク家ですが、四皇ビッグマムと結婚させることで、更なる勢力拡大をお互いに謀っているものと思われますね。
何より気になるのが、ビッグマムと対等な取引関係を結んでいると思われるので、ヴィンスモーク家の影響力の大きさは凄まじいものだということでしょう。
そして、66という数字が意味するのも、いろんな意味がありますが、気になるのがサンジの眉毛が66を意味しているという説についてもこちらでお伝えしてきました。
確かに、サンジの顔を見てみると、両眉が6と6になっているようにも見えますね。無理やり顔を隠してきたのも分かるような気がしてきます。
サンジがこのまま黙ってビッグマムの娘と結婚するとは到底思えません。
父親や母親とのわだかまりを解消して、再びルフィの元に戻ってくるのはまだまだ先になりそうですね。
ちなみに、管理人の予想ですが、ビッグマムの娘がすごく美人でサンジが結婚をむしろ申し出るというパターンも考えています。
ビッグマムの娘だと『ブサイク』という先入観があると思いますが、その逆をついてきて、実は美人というパターンも尾田先生の場合はよくありますね。
かつてブサイクだったアルビダも、スベスベの実を手に入れたことで、絶世の美女になりました。
ヴィンスモーク家と四皇ビッグマムともわだかまりを一切なくしてようやく全てが解決した時に、ビッグマムの35女プリンが登場してめっちゃ美人だった場合も非常に面白いですね。
サンジがやっぱり結婚を申し出るということもありえるのではないでしょうか(笑)
もちろん、ビッグマムとは上下関係がなく、対等な関係であるのかもしれません。
革命軍vs黒ひげ!?
そして何気に気になるのが、革命軍の本拠地バルディゴにバージェスが生き残っているという点です。
黒ひげ海賊団が革命軍の本拠地に乗り込んでくるのではないか、読者としては非常にワクワクする展開ですね。
ただ、現在は革命軍の幹部も世界中から招集しており、慎重派の黒ひげも確実に勝てる見込みがなければ、戦争を仕掛けるはずがありません。
(黒ひげは用意周到で、狡猾な男です)
なので、黒ひげ海賊団の幹部を何名かスパイとして潜りこませるのではないでしょうか。
そして、隙があればドラゴンやサボの首を狙って、殺すことも計画していると思われます。
特にサボについては、メラメラの実の能力を持っているので、強力な悪魔の実を欲しがっているティーチにとっては絶好のチャンスではないでしょうか。
他にもドラゴンが能力者であれば、間違いなくその能力も手に入れたいだろうし、他の幹部たちの能力も根こそぎ手に入れたいはずですね。
革命軍と黒ひげ海賊団の全面戦争となるかはまだ分かりませんが、水面下での争いはすでに行われているのかもしれません。
ここでもしサボも死なせるようなことになれば、ルフィは黒ひげを絶対に許せませんね。エースに続いてサボの命も奪うきっかけとなったとすれば、いずれやってくるであろうティーチとの戦いはかなり壮絶なものとなるでしょう。
まとめ!
さて、侍達とミンク族達との関係から、今後のワンピースの物語もより激化していくものと思われます。
ミンク族とワノ国光月族の過去に一体何があったのか、それによって空白の100年の歴史もいよいよ明らかになってくるのではないでしょうか。