ワンピースネタバレ971話で黒ひげ海賊団はマリージョアや海軍本部で大量の能力を狩る!?

971話以降のネタバレ考察についてお届けしていきます。

二年後に満を持して、

再登場した四皇黒ひげは15億のルフィを超える

23億越えの賞金首になっていた。

更にワノ国第二幕終了後、

黒ひげは海軍に取られるぐらいなら、

自分たちが奪っちまおうと考えてもいる。

黒ひげは何を狙っているのだろうか?
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971話ネタバレ考察1:黒ひげがワノ国編以降で何を狙っているのか?真の狙いを考察!

マリージョアで能力者狩りを行う!?

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上記のセリフを発した黒ひげは、

直近でマリージョアで海軍大将と

革命軍幹部達がぶつかったことをモリアへ話していた。

黒ひげはハチノスに居ながらも、

うねる世界情勢に関してテンションがあがりながら、

時代のうねりを喜んでいた。

更に、ハチノスから船を出すというセリフは言うなれば、

黒ひげ自らが動くという事だ。

今や、グラグラとヤミヤミを持つ黒ひげは

四皇としても異質なW能力者ということだが、

そんな男が動き出すのはかなり事態が急変するはずである。

そして、「海軍に奪われるぐらいなら、俺達が奪う。」

というセリフは海軍と一選交えてもよいという事だろう。

つまるところ、現在海軍が居る場所であるマリージョアや

海軍本部のどちらかで騒ぎが起きそうという事だ。

これはいよいよ黒ひげによる能力者狩りが見られるという事なのか?

この世界を支配する為には能力を奪い、独占したい黒ひげ

黒ひげが白ひげの船に乗ったのも、

ヤミヤミの実を手に入れる為であり、

白ひげのグラグラの実をも奪った。

更には二年後に於いて、能力者狩りをしており、

モリアの部下であるアブサロムのスケスケの実を奪った。

つまり、黒ひげと戦うという事は能力を奪われ、

黒ひげを強くしてしまうという危険性があるわけだ。

それに危険なのが、黒ひげは海賊として

卑怯な手を使う事に実践的だという事だ。

兎も角勝てばいい、漁夫の利を得る

黒ひげが白ひげの能力を奪えたのも、

白ひげと海軍が消耗していたからに他ならない。

だからこそ、致命的なダメージを受けずあの場を撤退できたのだ。

なれば、マリージョアで王下七武海完全撤廃が可決され、

海軍は一気にそれぞれの王下七武海確保に動き始めた。

それに大将藤虎や緑牛も出動している。

こうなれば、マリンフォード以来に海軍上層部の戦力も一気に忙しいはずだ。

黒ひげはそういった海軍の慌ただしい動きを察知し、

船を出したと私は考える。

つまり、今が黒ひげが能力を奪うのにチャンスという事だ。

何故なら、海軍対王下七武海の戦いに消耗した段階で、

海軍や王下七武海などの能力者を一気に奪う事が出来るのだ。

自分達が労せずとも、海軍対王下七武海が起これば、

一気に大量の能力が手に入るのだ。

この世の全ての能力者に対して、最強の能力

黒ひげのヤミヤミの実は悪魔の実を完全に無力化し、

引き寄せる事が出来る男だ。

しかも、黒ひげ自体がタフな方で図体に関わらず、

長期戦も出来ると言えよう。

エースが負けたのも、

能力を無効化された故、

非常にタフな黒ひげを倒しきれなかったのだろう。

白ひげに至っても、卑怯な強襲で死亡してしまった。

実際に黒ひげはエースと白ひげに勝ち星を挙げている。

なれば、白ひげとエース亡き今は、

残りの能力者達を一気に狩ろうとしている魂胆なのだろう。

971話ネタバレ考察その2:ゾロは日和とくっ付くのか?

ワノ国編でルフィと同様に主人公のような描かれ方をしているゾロ十郎。

何故主人公の様に描かれていると書いたのかというと、

ゾロが日和と行動を共にしている場面が多いからだ。

ゾロと日和は、ルフィに対してのビビやレベッカなのか?それともハンコックなのか?

上記のような書き方をしたが、

今のゾロと日和の関係はルフィとビビやレベッカの関係なのだろうかと思う。

ルフィとビビやレベッカの関係性は“国を救った少年と国を救われた美少女”といった関係だろう。

現にビビとレベッカはルフィに国を救われたという共通点でマリージョアにて仲良くなったのだ。

次にルフィとハンコックはいうまでもないが、

ハンコックが一方的にルフィを愛している。

ルフィはハンコックに「結婚はしねェ」と言っているが、ルフィ自体に結婚願望がないのかもしれないのだろう。

上記を参考にゾロと日和の関係を考える。

さて、今回の考察の肝はいうなれば、ゾロと日和の関係を“恩人か愛する人”なのかを分ける必要があるのだ。

それをこれまでのゾロと日和の描写で考える。

鎌ゾウから日和達を助けるゾロ。

これは完全にゾロが日和達を助けるという構図だ。

ゾロが煉獄鬼斬りで鎌ゾウを倒した後、手当と食事をこしらえたのは日和達だろう。

自分達の素性を明かし、これで描写が終わると思いきや…。

寒いからと言ってゾロに抱き着くだろうか?

