アラバスタ王国世界政府加盟国から除外?
管理人は、アラバスタ王国に関する大事件について、ガープが言及していました。
ここから更に、管理人はアラバスタ王国が世界政府加盟国を除外させられたのではないかと考えました。
どうしてそう思ったのかは、順に説明していきましょう。
今回の革命軍襲撃事件を手伝った罪
それはマリージョアで起こった革命軍襲撃事件、本編ではサボと対決した藤虎が早々王下七武海逮捕にのりだしていましたから、既に決着はついていると思われます。
問題は、今回の革命軍襲撃事件を裏で手引いたという事になりました。
いくら数人で革命軍の軍隊長といえど、世界貴族が居る聖地へ易々侵入出来るのかという事になったのです。
つまり、革命軍と裏で組んで、侵入ルートを用意して暴れる手伝いをした国がいる。
それこそが、革命軍と手を組んだとされるアラバスタ王国です。
何故、アラバスタ王国がその犯人とされたのか、それはルフィとの繋がりです。
二年前、ルフィはビビに別れの言葉を告げずに別れました。それは海軍にビビが海賊と関わっている事を悟られないためです。
ですが、それを知ってしまった人間は、ルフィが真にクロコダイルを倒した男で、クロコダイルをぶっ倒したのは、それまで行方知らずであったビビの為ではないかと確信を得たと思われます。
恐らく、インペルダウン収監後かそれ以前に、クロコダイルから、ルフィとビビが仲が良い仲間と知ったのでしょう。
そこから、更に王下七武海が世界政府に与する海賊にも関わらず、王国を乗っ取ろうとした事に政府へ不信感を抱いたアラバスタ王国。
そこで、ルフィと仲間である伝手でサボと連絡を取り、マリージョアで侵入ルートを提供する代わりに、政府を倒してほしいと相談を受けました。
ルフィの友達という理由で、受けおったサボはそのままマリージョアを襲撃したという事にしたのです。
お分りでしょうか?
それを知った人間とは世界政府の上層部、五老星やイム様。
彼らは恐らく世界の隠された歴史を訪ねようとしたコブラへ革命軍が攻めてきたのを口実に、でっちあげの罪を作ったのです。
世界政府としては、単純にコブラを秘密裏に処分するよりも、濡れぎぬを着せる事で、他の加盟国へ不信感を持たせることなく、処分しようとしたのです。
いうなれば、暗殺よりも濡れ衣で処分する方が、周りの評価が下がる事は無い筈だからです。
大事件とは、アラバスタ王国が革命軍と手を組んでいたというのが、世間にバレる。しかしそれは全くのでっちあげ
世界政府は隠蔽に関して言えば、あらゆる状況をそのまま疑いを掛ける国を消してきたのだろうと思います。
管理人としても、革命軍の襲撃はコブラが世界の真実を聞きに来ることとタイミングが奇跡的に良かったといえます。
想像ですが、この二年間でアラバスタは急速に発展したと思います。
ゲダツが掘り出した温泉など、復興に全国民に力を入れる分、経済発展は目まぐるしいものでしょう。
実際に、アラバスタ王国は諸外国が目を見張るほど、急速な発展を遂げ、大いに関心を持たれた国だったはずです。
コブラの人望と、ビビの王国を考える姿勢も相まって、非常に素晴らしい国、手本となる国になったのではないでしょうか?
管理人としては、アラバスタ王国は世界政府加盟国でも復興国家として、非常に目立つ国となったと思います。それも評判の良い国に。
だからこそ、雑にコブラを処刑するのは出来ない。だからこそ、革命軍共々処刑しようと考えたのでしょう。