ワノ国は今年で終わり、二人の四皇も終わる

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いよいよ、今年でカイドウとビックマムが負ける

管理人はビックマムが負け、カイドウが敗走すると思いましたが、この巻き具合を見ると、本気で四皇二人を同時で敗北する気満々だと、オダッチの筆具合をみて考えます。

それ程に、あのレッドロックは凄まじいものを感じました。

正直、管理人はルッチ、カタクリ、カイドウはこのエピソードで倒せるかと思っていましたが、ルッチとカタクリは敗北を喫しています。

そして、カイドウに桃源十拳よりもダメージがありそうなレッドロックで、「ああッ、ルフィはもうここで四皇二人を叩きのめすな。」と悟りました。

あのレッドロックは「このドクロドーム屋上がお前らの墓標だ」と言わんばかりの迫力でした。

さて、そうなると今回の考察はカイドウとビックマムが”今年で終わり”と考えました。

ある意味、不憫なカイドウ

管理人がカイドウ関連不満なのは、カイドウの登場頻度です。

正直、ホールケーキアイランド編があった分、ビックマムの方が出て、ズルいと思っています。

肝心のワノ国編も、キングよりもクイーンが目立っていますし、カイドウも要所要所の登場という感じでした。

本当に、ここ数年でオダッチの筆のスピードは落ちており、二週連載休載二週連載と過酷な週刊連載を続けている為に、テンポが速くなっています。

そういう経緯もあって、カイドウの百獣海賊団は武闘派という触れ込みの割には、「宴を楽しんでいるところを襲撃される海賊団」というイメージがついてしまっています。

オダッチとしても、完結を急いでいる感じがあり、カン十郎の最期も決着しか描いていませんし、カイドウもそこまで長引かせないのかと思ってしまいます。

ビックマムは先にやられそう

特に以前から、言っていますが、ビックマムは四皇で初めて過去回想や目的がはっきりと分かっているキャラで、これ以上語り尽くすことが無いキャラです。

しかも、あのカイドウへのダメージの驚きようから、もしビックマムにレッドロックが当たっていたら、ビックマムの方にダメージがあったかもしれません。

ビックマムは頑丈な体ですが、今のルフィは内部に直接ダメージを与えれる流桜を習得しており、只でさえ、ギア4で身体を爆裂に強化しているのに、更にマシマシで強くなっています。

これはもう、強さを誇示しているだけのビックマムではもう敵う相手ではありません。

ビックマムやカイドウを怪物とするなら、今のルフィはそれを捕える狩人といってもいいでしょう。

それ程に、カイドウへの一撃を与えたルフィは恐ろしい程に強いのです。

カイドウやビックマムよりも、ルフィが怖い

正直な話、今のルフィを見て思うのが、強くなり過ぎて怖いというのが本音だと気付きました。

そもそも、あのカタクリを下した時点で、以前の様なルフィ、挑戦者というか、新進気鋭のルーキーと認識していましたが、ワノ国編に入ったルフィは懸賞金もさることながら、生ける伝説という認識です。

これはもう、スーパーサイヤ人並みに、ルフィは強いと感じてしまいます。

 

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