ワンピースサーガは必ずこの世に生まれる
週刊少年史において、少年ジャンプは人気作の続編や絶えないメディア展開やグッズ展開をしてきました。
その中でも、ドラゴンボールはキャラ性とバトルが私達大衆に大うけし、ドラゴンボールが魔人ブウ編で終わっても尚、ドラゴンボールGTというアニメオリジナルストーリーを64話続けていました。
しかし、そこで完全に終わることなく、ゲームや記念アニメやグッズ展開を毎年続け、ドラゴンボール改、2013年に神と神を口火に、ドラゴンボール超を放送しました。
この様に、本来であれば、完結した漫画を今日に至るまで、絶やすことなく、世間に広めているのです。
となると、鬼滅の刃の様に、完全に大団円を迎え、続編を作る余地が無いような傑作と比べると、ワンピースは膨大な年数に及ぶストーリーを経て、数多くのキャラを生み出した事で、いくらでも続編の余地が作れそうなのです。
もっと言えば、ワンピースに関わる人達も数多く、ワンピースで生活しているといっても過言ではありません。いうなれば、作品として大きくなり過ぎたという事です。
管理人はこの現象は、同じ週刊少年サンデーの看板、コナンの作者青山先生が自分の一存で終わらせると、食っていけなくなる人が多いと言っています。
要するに、コナンのアシスタントに家族がおり、養うには、コナンを描き続けるというビジネスライフになってしまい、ゼロの日常、犯人のはんざわさん、警察学校編などの本編が完結していないにも関わらず、今も尚、スピンオフが連載されているのです。
バキ道しかり、メジャーセカンドしかり、ジョジョ八部しかり、ボルトしかり、はじめの一歩しかり、特にボルトやバキ道やメジャーは完結した作品をまたも連載しているといえます。
これぞまさに続けることで生きていける人たちの為の漫画といえます。そう考えると、鬼滅の刃は社会現象になったにも関わらず、引き際が良いと言えます。
さて、散々書きましたが、人気ある漫画、特にワンピースの場合は週刊少年誌でも今なお連載している現役漫画であり、ルフィの冒険も完結に向かって進んでいます。
問題は、上記の漫画の様に、確実に続編が出せるワンピースにも主人公の交代があるのかという事です。
ルフィは今後、誰かを後継者に選ぶ
管理人は以前の考察で、ルフィは海賊王になった後、宇宙へ行くと考えています。
その理由としては、ルフィがラフテルを到達した後、そのままフーシャ村に帰るとは思わないからです。
なにせ、ルフィは趣味に宴と冒険と選ぶほどに、家で居ないキャラなのです。
もっと言えば、サニー号が自分の家といえばいいでしょうか?
そして、ルフィはコミュニケーション力が強いですが、どこかで長居せずに冒険するイメージもあります。
オダッチにとって、ルフィは冒険少年、やりたいことをやるというこれ以上無い程にまっすぐなキャラとして、造形していると思います。
故にオダッチはワンピースを完結した後、自分が終わらせた漫画を続ける場合になれば、ルフィ以外のキャラを後継者に選ぶと考えます。
そして、そのキャラがルフィの背中を追うという事でどうでしょうか?