アラバスタ王国は革命軍と共に行動をする?

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激動のうねる時代に、アラバスタ王国の選択

管理人はワノ国が始まり、世界情勢が動き始めており、そちらも現在進行形で進んでいるワノ国と同時に気になるのです。

ワノ国と違って、正に幕間という形でしか世界情勢が知れず、もっと情報を出してほしいと思います。

その一つがそう、アラバスタ王国です。

二年前、ルフィが打ち倒したクロコダイルにより急速な復興が進んで、潤いつつあるこの砂漠の王国に選択が迫られていると考えます。

世界の支配者の庇護か、それとも少数の仲間と共に反抗か?

今、アラバスタ王国は大事件と呼ばれるものに巻き込まれているといえます。

その切っ掛けは、二年前のクロコダイルが発端と言えます。

アラバスタ王国にプルトンが眠ってあると見定め、そのままそれを奪うべく、バロックワークスを立ち上げたのです。

そして、コブラ王は事件の最重要人物となりました。

なにせ、ネフェルタリ家から代々プルトンと共に歴史を受け継いできたのです。

しかし、クロコダイル撃破後、ロビンの言葉からコブラ王は自分が聞いてきた歴史に隠された謎があったと知ります。

そう、コブラ王はクロコダイルが掲げたユートピア計画が崩れた後、隠された歴史に疑いを始めて持ったネフェルタリ家の王だったのです。

ずっと受け継がれた王家の謎、皮肉にも王家の敵といえる男の野望から、コブラ王はその事を認識し始めました。

それこそ、歴史の真実を知るであろう世界政府へ直接聞き出すという行動に出るほどに。

とはいえ、コブラ王としては少々危ない行動だと言えます。

何故なら、世界政府は読者から見れば、隠蔽を最も盛んに行う組織だという事です。

クロコダイルを倒したのはルフィからスモーカー大佐というすり替え。

ウォーターセブン市長にして、ガレーラカンパニー社長アイスバーグ暗殺を麦わら一味へのすり替え。

ヒューマンオークションを職業安定所と、黙認。

レベル6の囚人の脱獄の揉み消し。

等々、隠蔽、捏造、すり替えがモットーな世界最大にあくどい組織と言えます。

そんな組織へ、最も触れられたくない歴史を直接聞き出すコブラ王の存在は奴等にとっては、消したい人物といえます。

となると、世界政府はコブラ王へある事を投げかけます。

それはビビが麦わらの一味に在籍していた事実を突きつけるという事です。

世間では、ビビが麦わら一味に居た事を認識していない人間が多いと言えます。仮にゴシップ記事に王女は海賊だったというのが載っても、誰も信じないでしょう。

ですが、世界の支配者たる世界政府がその真実を知っており、このまま世界の歴史を知りたいなら、王女が海賊だったという事実を流すと脅迫するかもしれません。

アラバスタ王国は世界政府へ反抗する

管理人としては、コブラ王は真実を知るどころか、脅迫を受ける立場にさらされます。

故にコブラ王としては、此処である考えに至ると思います。

これまで従っていた世界政府が実はこの世界で最もあくどい悪だという事に気が付くと思います。

でなければ、脅迫という選択を取る筈がありません。

管理人としては、これはアラバスタ王国を揺るがす大事件とは、世界政府から加盟国を外されたつまり、世界政府の敵となったという大事件があったと思います。

このまま、そうすれば、革命軍と合流もやむなしといえます。

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