前回、明らかになったドレークの裏切りから、カイドウの娘ヤマトと同様に、裏切りキャラ第二弾が出た事になります。
果たして、ワノ国の戦いはここからどのようになっていくのでしょうか?
前回のあらすじ
カイドウとの戦いが始まる前に、スーロン化したキャラがジャックと戦い続けその戦いはかなりはっしょた展開になります。
そんな中、ドレークの前にフーズフーがクイーンを仕留めるからついてこいと呼び出します。
どうやら、今回の騒動で、フーズフーはクイーンを首を獲るつもりの様でした。
しかし、その実態は、フーズフーが殺したがっていたのは、クイーンではなく、ドレークの方でした。
フーズフーは幹部として、裏切り者を許す気は無かったようです。
最早これまでと考えたドレークは孤軍となってしまった以上、麦わらのルフィと共闘を申し出るのでした。
ワンピースネタバレ991話「死なせてくれ!!」
場面①ドレークがルフィに認められる
ドレークは以前、コビーからルフィは近くにいると友達だが、敵対すると遠い人になると言います。
それについて、ドレークは敵対すると、確かに敵であるが、これが友達や仲間になると限りなく味方になり得ると解釈します。
しかし、ドレークの共闘申し出にフランキー、ジンベエ、ゾロは、いくらなんでも認められるわけにいきません。
海賊の世界にも仁義がある、しかもこれから討とうとしている敵の大幹部の申し入れは聞き入れられるはずがありません。
ですが、ルフィはいいぞの発言。なんと、ドレークが味方になる事を迷うことなく受け入れました。
この器というか、迷わない姿勢が王たる資質なのかもしれません。
場面②それぞれの戦いへ
うるティとページワンはそのまま、ナミとウソップを追いかけ、古代巨人族のハチャは酔いが冷め、調教師のアプーと共に、フランキー将軍を狙います。
ゾロとドレークはそのままアプーと戦う事になり、ドレークは元々、アプーを嫌っていたようです。
場面③カイドウとの対峙
ジャックはなんと負けてしまいます。その理由はスーロン化したネコマムシとイヌアラシが凄まじい程強かったからです。
ジャックの敗北を悟ったカイドウは、今度こそ、目の前の赤鞘九人男を滅ぼす為に、ボロブレスを放とうとしますが、そこはなんと赤鞘九人男リーダーの狐火の錦えもんが狐火流焔裂きでボロブレスを一刀で斬ります。
かくして、赤鞘九人男は隠れるのも逃げるのも飽きた、お前の首と共に死なせてくれと意気込みます。
ワンピース991話の感想&考察
今回も場面展開が多く、多キャラがそれぞれの戦いに赴く感じでした。
ドレークの共闘もあっさりしており、なによりもジャックが敗北したのが本当にびっくりです。
そう考えると、ジャックというキャラは肩書の割にはキャラ描写が薄く、強いモブという印象しかなかったです。もしかすると、これ以降ジャックはでてこないかもしれません。
なにより、錦えもんの強さにびっくりです。今回の目玉は彼といってもいいでしょう。
あの山を一撃で破壊する破壊光線を一刀両断するなど、居たでしょうか?
いえ、いません。これで錦えもんの強さは株爆上がりといえます。
- 考察①錦えもん強すぎ問題
- 考察②ジャック永遠の退場?
- 考察③ナンバーズは雑い処理
考察①錦えもん強すぎ問題
本当に、錦えもん強すぎ問題といえる考察です。
管理人としては、錦えもんはドフラミンゴになすすべもなく、翻弄されていましたし、まともな戦闘描写がなく強いのかという感じでした。
しかし、あのボロブレスを単独で一刀両断するのは、ゾロのピーカ斬りと同様に超人染みた動きです。
これでは、ええッ!!あんたそんな事出来たの!?という描写でした。
もしかすると、錦えもんは王下七武海か億越えそれも5億越え以上の強さは確定かもしれません。
考察②ジャック永遠の退場
上記の流石錦さんと比べて、株が下がる男、干害のジャック。
彼はゾウ編で、ズニーシャに一撃で倒されたのと、今回のスーロン化昼の王と夜の王にコテンパンにされてしまい、本当に残念でした。
奴は大看板の一人の筈なのに、こんな負け方でいいのでしょうか?
下手すると、ワノ国編が終わるか、本編が終わるまで出てこないかもしれません。
考察③ナンバーズざつい処理
そして、今回のナンバーズは一気にやられています。
最初に名前が判明したハチャぐらいで、十鬼やら七鬼やら、図体ばかりがデカい雑魚キャラにしか思えません。
今回の話で、ナンバーズはかなり雑い処理がされそうです。