二年前と比べると、随分船医ポジションに収まってしまったチョッパー
二年前のチョッパーは麦わらの一味自体が、ロビンからフランキー加入までが長いため、アニオリでもルフィからロビンまでの7人パーティでした。
つまり、フランキー加入までは映画、アニオリ、ゲームでもこの七人が多く、管理人としても、フランキー加入までは本当に長かったと思っています。
因みにロビンが映画初登場を果たしたのは、2003デッドエンドの冒険からで、フランキーは2008エピソードオブチョッパーからです。
故に、チョッパーはマスコットとしての側面もありますが、どの媒体でもきちんと役割があり、戦闘シーンもありました。
ところが、現在のワノ国編では、ほとんど戦闘面では役立つよりも、薬を使った治療シーンでの活躍に収まってしまったのです。
つまりどういうことかというと、目立つシーンはやはり戦闘シーンが一番なので、そのシーンでの活躍が皆無というのが現在のチョッパーなのです。
このままいくと、チョッパーに大きな活躍=戦闘シーンがないのかもしれません。
今回は未来予想を踏まえたチョッパー考察をしていきます。
そもそも、チョッパーは麦わらの一味というか、作品のマスコットキャラとしての役割が強い
チョッパーは一言で言うと、可愛いマスコットキャラです。
その出ずっぱりは、主人公ルフィとチョッパーが常にセットで登場しているというのが印象深いと管理人は思っています。
正直な話、フランキーやブルックを出すよりも、マスコットキャラチョッパーを出した方が良いのです。
ブルックが出ずっぱるよりも、愛らしいチョッパーが出た方が良いですし、なによりブルックは骨なので、非常にピーキーなキャラなのです。
特にチョッパーに関して言いたいのが、グッズ化に恵まれていると言えます。
プライズやPOPでのヴァリエーションや、一番くじではチョッパー単体のフィギュアが多く出されています。
POPでは限定フィギュアや小ささも相まって、人獣形態で多くのフィギュアが出ています。しかし、人型ではあまり出しておらず、ワーコレぐらいです。
と書きますと、チョッパーは本編よりもグッズ展開の方が、ルフィと双璧で売れているもしくは推されているといえます。
チョッパー自身が戦い好きではない
とはいえ、最大のチョッパーが戦うシーンがないのは、チョッパー自身が好戦的ではないからです。
チョッパーはウソナミコンビと同じく、弱小トリオを組んでおり、臆病な性格です。
ジェットコースターやお化け屋敷を怖がり、幽霊も怖がるなど、やるときはやる以外は逃げに徹するようです。
となると、新世界の敵はもはやチョッパーが立ち回れる、つまりネームドキャラには歯が立たないといえます。
勿論、モンスターポイントがありますが、あれをすると動けませんし、正直な話目立っていないというのが本音です。
極めつけは兎丼採掘場で、チョッパーは開放に向けて戦っていたので、活躍はこれっきりかもしれません。