ルフィのネーミングセンス

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学校に通っていないのに、やたら武器を知っている漢ルフィ

ルフィといえば、週刊少年ジャンプに連載されている主人公の中で、異世界がモデルの主人公です。

さて、異世界であるワンピースの世界でも、学校はちゃんとあります。ただし、学校があるのは、現実と比べるとびっくりするぐらい少ないです。

そして、問題は主人公であるルフィが学校に通っていないのです。まぁ確かに学校は少ないのですが、イーストブルーの限界集落といえるフーシャ村には学校は必要ないのかもしれません。

ただし、ゴア王国の貴族共にはそれがあったと思われます。

兎も角、ルフィの性格からすると、本を読む事すらしなかったといえますが、ワンピースの中でも不思議なのが、ルフィの技についてです。

どうして、そこまで学校に通った訳でもないのにそんなに武器の名前を知っているのでしょうか?

ゴムゴムのピストルから始まった

まず、ルフィは記念すべき第一話ロマンスドーンで、泳げないと馬鹿にするシャンクスに対して、俺のパンチはピストルみてェにつええんだといいます。

それに対して、全く意に介していないシャンクスに再度キレますが、ロマンスドーンの最後に成長したルフィは本当にゴムゴムのピストルという技を披露しました。

一撃で近海の主を倒せる程に強くなったルフィ。

問題はこの物語開始時点から、ルフィはピストルしか使わなかったわけではありません。

ルフィはイーストブルー編の時から、ゴムゴムのブレット、ロケット、鐘、鞭、バズーカ、ガトリング、風車、槍、網、盾、斧、大槌などの技を披露しています。

今でこそ、ノーマルなゴムゴムの技名を使いませんが、この時点の技名はまだ許容範囲ですが、問題はギア4バウンドマンからになります。

なんと、リノシュナイダーやカルヴァリンなどのマニアックな武器名を繰り出してくるのです。

よくそんなものを知っているなと思いますが、これに関して言えば、ルフィのネーミングセンスを鍛えた人物が背後にいます。

そう、二人の兄エースとサボの存在です。

ルフィのネーミングセンスは主にサボが鍛えた

まず、ルフィのネーミングセンスはサボが中心と考えています。エースもあると思いますが、サボは元々貴族の出身であり、地頭は野生児ルフィとヤンチャなエースと比べると遥かに上です。

兎も角、学があるのとないのとでは大きく違います。

学とは正しく学ぶという姿勢がとてつもなく大事でして、いくら教育熱心な親や優秀な家庭教師が居ても、本人の姿勢が伴っていなければ、教育は徒労に終わります。

故に、二人の悪ガキルフィとエースはかなり苦労したと考えられます。

なので、管理人としては、ルフィとエースはサボが居なくなるまでの間、多少彼から何かを教わっていたかもしれません。

サボのことです、彼ら二人は自分にとって大事な兄弟、彼なりになにかを教えたのは間違いありません。

恐らくですが、ルフィは多少の読み書きというか、本を読んで学ぶのはサボに教えられ、その結果、あの武器のチョイスとネーミングセンスが養われたと思います。

 

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