ドレークは生存が厳しい立場にある

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機密特殊部隊隊長の重み

警察では、犯罪組織などに潜入させ、長年組織の構成員として、働く人が居ます。

早い話、この立場の人は死ぬまで、その仕事を家族にすら明かせないのです。仮に結婚しても、警察をしているのかも全く分からず、死後初めて、夫の仕事が潜入捜査官だったと知るケースがあるようです。

つまり、ドレークは機密特殊部隊隊長swordの立場を絶対に明かせないのです。

二年前、ドレークがマリンフォード頂上戦争で海兵として参戦しなかったのは、偏に世間では海賊として活動しているに他ならないのです。

もし、ドレークほどの強さがあれば、マリンフォード頂上戦争でも勝敗に大きく左右されたかもしれません。

ですが、実際にドレークはあれ程のマリンフォード頂上戦争に参戦していない。

正体を絶対に世間に公表しない事こそが、情報を手に入れやすいと知っているからです。

故に、ドレークは死ぬまで海兵であることを明かせないといえます。

ドレークはもう、海軍に帰れない

ドレークはいわば任務を失敗した立場です。何があっても、ヘマが許されない機密特殊部隊隊長が、ローを逃がした事がバレてしまった。

ドレークが海軍だとバレたら、後々厄介でしょう。だからこそ、ドレークは今この場を切り抜けないといけないのです。

そう考えると、ルフィへの共闘持ちかけは、コビーの前情報がある以上確実と言えます。

ルフィならば、もしかするとコビーの仲間か友達であることを明かせば、即座に仲間にしてくれるかもしれません。

現にヤマトの例もありますし、いくらヤマトがおでんをリスペクトしていて、仲間だといっても、敵の娘であることに変わりはありません。

ルフィがその気にならば、ギア4でヤマトの話を聞かずに倒していたでしょう。管理人としては、ヤマトがいくら強くてもイーストブルーから今に至るまで、強敵と戦い続けてきたルフィがヤマトに負ける筈がないのです。

ですが、ルフィは一日も掛けずに、ヤマトを共闘すべき相手として判断しました。これも海賊王になれる器の大きさでしょう。

ルフィの強みは即座に切り替えることが出来る、悩まないなどがある意味ルフィ最強の武器といえます。

つまり、ドレークの共闘は120%成功するといえます。

それにドレークは二度と海軍へ帰れないと思います。

ドレークが海軍に戻れないのは偏に、赤犬の力

管理人としては、ドレークは海軍に戻れないといっていましたが、これは生きて戻れるとかではなく、一生海軍に戻れないという事だと考えます。

何故なら、機密特殊部隊swordは極秘中の極秘の部隊で、その中でも、ドレークは海賊として潜入している海軍。

恐らく、sword史上最もバレてはいけない立場にあるのがドレークと言えます。

まして、現在のドレークのトップはタカ派の赤犬です。

赤犬は徹底した正義の持ち主であり、恐らくおめおめとドレークの帰還を許さないと言えます。

いうなれば、ドレークの失敗はドレークの不手際といえるもので、その尻ぬぐいを赤犬が許可しない訳がありません。

尻ぬぐいとはワノ国近郊まで、海軍の船が救出に向かうという事です。ドレークは文字通り、海賊として潜入していますので、海軍の船など所有出来ないでしょう。

故にドレークは海軍に二度と戻れませんが、もしかすると、麦わらの一味と一時的な仲間になるかもしれません。

 

 

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