ワンピース最大のキーマン、ジョイボーイとイム様
キーマンやキーウマンとは、物語という扉を開ける鍵というそのまんまの意味ですが、秘められた物語を唯一開けられる存在といえます。
ドラゴンボールでキーマンといえば、悟空だったりします。
この様に、カギとなるキャラはメインキャラと同様に重要な立ち位置になりうるのです。
さて、そんなワンピースのキーマンは、数多くおり、ワンピースの長所の一つとして、どのキャラの方向性が気になるというのも楽しみの一つで、どのような舞台装置になるのか気になりますよね。
その中でも、管理人はジョイボーイとイム様の正体は、物語における最大のキーマンと考えています。
いうなれば、対局に位置するキャラと管理人は考えています。
つまり、ジョイボーイとイム様は敵同士であったと考えています。
今回はその敵対関係について考察していきます。
800年前のワンピースの世界のキーマン
二人のキャラは確実に”世界の統一者”が治める前の世界のキャラ達だと思います。
要するに、世界政府という数百の加盟国を治める世界のトップが居ない世界のキャラであり、800年以上前に滅ぼされたある王国の存亡に関わっていると考えます。
単刀直入に言いますと、管理人はイム様がある王国を滅ぼした元凶であり、ジョイボーイは当時のイム様と戦った人物だと思うのです。
その戦いは恐らく、ワンピース史上最高峰の戦いであり、と同時に世界の終わりと始まりを告げる戦いだったといえます。
管理人はある王国が月から来た人間が創った王国で、ジョイボーイがDの一族の祖先と考えると、滅ぼされたある王国は相当に進んだ文明があり、しかもイム様よりも平和な王国を築いたと考えます。
もっといえば、ジョイボーイは以前から、この世界を憂いており、恐らくは星からそれぞれの生存に適した星を探す手伝いもしていたのではないでしょうか?
月自体は、資源不足であり、ジョイボーイは資源を求めて、世界に降り立ち、お礼にイム様の悪政に苦しむ住人を救いたいと思っていたのでしょうか。
結果的に、世界を震撼させた戦いは、今後も世界を支配し、住人を苦しませる悪王イム様対自由と冒険を愛するジョイボーイ率いるDの一族、両者の全面戦争になったのでしょう。
戦いに敗れ、他の惑星に連れ出せない事を詫びたジョイボーイ
しかし、イム様の強さはカイドウやビックマムや黒ひげですら、歯が立たないほどの正に最強の絶対者であり、ジョイボーイですら歯が立たなかったのでしょう。
故にジョイボーイは敗走するしかなく、いつの日か、自分の子孫にイム様の支配から世界の夜明けを導かせるように、極秘裏に推し進めたのでしょう。
そして、今800年の時が経ち、ジョイボーイの血筋を持つルフィは知らず知らずの内に、祖先の仇、イム様と戦うことになるとは夢にも思わなかったでしょう。
管理人は、イム様とジョイボーイの関係は、そのままルフィ対イムになりうると考えます。