現在、インペルダウンに収監中のドフラミンゴは収監される前、最悪の世代麦わらのルフィと戦っている際に、マリージョアに眠る世界を揺るがす秘宝があるのを高らかに発言していました。
このことから、ドフラミンゴの再登場は何らかの形であると考えられます。
しかし、問題はこの秘宝についての情報がなにかということです。一体それはなんなのでしょうか？
聖地マリージョアの国宝を隠す理由
ドフラミンゴはオペオペの実の不老手術とこのマリージョアの国宝を合わせる事で、世界の実権を握れていたといっていました。
不老手術はその名の通り、若いまま永遠の時を生きる事が出来、寿命で死ぬことがなくなるようです。
つまり、独裁者が不老になれば、不死ではありませんが、寿命無くなるので死ぬリスクはかなり低くなるといえます。
では、マリージョアの国宝とはなんなのでしょうか、恐らく金銀財宝の類ではないでしょう。
そもそも、金ならテゾーロが持っていますが、流石に世界の国々を支配できている訳ではありません。
故に通貨ではないようです。
ドフラミンゴは不老手術とマリージョアの国宝があれば、世界の実権を手に入れられるといっているので、世界政府は既に不老手術とマリージョアの
国宝を使いこなしていると考えられます。
恐らくですが、それがイム様ではないでしょうか？
イム様の力＝不老手術とマリージョアの国宝？
管理人としては、イム様がマリージョアの国宝をコントロールしていると思います。
そしてそれは、五老星ではなくイム様でないと扱えない代物だと考えられます。
つまり、スマホや車などと一般市民が使える様なものではなく、大統領しか知らない核弾頭の入力コードといったこの世に一人しか使えない物だと考えていいでしょう。
そうなると、マリージョアの国宝というのは、その存在は世界でイム様しか使い方が知らないと言えるではないでしょうか？
マリージョアの国宝＝失われた王国の秘宝？
では、マリージョアの国宝というのはなんなのでしょうか。
世界でも常々厳重な警戒態勢が敷かれているマリージョアです。
其処に住む天竜人を警護しないといけませんから、毎日365日衛兵や海兵が警戒しているのは想像に難くありません。
ドフラミンゴの様な誰かに奪われるという可能性も排除できない筈ですが、上記の様に奪われたとしても管理人はイム様しか使えないと考えているので、そういう意味ではドフラミンゴが奪ったとしても使えないと思います。
そもそも、ドフラミンゴはローのオペオペの実とマリージョアの国宝を狙って、世界の実権を握ろうとしていました。
オペオペの実の不老手術を知っていたのは、恐らく13年前だとしたら、ドフラミンゴ13年の間、オペオペの実で不老手術を得なくても、マリージョアの国宝を手に入れてないと判断できます。
ドフラミンゴはマリージョアの国宝を知っていてまだ手中に収めていないのは、やはりイム様がマリージョアの国宝を手に収めていると思います。
そう考えると、マリージョアの国宝はドラフミンゴの様に世界的な実力者でさえも、知っていて迂闊に手を出せないという事でしょう。
恐らくですが、ドフラミンゴはイム様の存在を知っているかもしれません。
更に考えを深めれば、ドフラミンゴがマリージョアの国宝を知っているのはどうしてかいうことです。
ドフラミンゴが知れたのは、奴が武器売買を主な取引とするジョーカーであるということでしょう。
ジョーカーはカイドウにスマイルを渡したりしていますが、世界政府がワノ国から武器を手に入れようとする際は、パイプ役として活動していました。
その際に、ドフラミンゴはマリージョアの国宝を知ったと言えます。
そしてその情報を得たのCP0の可能性が非常に高いです。
ドフラミンゴはインペルダウンにもコネがあるので、政府中枢に情報を手に入れる為のスパイが居ても可笑しくないでしょう。
さて、ドフラミンゴが知れたマリージョアの国宝とはなんなのでしょうか？
恐らくそれは元々失われた王国の国宝だと管理人は思います。
マリージョアの国宝は失われた王国から奪った物
世界政府は800年前、失われた100年から発足された巨大組織で、丁度クローバー博士が明かそうとした失われた王国から翌年の発足です。
その際に、800年のイム様は王国の国宝を奪い、厳重に保管するようになったのでしょう。
管理人としては、失われた王国にDの一族が関わっていると考えており、Dの一族は月から来たと思いますから、恐らく惑星を破壊するような光線兵器、惑星間移動装置、あるいは悪魔の実の製造機などもあると思います。
イム様の手にあるのはこの星にない高度な文明のテクノロジー
ワンピースの世界のテクノロジーはかなり島ごとに格差があると思います。
しかし、マリージョアの国宝をつまり外宇宙からのテクノロジーを使う事で、より良い環境を作っているのではないでしょうか？
故にドフラミンゴは奪おうと考えていたのでしょう。