問題はブルックが鈴後でゾロを発見したときに、

日和がゾロにくっ付いて寝ていたのだ。

おトコはゾロを枕にして寝ていたが、日和はいくらなんでも近いのではないだろうか?

ビン豪とゾロに体を寄せる違い

最近のアニメで、小紫が日和だとしたら、

ビン豪に身請け金を払わせる為に何度も金を持ってこさせていた。

その際に、早く自分を迎えに来てほしいとビン豪を興奮させる小紫。

まぁ、結局は小紫の掌で転がされていたのだが。

だが、小紫=日和だとして、ゾロへ抱きつくのはどうなんだろうか?

寒くてゾロにくっ付いたと日和が言っていたが、

ゾロが頼んだわけでもなく、味方とは言え、

知り合って間もない男に身を寄せるのは少し考えてしまうところだ。

なにより、日和は自分の添い寝は喜ばれるとワザワザ言っていたのも気になるところだ。

明らかに多いゾロと日和のシーン

そして、トノ康処刑後に日和がピンチの際にゾロがまたしても救った。

二度目である。更には御庭番衆の追っ手からも日和を護るなど、

もはや完全にゾロは日和のヒーローと言ってもいい。

何より、日和自身がビビやレベッカと違い完全な非戦闘員なので、

まぎれもない完全なるヒロインである。

第三部でゾロは日和を護るったら護る

最早、赤鞘九人男よりも日和を護っているゾロだが、

恐らく私はゾロはカイドウへ乗り込む前に、オロチの追っ手からも日和を護るのではないかと考える。

オロチは恐らく、小紫=日和だと知らないので平気で

日和の止めを刺すために刺客を送り込むと私は考える。

なれば、ゾロが今いる場所から日和を護る為に全力疾走で駆けつけるのではないだろうか?

世界最強の大剣豪となったゾロはワノ国で暮らす可能性?

最後は想像になるが、もしかしたらゾロが世界最強の大剣豪になった後は、

ワノ国で暮らす可能性があるかもしれない。

恐らく、一味の誰よりもワノ国を気に入ったのではないのだろうか?

「愛した女と暮らすのも悪くねェな…。」と縁側で子供を抱きかかえながら、

桜を眺めるゾロパパ…。ありうるかもしれない。

971話ネタバレ考察その3:ホーキンスはこのままフェードアウトなのか?

