ジンベエとマルコ、白ひげの切り札たち
よく考えれば、ジンベエとマルコは1番隊隊長と白ひげに恩義を感じる漢という構図です。
故に二人は共通の仲といえるでしょう。
さて、そんな二人は新世界において、屈指の実力者です。
特にマルコは、ここに来て株価を上げており、キングとクイーンを足止め出来るぐらいには強いことが明らかになりました。
正直、今のマルコはかなり頼もしく、ジンベエと合わせて、ルフィ以外の最高に頼りになる男達です。
今回はこの二人の漢たちが、疫災と火災を倒すかもしれないと考えました。
事実上、鬼ヶ島における二番手の戦い
大看板キングとクイーン対元白ひげ海賊団一番隊隊長と王下七武海の戦いは、字面の時点で興奮すべき戦いです。
特にジンベエはフーズフーと戦うと思いますが、実力的と残り少ない活動期限も相まって、二枚抜きして貰いたいところです。
と書いてしまう程に、ジンベエはかなり強いと管理人は考えており、赤犬ぐらいでないと止めれないというのが現状でしょう。
マルコも黒ひげに負けてしまいましたが、実力自体は新世界においても最高クラスなのは変わりはないでしょう。
ルフィやカイドウは既に規格外の強さですから、仕方ないです。
展開上、マルコは強くなっている?
ここで一考を投じたいのですが、昨今の世界情勢を受けて、ワンピースのテンポは確実に早くなっています。
その理由としては、大看板ジャックの早期脱落、カン十郎戦を省略、ナンバーズの噛ませ化が三大テンポが速い理由です。
ジャックはズニーシャに負けて気絶したので、もう底が見えてしまっていますが、正体がバレたカン十郎の処理があまりに早いですし、ナンバーズはシルエットで恐れられていたのが、全盛期の様なものです。
つまり、テンポ重視になった結果、オダッチはなくなく切り捨てたという事でしょう。
とはいえ、ナンバーズの噛ませは管理人としては一番許せないのですが…。
さて、そのテンポの良さで、マルコの強さが上がっているという事です。
明らかにマリンフォード頂上戦争でそこまで目立っているとは思えませんでした。せいぜい、ガープに殴られたり、いきなりキングは取れねぇだろうよいとか、カイロウ石で捕縛されたぐれたのと、赤犬からルフィを護ったぐらいでした。
むしろ、マリンフォード頂上戦争で目立っていたのは、赤犬と白ひげとルフィの3トップでしょう。
マルコは一番隊隊長の割には、そこまで目立ちが無かったのですが、不謹慎なのですが、白ひげが死んだ方が、自動的に目立つポジションになっているといえます。
実際に、マルコは一番隊隊長なのもあって、黒ひげに攻める際は事実上リーダーを務めていました。
不死鳥と海峡の空海コンビに期待
さて、そんな実力者ですが、テンポも速いのも相まって、このまま行くとキングとクイーンも早期に決着がつきそうな嫌な予感がしています。
兎も角、ワノ国に限らず、ワンピースはキャラが多すぎて、隔たりが出ているのが個人的に残念なので、テンポが速いうえにこの大看板にはもっと頑張ってほしいと思います。