98巻で、管理人衝撃のセリフ
SBSを読むと、ここ最近4060という麦わらの一味の40歳と60歳の姿が載せられています。
その中で、サンジの60歳が出現しました。
しかし問題はサンジ60歳のセリフで「オールブルーに釣りしに行ってくる。」という衝撃なセリフが流れてしまいました。
オールブルーといえば、ほとんど不明の海のことなのですが、今回、サンジの年齢が60歳とすれば、39年後はオールブルーが普通にあるという事なのでしょうか?
そもそも誰にそのセリフを言っているのか?
まず、このオールブルーへ釣りにしに行ってくるというセリフは誰に向けて言ったセリフなのでしょうか?
管理人からすれば、やはり麦わらの一味の線もあります。つまり、今もサンジは麦わらの一味でコックをしているという事になります。
実質ルフィ達は原作の時間軸でいえば、過ごした期間は一年あるかないかの年月しか過ごしていないのです。
むしろ、他の仲間たちは一部の例外、ルフィと違い、二年間別のキャラと年月を過ごしたと言えます。
故に管理人としては、原作が終了した時間軸に於いても、麦わらの一味は航海を続けていると考えるのは簡単な話に聞こえます。
ところが、別の可能性はやはり麦わらの一味からサンジが離脱した場合、もう同じ船にいあないという可能性も無きにしもあらずなのです。
特に、サンジとゾロが対等に過ごしているとは信じがたく、そのまま喧嘩別れすると考えても可笑しくはありません。
更にいえば、サンジはルフィやゾロと違い、コックとして別の船や海賊を辞めても、料理人として歩む事が出来るのもあり、オダッチがサンジのセリフを考えたのなら、サンジは別の船で働いているとも解釈できます。
オールブルーが伝説から馴染みの海になる
皆さんは例えば、伝説のポケモンを捕まえたて、手持ちに入れ続けると、伝説という緊張は抜け、いつも一緒にいるという感覚に陥るでしょうか?
ポケモン最新作では、ザシアン、ザマゼンタ、ムゲンダイナがポケモンキャンプでカレーを食べたり、グッズで遊んだり、最早普通のポケモンと同じ様な扱いになっています。
という風に、如何に伝説も見たり、手元に持っていたり、普段の通勤路と同じように慣れてしまうと、貴重な価値観が抜け落ちてしまうのです。
そういう風に、サンジ60歳のセリフはまるで釣りに行き慣れているように聞こえます。
まるで近所のコンビニに買い物しに行くような感覚です。
オールブルーといえば、サンジが幼少時代から憧れていた伝説の海であり、海のコックたちからすればおいそれと手に掴む夢ではないのですが、サンジはその夢を手元に置いている世にみえます。
サンジの未来はオールブルーで釣りをしながら暮らすコック
結論とすれば、サンジは海賊ではなく、オールブルー付近で暮らすコックの様に感じます。
つまり、夢を手に入れて既に数十年経ち、六十歳になったのがサンジの未来です。
見た感じ、平和そうなオールブルーで暮らしているようです。