機密特殊部隊の立場
機密特殊部隊sword、その立場から察するにサイファーポール以上に機密の存在と言えます。
今回はそんな機密特殊部隊swordについて考察し、隊長であるドレークが処刑されるのではないかと考えました。
徹底した情報統制
読者目線で、機密特殊部隊swordがあると分かりましたが、この機密特殊部隊の存在は海軍の将官クラスでも把握しているかどうか定かではありません。
もしかすると、中将でも知らない人間がいるかもしれません。
もしくは知っているが、機密特殊部隊があることを世に広めていないかもしれません。
要するに、機密特殊部隊を知っていても、知っていなくても、機密特殊部隊swordはこの世に広めてはいけない組織であるというのが分かります。
恐らくですが、ロビンやブルックの様な情報通や長生きのモノやビックマムですら把握していないかもしれません。
どうして、機密特殊部隊swordが機密になるのでしょうか?
その理由は、「海軍があくまで悪人を取り締まる軍隊であるので、そういった特殊部隊swordを組織していると疑われたくないからです。」
警察の公安組織にも家族にすら話してはいけない
実際に現実世界で組織されている警察にも、潜入捜査官がおり、彼等は家族にすら自分がどんな仕事をしているかを隠しているそうです。
世間体からして、自分の夫がどんな仕事を知っているのかは常識といえますが、潜入捜査をする捜査官に至ってはその常識に当てはまらず、夫がどんな仕事をしていたのかが分かるのは、死亡した後に分かるようです。
あなたの夫は実はある組織に潜入していた捜査官だったと告げられ、ようやく妻は夫の仕事が分かったという話がありました。
という風に、ドレークは機密特殊部隊sword隊長である立場から、味方にすら自分が海兵であるのかを教えてはいけないという事になります。
ドレークは処刑される可能性もある
とんでもない話ですが、ドレークは恐らく海兵に殺されるような危機に陥っても、絶対に自分が機密特殊部隊swordを率いる隊長だと公言してはいけないと思います。
その理由が二つあり、一つはドレークが登場したシャボンディ諸島での黄猿との戦いです。
この時の黄猿の任務はルフィ、キッド、ロー、特に主犯格のルフィを捕えることでしたが、シャボンディ諸島に集まっていた超新星を捕えようとしていました。
黄猿なりにも、海賊が居るのを見過ごすことは出来ないのでしょう。
そして、この時の黄猿は完全に堕ちた海軍将校ドレークと発言していました。恐らくですが、黄猿ですら、ドレークがこの時点で機密特殊部隊sword隊長だと本当に知らないと思われます。
更に、ルフィに一時共闘を申し込んだとき、自分が海兵であることを自分の生命の危機に瀕しても話しません。
これはもうドレークは死ぬまで、堕ちた海軍将校として生きていく運命といえます。
そして、彼がもし捕まえられたら、即刻処刑になるという事になりえます。