バトル漫画では強すぎるキャラや万能なキャラというのは、

展開が陳腐になってしまい面白みに欠けてしまう、

作者がキャラを使いこなせずそのまま死亡させたという事がある。

その中でも、今回はワンピースのホーキンスを中心に彼の今後を考察していきたい。

未来予知、自動カウンター、完全催眠は作者が使いこなせない。

まず、ホーキンスの説明をする前に、ある3キャラについて説明する。

三キャラは全員ジャンプキャラだ。

未来予知(サーナイトアイ):サーナイトアイは僕のヒーローアカデミアに

出てくるオールマイトの元サイドキックだ。

彼の個性は未来予知であり、主人公デクの攻撃を未来予知で躱せ、

しかも一度予知を使えば、その人物の一日の行動が予知として分かる非常に強力な個性。

しかし、その後の展開が分かるような個性であるため、

ストーリー漫画としてはあまり相性が悪い個性なので、

サーナイトアイはそのまま退場してしまった。

自動カウンター(ジョルノ・ジョバアーナ):ジョジョの奇妙な冒険五部の主人公、ジョルノのスタンド“ゴールドエクスペリエンス”の能力は、

無機物などに生命を与える能力であったが、ジョルノによって生み出された生物に攻撃してしまうと、

なんと攻撃をそのまま跳ね返されるのだ。

涙目のルカがカエルにスコップを叩きつけたが、逆にルカが喰らってしまい昏睡。

早い話、敵が来ても生物を生み出し、盾にすれば敵に簡単にダメージを与える事が出来る。

かなり強力な能力の為、ストーリー序盤からなくなってしまった。

完全催眠(愛染宗介):ブリーチの愛染の斬魄刀は、完全催眠であり、

始解を見せたら最後どんな人物も愛染の合図で催眠状態に陥る。

一護との戦いの際も完全催眠を使っていたら、難なく倒せたと思うが。

とこのように、強力な能力者はそのまま死亡したり、

使わなくなったりと作者がその後のストーリーで使いづらいので退場させてしまうのだ。

他にも全知全能や人類最強の男など、

最強クラスのキャラが出しゃばるとストーリーが陳腐になってしまう。

ホーキンスの悪魔の実の能力は回避性能が高い。

さて、今回の考察の中心であるホーキンスに入っていくが、

上記のサーナイトアイ、ジョルノ、愛染と同じようにホーキンスの能力は使いづらい能力。

ズバリ、自分へのダメージを他人へ移せる力だ。

もうこの時点で本当に強い。

黄猿のレーザーだろうが、ゾロの攻撃だろうが、

自分へのダメージは全くゼロであり、藁人形にベポ達を使えば、

ローはもう手出しできなくなる。

本当に、もう勝負どころの騒ぎではない。

藁人形さえ作っておけば、

ともかくホーキンスは倒すことが不可能といえるだろう。

もし、ルフィがナミの藁人形を使われているとすれば、

攻撃出来るだろうか?絶対に無理だろう。ホーキンスのワンサイドゲームだ。

面白いバトル漫画というのは互いの力量が拮抗していたり、

作者本人がキャラを使いこなせることでより面白くなるが、

ホーキンスの能力は戦いを陳腐にしてしまう危険性を持っていた。

だからこそ、彼は退場するしかなかったのだろう。

ローは容赦なくホーキンスを殺した可能性

更に言えば、殺人を好まないローが

ホーキンスをそのまま倒した場面があった。

これはつまり、ホーキンスがその後の戦いに

出ないということなのかもしれない。

971話ネタバレ考察その3:ワノ国でナミは戦うのか?

ミス・ダブルフィンガー、カリファに続いての三番目の一騎打ち

麦わらの一味の航海士、ナミ。金にがめつく、

自身のスタイルに絶対の自信があり、

ルフィやゾロを懲らしめる彼女であるが、

痛いのは嫌だし、怖いものは怖いと内心怖がりなのも魅力だ。

そんな彼女も臆病な性格を抑えて、一騎打ちで戦う事があった。

それが現在の95巻までナミが一人だけで敵を倒したのが、

アラバスタでのミスダブルフィンガー戦とエニエスロビーでの

カリファとの戦いだ。

それ以外の戦いは誰かとの共闘やアブサロムに止めを刺したこともあったが、

純粋に一人だけで敵に勝ったのは、わずか二人だけなのだ。

ナミはそもそもルフィやゾロと違い、戦闘員ではないし、

本人も戦う事自体は専門外であるので、いいのだが、

ホールケーキアイランド編やワノ国編でナミが弱いでは済まなくなっている。

ナミに従う雷雲“ゼウス”の存在

上記のナミが弱いで済まなくなっているのが、ゼウスの存在だ。

ゼウスはビックマムのソウルが直接入ったホーミーズの中でも

トップクラスに強い存在だ。

少なくとも、ジャッジを一撃で倒せる程に威力があるのは間違いない。

そんなゼウスをウェザーエッグで餌付けし、

ゼウスを自分のものにした技が“ゼウス・ブリード・テンポ”だ。

この技は、本人であるビックマムへの攻撃やオロチ城での騒ぎで二回発動しているが、

ビックマムの足を止めたり、オロチ城での追っ手を防いだり、本当に凄まじい威力を発揮している。

ビックマムに続いて、第二の天候を操る女の登場である。

ストーリーも終盤に入り、パーティの力も終盤に向けて強くなる理論

ワンピースはあと5年で終わると言われるのであれば、

今ワノ国という場所はラストダンジョンがラフテルとすれば、ラスダンに近い国ともいう。

いうなれば、RPGでは最後編に近い国なのだ。

ドラクエでもラストダンジョンに近づけば、それに比例してパーティの強さも当初と比べると格段に上がっている。

メラからメラゾーマを覚えれる程に強くなった。

ナミもどうだろうか、二年前オレンジの町で初登場を果たしたとき、

太ももに付けていた棒で一人の男を叩きのめした時と比べると、

一撃で城を半壊させてしまう程に物騒な技を手に入れた。

ナミをドラクエで例えるなら、魔法使いといったところか?最初が泥棒娘としたら、格段に強くなっている。

さて、そうなるとナミもメタ的に言えば、ダブルフィンガーやカリファを倒したように、

一騎打ちを申し込まれそうになるが、そもそもナミはビックマムに因縁があるのだ。

三番目の一騎打ち相手は“ビックマム”!?

大胆な予想であるが、ナミはゼウスをビックマムから奪ったという実績がある。

そう、ビックマムはナミがゼウスを奪ったと分かっているなら、

もし記憶が元通りになった状態でナミを見れば開口一番言う事は…。

ビックマム「小娘~!!! 俺のゼウスを返しなっ!!!!」ドン!!??

ナミ、エネル顔不可避である。

つまり、ナミはゼウスを奪った時点でビックマムの怒りを買ったとも言える。

ナミは戦えると言っても、ゾロの様な戦闘狂ではない。

ハッキリ言って勝負にならないが、女と女の戦いは避けられそうにない。

一騎打ちというより、圧倒的なワンサイドゲーム。

一騎打ちと書いたが、流石にビックマム対ナミは勝負にならない。

故にナミはビックマムから逃げつつ戦わなければならない。

もしナミがビックマムに攻撃出来るとすれば、やはりゼウス・ブリード・テンポしかない。

しかし、ゼウスは元々ビックマムのソウルなので、攻撃をしてくれるのだろうか?

もしかして、ゼウスは元の鞘に戻るかもしれないが、

それでも戦うならナミの攻撃はビックマムに有効な攻撃になりそうだ。

合わせて、こちらの考察もご覧ください。

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