ローにとってのラスボスはドフラミンゴ
ジャンプ連載漫画といえど、死亡者を出す漫画は多いです。特にバトル漫画ではそれが類著ですね。
例えば、ナルトでは白や再不斬、三代目火影、角都、音隠れ四人衆などの敵キャラが特に死んだり、ブリーチでもギンや東仙などが死んでいます。
言うなれば、死亡した人間は当然その時点で出番が終わりであり、現実世界でも死んだら生き返る事は出来ません。
特に管理人が言いたいのは、各章のボスとして立ちはだかったキャラは倒された後、絶命しています。北斗の拳では上記の漫画よりも、短い期間で倒され退場していますね。
死んだ以上、いくら人気キャラといえど、出番が終了してしまいますが、ワンピースは違います。
ごく一部の例外を除いて、敵キャラが死んでいないのです。
敵が死んでいないという事は、退場していないという事になり、いうなれば再利用が出来ると言えます。
例えば、二年前の敵でいえば、アルビダ、バギー、スモーカー、Mr.3、ワポル、クロコダイル、ダズ、ルッチ、カク、モリア達は、その後も二年後の世界に登場しています。
これがもしも、北斗の拳の主人公ケンシロウでしたら、バギーもオレンジの町で爆発四散していたでしょう。丁度、中の人が北斗の拳のナレーターですし。
さて、ワンピースはこの手法を使い、味方だけでなく、敵キャラも生かすことで、後の話に再登場させ活躍させました。
オダッチはおばあちゃんから、あまり人の死を描くなという事で、キャラの再利用が出来る様になったといえます。
つまり、何が言いたいかというと、死んでいないドフラミンゴは再登場する可能性が高いのです。
ローが今度こそ、ドフラミンゴをこの手で倒す
ローは13年前から、ドフラミンゴを倒すことに心血を注ぎこみました。
しかし、決着をつけたのは他の誰でもない同盟相手の麦わらの一味船長モンキーDルフィその人です。
ルフィが放ったキングコングガンで、暴虐の王、ドフラミンゴは地に叩き落されたのです。
丁度、アラバスタ王国のゴムゴムのストームが地下から、地上へ吹き飛ばされましたが、ドレスローザ編では上下逆でした。
さて、管理人としては、決着はルフィの手で付けられたという事です。
あくまで、ローはルフィのアシストをしましたが、13年の決着は彼がつけたわけではありません。
正直な話、ドレスローザ編というか、ワンピース主人公がルフィでなければ、ローが倒していた筈です。
ぶっちゃけ、糸鋸で右腕を斬られても尚、気絶することなく、腹ばいでドフラミンゴへ接近する様は正に修羅そのものでした。あのルフィですら、空気を読んでドフラミンゴへのトドメを譲る程でした。
ローのラスボスはドフラミンゴだと考える
管理人は、既にローはワノ国編というか、ホールケーキアイランド編を除いて、準レギュラーという立ち位置になっていると思います。
いうなれば、彼が撃破したのは、トレーボルで終わらないと考えています。
今度こそ、ドフラミンゴが復活を果たした時、その止めを刺すのは、ローだと信じています。